【海老名市立郷土資料館・相模国分寺跡・秋葉山古墳群】写真動画
[音楽] サンゴズダウン。サンゴズダウン。もう日がくれるから。 [音楽] [拍手] サンゴーズ ダウンサンゴズ [音楽] ダウン 打ちへ帰り [音楽] サンゴズ ダウンサゴズ ダウン も日がくれる [音楽] サンゴズ ダウンサゴズ [音楽] 俺の船に おいで。 俺もいつか お前の相ばで との眠りにつくから [音楽] 辛い旅地も やがて 終わる その日を夢 見 むくもりも やれずに 去っていく俺に 残せる [音楽] 思いで それは だ 今さ [音楽] [拍手] [音楽] [音楽] サンゴズ ダウン 3 も日がくれる から [音楽] シャンゴーズ ダウン。 サンゴーズ ダウン。 俺の胸に おいで。 [音楽] 人は誰も 涙隠し て 愛をさすらう 旅人 望み 1つ 胸に飾り 明日へ旅立 [音楽] お前の優しさに 身を送られて こ屋を旅す 3 湯えの中果て しない [音楽] を旅 [音楽] サンゴスダ優しさに送られ Ok.
2025.7.25
海老名市立郷土資料館・相模国分寺跡・秋葉山古墳群に行って診たので写真動画を作ってみました(*^-^*)
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海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」について
この建物は、大正7(1918)年に海老名村役場庁舎として完成しました。時代の最先端をゆく近代的建築で、郡役所様式と呼ばれる建築様式を取り入れて建てられました。その後、海老名市は、この建物の一部を改修し、海老名市立郷土資料館「海老名市温故館」として昭和57年10月に開館いたしました。郷土の歴史に関する文献・記録・民俗・考古その他の資料を収集・保管・展示をして、郷土文化の発展・向上に寄与してきました。温故館は、大正10年に相模国分寺跡の史跡指定にあわせて「遺物陳列館」として開館したものです。昭和57年に郷土資料館を開館する際に、この名称と資料を引継ぎしました。
長年、海老名市のシンボル的な建物の一つとして、愛されてきた旧役場庁舎ですが、耐震強度が不足していることが判明し、平成18年9月から休館となりました。その後、平成20年1月に「旧村役場調査検討委員会」が組織され、「保存」か「取り壊し」の検討が進められました。同委員会は、「耐震補強し、公開するべき」との提言書を市教育委員会に提出しました。市は、この提言を受けて、移築保存を決定し、従来どおり資料館としての機能を備えた形で、活用することとなりました。平成22年6月に移築工事を開始し、翌23年3月に完成いたしました。
1階 考古・歴史資料(石器・土器・国分寺瓦など)
私たちの郷土には、先土器時代から各時代にわたり、人間が生活していたといわれる遺跡が数多く分布しています。市内各地で発見された遺跡からは、生活用具としての石器や土器など多くの貴重な遺物が出土し、これら出土物を各年代順に整理し、展示しています。
2階 民俗資料(生活関連用具・農耕具・養蚕具など)
「衣・食・住」をテーマに、明治・大正・昭和にかけての生活用具・農具などの庶民生活の暮らしを知るための資料です。現在の生活用品などと比べてみてください。
所在地
海老名市国分南一丁目6番36号
電話番号
046-233-4028(ファクス兼用)
開館時間
9時から17時15分まで
(最終入館は16時45分)
休館日
年末年始(その他臨時に休館することがあります)
利用料無料
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国指定史跡 史跡相模国分寺跡・尼寺跡
史跡相模国分寺跡は、海老名駅の東側約500メートルの台地上にあります。周囲は開発によって、宅地化されていますが、跡地は歴史公園として整備、公開され市民をはじめ来訪者の憩いの場となっています。
また、一部伽藍の基壇や平面形が復元され、当時の様子をうかがい知ることができます。
尼寺跡は、国分寺の北側約500メートルのところにあります。尼寺の周囲も宅地が迫っていますが、金堂跡周辺は地域の広場として地元をはじめ、市民の方々に利用されています。
住所:神奈川県海老名市
電話:046-232-8212
最寄り駅:海老名(相鉄・小田急)駅[北口]徒歩8分
営業時間:見学随時
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国指定史跡 秋葉山古墳群
秋葉山古墳群は、神奈川県のほぼ中央を南北に流れる相模川から2kmほど東、標高75から80mの丘陵頂部に立地し、古墳時代初頭を前後する時期にて営まれた古墳群である。この地は、相模川を利用した南北の水上交通と、武蔵地域に抜ける陸上交通が交わる要衝にあたる。海老名市教育委員会では、内容を確認するための発掘調査を昭和63年から断続的に実施してきた。
古墳群のうち最も古くさかのぼるのが3号墳である。現状では径40m程度の円墳状を呈するが、大正年間の郷土史家中山毎吉の記録や古写真等によれば前方部の存在が確認でき、かつては全長50m程度の前方後円形の墳丘であったと考えられる。後円部側には、幅7.8mの周溝が確認されている。出土した土器は、東海系の高杯が見られるものの全体としては在地色が強く、時期は弥生時代から古墳時代の移行期にあたる庄内式期に併行すると考えられる。前方後方形の墳丘が卓越する東日本において、最古級の前方後円形の墳丘をもつ数少ない例である。
4号墳の墳丘は全長37.5m以上の前方後方形であり、後方部の北から西にかけては幅4m程度の周溝が確認された。出土遺物は少ないが、3号墳に近い時期と考えられている。
これらに続くのが2号墳であり、墳丘は全長50.5mの前方後円形で、前方部前面には幅6.5mの溝が確認されている。出土した土器は庄内式期から布留式期にかけてのもので、畿内色が強まるとともに、駿河地域の影響を受けたものもある。また、径20cm前後、高さ40cm以上の円筒形の土製品も発見されている。形状は円筒埴輪に類似するが、突帯を持たず、破砕されていたことから、葬送儀礼において独特の役割を果たしたとも見られる。
最も新しいのが1号墳で、墳丘は全長59mの前方後円形を呈し、前方部前面には幅2.5mの溝が確認されている。2号墳に比べると前方部が長くなり、定型化した前方後円墳と言える。土器では布留式期の小型丸底壺などが出土している。なお、5号墳は一辺20m、周溝を含めると26mの方墳で、1号墳と同じ特徴をもった土器がわずかに確認されている。
秋葉山古墳群は、古墳時代初頭を前後する時期に継続的に営まれた古墳群である。なかでも、最古級の前方後円形の墳丘をもつ3号墳は、東日本では数少ない貴重な例である。土器をみると庄内式期においては在地色が強かったものが、布留式期には畿内色が強くなるという変遷がたどれ、前方後円墳の出現期に集団間の交流の在り方に変化のあったことが示唆される。秋葉山古墳群は、南関東における出現期古墳の在り方及びその時期の社会を考える上で重要である。
住所:神奈川県海老名市上今泉5丁目14-12
電話:046-235-4925
最寄り駅:座間駅[東口1]徒歩18分