036野火止緑地(東京都東大和市)

さて、今回の単方へようこそ。今日はですね、ある、えっと、アルテチャンネルで紹介されている場所なんですが はい。 東京都東大岩都市にあるヤ止め緑地、これを動画の投稿者さんの視点を通して一緒に歩いてみるような感じで追体験していきたいと思います。 え、面白そうですね。 手元にはその動画の、ま、トランスクリプトもあるんですが、投稿者の方が緑地を歩いて何を見て何を感じたのか うん。うん。 そこから何か見えてくるものがあるんじゃないかと早速見ていきましょうか。 よろしくお願いします。この闇止め緑地動画でも少し触れられてるようですけど多分あの闇止めのえっと青流復活事業 ああなるほど そういう背景があって整備された場所なんじゃないかなって気がしますね。 へえ。 だからただの散歩道っていうだけじゃなくて、ま、年の中での緑の意味とか、あとはもしかしたら投稿者さんが言ってるみたいにその家事の炎症を防ぐみたいな 防災ですか? ええ、そういう意図もあるのかもしれない。ちょっと考えさせられる場所ですね。 なるほど。じゃあ早速投稿者さんの足跡を辿どっていきましょうか。緑堂に入ってまず目に入ったのはやっぱり水の流れみたいですね。 はい。 のやき止め水青龍の復活って書かれた看板もあったって。 ああ、青龍。 その名前の通りすごくなおが流れてると水とか結構流れてていい感じっていうコメントからもなんかこう気持ち良さそうな感じが伝わってきますね。 で、水の綺麗さについても具体的に言ってますよね。水は綺麗ですねとか。 ええ、 透明でなんか魚泳いでますねって。 え、魚ですか?こんな都市の、えっと、水路で。 そうなんですよ。これ結構すごいことだと思うんですよね。 都市部でしかも人工的に整備された感じの場所で魚が見えるっていうのは へえ、それは驚きですね。どうしてそんなに綺麗なんですかね? やっぱり水質浄化とか環境再生の取り組みがちゃんと公明に見える結果になってるってことじゃないでしょうか。 なるほどなあ。でもその綺麗な水のすぐそばでちょっと残念なものも見つけちゃったみたいで うん。 自転車が捨てられているって。 うん。 それは これには投稿者さんもこんな綺麗な川んとこに自転車捨てるってろでもないっすねって結構強い口調で ああ、そうなりますよね。 美しい風景となんか人間の嫌な部分がすぐ隣にあるっていう。 まさに年の自然空間が抱える、ま、典型的な問題というか利用者のマナーもそうですし、それをどう管理していくかっていう難しさもありますしね。 [音楽] うん。 この自転車1 つからでもそういうのが見えてきちゃいますね。 次に投稿者さんが注目したのが緑の壁っていう表現なんです。 緑の壁ですか? ええ、道の両側に木がわーっと密してるのを見てこういう緑の壁があるとなんか家事がどっかであった際にここで止まってくれるっていう仕組みですねって。 ああ、なるほど。 家事の炎症を防ぐ機能があるんじゃないかって推測してるんですね。これ面白い見方だなと思って。 うん。うん。 都市計画で言うところの緑地が持つ干渉事態としての役割、それを直感的に感じ取ったんでしょうね。 干渉自体? え、特にあの木造の家が多い地域なんかだと意図的にこういう緑地を防火体として作ることがありますから。 へえ。防体。 この伸び力緑地が、ま、公式にそういう目的を持ってるかはこの動画だけじゃ分からないですけど。 ええ、 でも利用する人がそう感じるくらい緑が濃いっていうのはこの場所の特徴を表してるんでしょうね。 ね。川沿いを歩くところもあればちょっと離れてあんま自転車来なさそうなルートもあるって。 うーん。 それで音の描写が結構印象的で風でなびく音もなかなかいい感じとか ああ、いいですね。 サワサワした感じの音がいい感じに聞こえてきますって。葉っぱがすれる音ですかね。 ええ。 そういう音風景ってやっぱり心地いいですよね。 歩いてる人もいるみたいで色々散の人とかも歩いてるようですねって。 うん。資格だけじゃなくて耳から入ってくる情報がその場の雰囲気をぐっと深めてくれますよね。特に自転車が来なさそうな静かなルートっていうのは、ま、静かに自然を楽しみたいっていう人のニーズにも合ってるのかもしれない。 ただ散歩するだけじゃなくて音を楽しむっていうのもありますもんね。 そうですね。 それから動画では自然のなんていうかありのままの姿も移してるんですよね。 ありのままというと 例えば大きな切り株があって結構でかい木だったと思われるんですけど切られちゃってますねって危ないから切ったのかなみたいに考えてる。 ああ、なるほど。 あと折れた枝とかこれは折れちゃった感じって細いのから太いのままでタオもあって東北のあった後でなんですかねって言ってるんですけど ああそれは台風とかそういう影響かもしれませんね かもしれないですね えさにキノコも ああキノコ なかなかにでかいキノコが育ってますねとか硬そうなキノコって 硬そうなキノコ ええあとすごい楽用が溜まりまくってますねっていう観察もこういうの 見てるとやっぱり都市力地の管理っていう結構大事なテーマが浮かび上がってきますよね。 管理ですか? つまり木が枯れたり倒れたりが生えたり、落葉がツモったりっていう、ま、自然のサイクルと はい。 人間側の要求例えば安全の確保とかある程度こう整った景観を保ちたいっていう気持ちとの間でどうバランスを取るのかっていう ああ、なるほど。 そこで面白いのが切り倒された木について投稿者さんが自然に腐ってくれるのを待ってる感じですかねって言ってるんですよ。 ほう。 これってただ放置してるんじゃなくてもしかしたら意図的に自然に分解されるのを待ってるんじゃないかって。 ああ、それは十分に考えられますね。 そうなんですか。 ええ、東北とか切り株をすぐに全部片付けちゃうんじゃなくて、あえてそのままにしておくことで虫とか金とか小さな生き物の隅かになったりして へえ。 生物多様性を高めるっていう考え方ですね。もちろん歩くのに危ないとかそういう場合は取り除く必要があるでしょうけど。 うん。うん。 どこまで自然のプロセスに任せてどこから人間の手を入れるかその線引というか管理の方針がどうなってるのかすごく気になりますね。 まさに管理された自然と野生に自然のなんか攻めぎ合いみたいな感じですね。 そういうことですね。 自然物だけじゃなくて人工物も色々見つけたみたいですね。まずはベンチ。 あ、休憩用の はい。でも微妙に座りづらいですよねって。ちょっと状態が良くないなって感じだみたいで。 ああ、それはちょっと残念ですね。 もう少し手入れされてるといいなっていう感じですかね。 設備があってもそのメンテナンスの状態がやっぱり利用する側の体験を左右しますからね。せっかくの休憩場所もそれじゃ魅力半減かも。 案内場もいくつかあって 1 つは玉摩川上水の歴史についてらしいんですけど。 お歴史的な。 ええ、でもなんかすごい読むのが大変そうなのがずらっと並んでて、もうちょっと抜粋して書いてくれるといいんですけどってちょっと情報が多すぎるみたいな。 ああ、なるほど。伝え方の問題ですね。 もう1つは東大和と 20 件って書いてあるんですが、多分東大和と 20系のことだと思うんですけど はい。はい。 こっちは文字が見えなくなっちゃいましたねって古くなって読めなくなっちゃってる。 うん。玉摩川上水の案内版にしてもこの緑地の歴史的な背景とかもっと大きな繋がりを示す大事なものなはずなんですけどね。 ええ、 情報量が多すぎたり見づらかったりあるは読めなくなってたりするとせっかくの意図が伝わらない。 設置するだけじゃなくてその後の維持管理がいかに大事かってことですね。 本当ですね。情報の価値って提供の仕方とか維持管理とセットなんですね。 そう思います。 さらにちょっと壊れてる箇所もおなんか柵がすごい曲がっちゃってとか え柵が 曲がってというか崩れ落ちそうな感じになってますねとか向こう側の柵はもうどんどん削れて落ちてきちゃいそうな感じとかも それはちょっと危ないですね。 ですよね。安全面で気になりますよね。 ええ、これは明らかに管理がちょっと行き届いてないか追いついてない部分があるってことでしょうね。利用者の安全確保って緑地管理の基本中の基本ですから、もし今もこの状態ならちょっと早く対応して欲しい感じですね。 うん。 それから最初の自転車に加えて終わり近くでもまた捨てられたものが あら、 端っこなんかあのダンボールは何なんだろうとかおなんか捨てられた暖房端っこですねって。 ああ、暖房器具で残念ながら不闘機みたいなのが後を立たない感じですかね。これもまた都市空間における自然と人間の関わり方の、ま、負の側面が出てしまった例ですよね。 こういうのは欲地の価値をすごく下げてしまいますし、管理する顔にとっては本当に頭の痛い問題でしょうね。 うん。 ここまで見てきた自然の状態と人工物の状態を並べて考えるとこのヤ取り緑地っていう空間には人間の意図的な関与 はい。 それから自然のダイナミックな変化滝きとか落葉とか生き物とか うん。うん。 そして人間のちょっとネガティブな影響、壊れたものとかゴミとかそういうのがすごく複雑に混じり合ってるっていうのがよくわかりますね。 さて、田ぼ終わりに近づいてきましたけど、改めて思うのはこの動画互感を刺激する描写が多いなって。 ああ、そうですね。 水の音、風の音はもちろんですけど、鳥手の鳴き声はいい感じに聞こえるようになってきていいですねって鳥の声も心地よく聞こえてくる様子が伝わってきます。 うん。 それで特に面白いなと思ったのが香りについてのコメント。うん。なんか水の香りがしますねって。 あ、匂いですか? ええ。か臭くないような感じの水の香りってどんな香りなんですかね? 旧確にまで注意を向けてるっていうのはすごく面白い点ですね。目や耳だけじゃなくてその場の匂いって場所の印象とか記憶に強く結びつきますからね。 確かに。 それが臭くない水の香りっていうのは、ま、水質がある程度いいっていう証拠なのかもしれないし、周りの土とか植物の匂いと混じってるのかもしれない。 なるほど。 いずれにしても互感で感じられる環境の豊かさというか、その場所ならではの感覚的な特徴を捉えようとしてる点はいいですよね。 その後道幅がちょっと狭くなって、ここの道がなんかヤっぽい感じになってきちゃってますねって少し草がしげってるエリアを通るみたいです。 ああ、ちょっとワイルドな感じに。 そうですね。それでスマホで Google マップを開いて現在値を確認して、ま、さすがに、ま、そこまで長い空間っていうわけではないですねって、この 6 地の全体的な距離感とかを掴んで終点が近いなって認識すると、 地図アプリで確認しながら歩くっていうのは本当に現代的な散索の仕方ですよね。テクノロジーがこういう身近な自然との関わり方をより手軽にしてる面目もありますね。 さて、じゃあ今回の田望をまとめてみましょうか。東京都東大山都市の延伸び 6地。 はい。 動画投稿者さんの目を通してみると、ま、な水の流れる小川に沿った比較的短いけれども変化に飛んだ動でしたね。 ええ、そうでしたね。 水の音、風の音、鳥の声っていう心地いい自然の音があって、手入れされてる部分とあと切りかぶとかタオ木とか大量の落ち葉みたいなある意味ちょっと手つかずにも見える自然の営波が一緒に存在してた。 うん。うん。 でも同時に座りにく数なベンチ、読めなくなった案内版、壊れた作、それから残念ながら不法登記された自転車や家電製品みたいな人間の利用と、ま、時には放置とも言えるようなそういう後も結構見られましたね。 そうですね。くかの課題とかちょっと気になる点は指摘されてましたけど、最終的には投稿者さん、なかなかここも水が綺麗なとこなんでとってもよろしかったと思いますって。 あ、そうでしたね。 全体としては皇的な印象で締めくってましたね。 ここから我々が学べることとしてはまず都市の中にあるこういう緑のカ路色、ま、グリーンインフラとも言いますけど。 グリーンインフラ。ええ、それが持ってる多面的な価値ですよね。遺行の場でもあるし、生物対応性を守る場所でもあるし、もしかしたら防災機能も持ってるかもしれない。 はい。そして自然 界のダイナミズムと人間の活動、ま、維持管理とかレクリエーション利用、時には残念ながら破壊とか放置もですけど、それがお互いに影響し合いながら存在してるんだっていう現実。 うん。 互感で感じられる環境の質っていうのもその価値を構成する大事な要素でしたね。 なるほど。最後にこの担方からあなたリスナーの方にも 1つ問を投げかけてみたいと思います。 はい。 動画の投稿者さん、個人的にはもうちょっと緑があるといいんですけどとも言ってたんですね。 ああ、そうでしたか。 あなたにとって年の中にある緑地とか公園の理想的な緑のあり方ってどんなものでしょうか? うん。 例えば今回の動画で見たような切りカブとか落葉みたいな一見すると乱雑にも見えるかもしれない自然の営を私たちはどこまで受け入れるべきなんでしょうね。 うん。難しい問ですね。 そしてどこから人間の手による管理とか 整備が必要だと考えますか?きちんと 手入れされた美しさとありのままの自然が 持つなんというか力強さ。その1番いい バランスってどこにあるんでしょうね。 ちょっと立ち止まって考えてみるのも 面白いかもしれません。

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