【後面展望BGM】南武線 川崎→立川【約48分】
2025-09撮影 神奈川県→東京都
JR南武線の川崎→立川の後面展望となります。
BGMはのるさんからお借りしております。
ワンマン運転が開始されてからしばらく経ちましたが
せっかくなので動画撮影してみました。
以下Wikipediaより(2025-9月現在)
南武線(なんぶせん)は、神奈川県川崎市川崎区の川崎駅と東京都立川市の立川駅を結ぶ、東日本旅客鉄道(JR東日本)の鉄道路線(幹線)である。そのほか以下の支線を持つ。
神奈川県川崎市幸区の尻手駅と同市川崎区の浜川崎駅を結ぶ支線(通称「浜川崎支線」「浜川崎線」「南武支線」など。旅客案内上は「南武線 浜川崎方面」)。
尻手駅から新鶴見信号場を経由して神奈川県横浜市鶴見区の鶴見駅を結ぶ支線(通称「尻手短絡線」、旅客営業なし)。
概要
東京地区の電車特定区間の路線の一つであり、川崎市から稲城市や府中市および国立市を経由し、立川市に至る首都圏の郊外を結ぶ全長35.5 kmの路線で、川崎市をその細長い形に沿うように貫く動脈である。ラインカラーは黄色であり、走行する車両の車体色の一部に用いられている。駅ナンバリングで使われる路線記号はJN。
川崎市内においては、川崎駅付近や臨海地区などの南部地域と多摩区などの北部地域を結ぶ唯一の交通機関である。東京都心や山手線各駅から郊外に延びる複数の放射状路線と交差する環状路線(フィーダー線)の一つとなっており、並行している横浜線や、京葉線・武蔵野線と連続する東京の外環状線「東京メガループ」の一部を構成している。また、川崎駅の隣の尻手駅からは、鶴見線・東海道貨物線の浜川崎駅へと伸びる支線(通称「浜川崎支線」)と、品鶴線の新鶴見信号場へと伸びる支線(通称「尻手短絡線」)が存在する。
多摩川とは距離は多少離れるが全線で並行し、右岸を走る南側では多摩丘陵東端に沿って多摩川の氾濫原を走る。多摩川を渡った北側では立川崖線を登り、武蔵野台地上を走る。堤防は稲城市内の高架線や登戸駅付近で見える。川崎市内では二ヶ領用水とも並行し、その本川および川崎堀とは中野島駅・宿河原駅・久地駅・武蔵小杉駅・平間駅の各駅付近で計5回交差する。
また、大半が地下を通る貨物線(通称「武蔵野貨物線」 鶴見駅 – 梶ヶ谷貨物ターミナル駅 – 府中本町駅間)が南武線の南側の多少離れた所を通っている。
本路線の線路は立川駅では中央本線や青梅線と接続しており、貨物列車や臨時列車の直通運転で頻繁に使われていたが、本数は激減している。川崎駅においても、京浜東北線北行の線路とつながっているが、あくまでも保守用車用で、信号が接続されておらず直通は不可能である。東海道本線や横須賀線へ車両を回送する際は尻手駅からの浜川崎支線、東海道本線貨物支線経由で鶴見駅や品川駅へ出る。また、府中本町駅では武蔵野線と旅客ホームを経由しない形態でつながっている。かつては向河原駅からも東海道本線貨物支線へ分岐線が延びていたが、1973年に廃止されている。
さらに、東急電鉄の東横線・目黒線と武蔵小杉駅で、田園都市線・大井町線の溝の口駅と武蔵溝ノ口駅で接続している。東横線や目黒線(東急新横浜線)と田園都市線の駅を結ぶ路線は横浜線など他にもあるが、2000年に目蒲線から改称された目黒線が武蔵小杉駅まで延伸され、9年後の2009年に大井町線が溝の口駅まで延伸されたことで、南武線は目黒線・大井町線とも接続するようになった。
2008年、JR東日本が発表した長期経営計画「グループ経営ビジョン2020 -挑む-」において、横浜線・武蔵野線・京葉線とともに「東京メガループ」を形成し、サービス向上に努めていくことが発表された。これに関連し、2011年4月9日より快速列車が32年半ぶりに復活した(詳細は後述)。
首都圏のJR路線のなかでも中央線などと同様に、ラッシュ時は屈指の混雑路線として知られ、最混雑区間(武蔵小杉駅 – 武蔵中原駅間)の混雑率は2019年度まで180%台であり、2016年には188%を記録するなどその混雑解消が急務となっている(2020年以降の混雑率は120%以下で推移。これでも他のJR路線より高い。「混雑率の推移」の節も参照)。
運行形態
2020年3月14日現在、各駅停車と、日中および平日夕方に快速が運転されている。
本線・支線ともに定期運転の旅客列車において他路線との直通運転は行っていない。列車番号の末尾につく英字は本線が”F”で、支線が”H”である。
南武線の輸送量は、立川駅寄りより川崎駅寄りで多い傾向があり、川崎駅 – 立川駅間の全線通しの列車のほか、朝・夕方・夜の時間帯では川崎駅 – 武蔵溝ノ口駅・登戸駅・稲城長沼駅間の区間運転列車が多数設定されている。2015年3月13日以前は日中にも区間運転列車が設定されていた。武蔵中原駅構内には南武線の車両基地である鎌倉車両センター中原支所があり、この基地への出入りを兼ねて、川崎駅 – 武蔵中原駅間の系統が朝晩に設定されているほか、武蔵中原発の登戸行き・稲城長沼行き・立川行きと登戸発立川行きが朝に、立川発武蔵中原行きの列車が夜にそれぞれ設定されている。矢向駅には留置線があり、朝の時間帯に矢向発川崎行きの列車が存在する(矢向行きの営業列車はない。川崎駅から回送)。宿河原駅にも留置線があるが、こちらは登戸駅および武蔵溝ノ口駅発着の列車が使用しているのみであり、宿河原駅発着の設定はない。立川駅にも留置線があり、夜間に川崎発稲城長沼行きからの回送が入庫し、翌朝西国立発川崎行きで出庫している。
平日は朝夕ラッシュ時が約2 – 4分間隔、日中が1時間に8本(各駅停車6本、快速2本)、土曜・休日は朝夕が約5 – 7分間隔、日中が1時間に9本(各駅停車6本、快速3本)で運行されている。
浜川崎支線では、終日にわたりワンマン運転を行う2両編成の電車が尻手駅 – 浜川崎駅間で折り返し運転を行っているほか、早朝に小田栄始発の尻手行きが2本設定されている。川崎区内は路線バスの本数が多いこともあり、こちらは昼間は40分間隔のダイヤであるが、朝夕には多い時間帯で10 – 20分間隔で運行されている。