【くるま旅】東京の秘境 秋川渓谷・檜原村でぬるっとした温泉と美味いもの探し。
みなさんこんにちは、おはようございます。 今回は、東京の秘境を目指して旅します。 ここは国道16号線。拝島駅の近くです。 ちょっとだけ16号線を走りまして 睦橋通りに右折します。 五日市街道、と言ったほうが、なじみがあります。 本日訪れる場所は、秋川渓谷・檜原村。 都内からは国道16号や圏央道で 檜原村は秋川渓谷の奥に広がります。 本日は東京の秘境を愛車TAFTで回ります。 東京の秘境といっても 片側2車線で走りやすいです。 秘境が本当にあるのか、疑問です。 武蔵五日市駅前を左折します。 立派な駅ですね。 しばらく走ると急に景色が変わりました。 東京とは思えない山奥です。 最初に訪れるのは、秋川渓谷瀬音の湯。 日帰り入浴が可能な温泉宿泊施設です。 都道33号、檜原街道を進みます。 この橋が見えてきたら、先を右折します。 ピンク色の案内看板が分かりやすいです。 さらに突き当りを右折して 急坂を下って道なりに進むと到着です。 駐車場がとても広いので嬉しいです。 早速、行ってみましょう。 秋はきっと紅葉が奇麗なんでしょうね。 宿泊施設はリバービューになっていますね。 温泉施設はこの先にあります。 宿泊、温泉施設、農産物直売所やレストランもあります。 こちらが温泉、レストランの入り口です。 それでは入浴してきます。 よいお湯でした。 アルカリ温泉でしたので ぬるっとしてお肌に良さそうです。 露天風呂もありましたので ぜひお楽しみください。 こちらはレストラン、カフェのようです。 温泉施設の反対側は 農産物直売所、お土産屋さんです。 東京のお土産、どんなものがあるかな。 色々欲しくなって、手が伸びてしまいました。 入浴前には、どら焼きがあったのですが 売り切れになってしまいました。 人気があるようです。 われわれは、団子を購入しました。 素朴で非常に美味しかったです。 さて、次はいよいよ秘境の檜原村へ。 秘境の蕎麦屋を目指します。 再び都道33号線に入って西へ向かいます。 道路の左右に色々お店がありますので 立ち寄ってみてもよいですね。 あとでいくつか寄ってみたいと思います。 檜原村役場を通り過ぎるとT字の交差点。 左は都道33号線で上野原へ行けます。 我々はさらに秘境の都道205号線で山奥へ向かいます。 しばらく走ると右手にお蕎麦屋さんが出てきます。が、 非常に分かりにくいです。 ここです。 そして駐車場がここ。 無理~。停められないね。 少し手前に左に降りる道があります。 こちらは数台ありますけれど。 この狭さです。 TAFTで来てよかった。 T-ROCでは、結構痺れる狭さです。 橋を渡って左側に1台駐車場あります。 道なりに坂を上がったところにもあります。 我々は橋のところに停めることができました。 では、お昼ご飯にしましょう。 今日のお昼は、手打ち蕎麦 深山さんです。 立派な古民家ですね。 ここがお蕎麦屋さんだとは思うまい。 昭和レトロな雰囲気が、非常に落ち着きます。 お店の中だけでなく お店の外でも楽しめるみたいです。 この自販機は買えるのか? 価格が昭和でしたので たぶん買えないんじゃないでしょうか。 私はおまかせ膳にしようかな。 きっと店主の渾身のメニューだと思いますので。 ということで、待つこと15分くらいで出てきました。 なんと素朴で味わい深いんでしょう。 作りたてなので、お蕎麦をまず食べきってくださいとのこと。 すぐ食べきりました。 とても美味しかったです。 さて今日はこれからどうしようかな。 この都道205号線。 最深部まで行ってみますか。 いや、こんな細いところバス来た! 退避! それでは出発します。 どうやらこの先の奥地に 小林家住宅なる施設があるようです。 重要文化財なのですが、 その場所へは車で行くことができません。 代わりに乗り物で登っていくのですが 8月の大雨で山肌が崩落したようで しばらく休館なのだそうです。 でも、ダメもとで行けるところまで行ってみようと。 いや、ダメなんですけどね。 諦めが悪いんです。私たち。 ちなみにこの都道205号は行き止まりです。 ご注意ください。 こんなところを人が歩いています。 いちおう、バスでも来れるんですが。 ご苦労様です。 きれいな橋がありますね。 急に細くなりましたよ。 どうやらこのへんが小林家住宅の最寄りのようです。 もちろん休館だし、通行止めだし。 諦めて元来た道を戻りましょう。 と、ここで突然ですが!!! 画面右手にご注目ください!! 何か歩いていませんか? お猿発見! なんでそこを歩くかな。 いや、びっくり。 ちょっと嬉しいエンターテインメントでした。 いったん檜原村役場のところまで戻ることにしました。 そこから都道33号線で お土産を探しに行きます。 こんなところに豆腐屋さんもある。 都道33号線に入りました。 のどかですねぇ。 この先にお店があります。 やまぶき屋さんです。 撮影の承諾を頂きました。 地場産の野菜やお土産が色々あります。 おおルバーブ売ってる。 なかなか無いですよね。 楽しいお店でした。ぜひ立ち寄ってみてください。 さてもう一軒立ち寄ります。 33号線を秋川渓谷へ戻る途中にあります。 到着しました。 その名も「山の店」。 南秋川の川の音も心地よい場所です。 こちらで「おいね」なる品種のじゃがいもを購入。 なんと江戸東京野菜だった! 正式名称は「おいねのつる芋」。 江戸時代、山梨の都留から、おいねさんという方が嫁入りで 持ち込んだのが始まりだとか。 なんかすごいもの手に入れちゃったな。 嬉しいです。 さて、そろそろ帰りますか。 いかがでしたか? 東京の秘境、秋川渓谷と檜原村。 今回は短めの旅でしたが 今度は宿泊して滞在してみたいと思いました。 東京の多摩西部は、横田基地もありますし 見どころいっぱいです。 次はどんな旅に出かけようかな。 次回もお楽しみに。 今回のお土産もご覧ください。 ではまた次回の動画でお会いしましょう。 ご視聴ありがとうございました。
東京にも「村」があります。渓谷もあります。それが秋川渓谷、檜原村。
都内から2時間かからないくらいで行ける、温泉や渓谷、山の幸、川の幸。素朴だけど日本の里山をすぐに味わえる場所。それが東京の山間部。
今回も風見鶏旅行舎の営業車?ダイハツTAFTで回ります。途中、あの動物に遭遇したり、がけ崩れで乗れなかった乗り物があったり、いろいろございます。