【東村山 コーヒー店】「まさか私たちのお店が出来るなんて!」出逢いがつながってお店を開業。目指すはまちのお豆腐屋さんのように、そっとまちに寄り添うお店を コタ珈琲

東村山の町はすごい住みやすいと思っていて緑も多いですし美味しいパン屋さんとか街のお豆腐屋さんとかお肉屋さんとか 5 年後6 年後どうなってたかなって思うと多分そっからは勇気が出なくなって踏み出してなかったんじゃないかなっていう気がするのでエスプレの人もいて抽出の方に行く人もいてでいっぱ あるのかでやっぱり自分たちも専門家とし てなんかもっともっと知識を入れないと 多分お店やった時に足りない足りない足り ないって思ってやってたんですけどね。 とこタコーヒーの斎藤秀かです。 斎藤ですと村山市でコーヒー屋をやっておりますと 10年ほどコーヒー業界に 2 人ともいまして、え、ま、コーヒーをやろうっていう話はずっとしてたんですけど、いつやるかていうのは具体的に決まってなくって、で、その中であの、ま、コナンとかコロナとか色々あって、で、奥さんの方が、ま、コーヒー屋を自分でやってみ っていうので、え、ま、そこで決断してくれたっていうのが、ま、私の中ではきっかけだったかなと思います。 一応その当時が主人は都内の売線上で働い ていて、私はチェーン店のサポート部門の 方で勤務をしてたんですけど、やっぱり さっきも言ってたようにいつやろう、いつ やろうっていうのがなかなか最初の一歩が 踏み出せないままで10年ぐらい経っ ちゃって、で、その中でコロナになった時 に結構あの行動制限とか自粛期間みたいな のが長かっのでなんかそこで初めて あの家の近くのお店とか 施設とかっていうのを使えるようになった というか、今まではもう会社に行って休み の日はちょっと都会に遊びに行ったりとか してなかなか住んでる町のあのお店って いうのを知らなかったのでま、コロナを きっかけにちょっと街の花屋さんとか パン屋さんとかそういうお店に行くように しからなんかそれがすごくな、何て言うん だろう?充実感があるというか、今まで やっぱり商業施設って言ったら大きいもの が集まってる施設だったり、スーパーとか に行ってたのがなんかちっちゃい個人店に 行く楽しさとかっていうのに気づけたん です。で、 なんかその経験をしてからなんか生活自体 、自分の生活自体少し見直した方がいいの かなっていうのも思い始めて、ま、働き方 と生活っていうところ全部ひっくるめて1 回1からもう1回考え直そうと思ったのが きっかけで会社を1回やめました。で、 そこからどうしようかなと思って、次の ことも決めてなかったので、最初に、えっ と、西東京市に住んでたので、西東京市で やられている個人店のカフェにアルバイト として入らせてもらって、で、そこで バイトをしながらちょっとこう、個人経営 ってどんな感じかなっていうのを学ばせて もらって、で、そこのオーナーさんが すごいこう優しい方だったので、自分で 買ったあの売線機をちょと自転車に積んで 持ち込んで そこでえっと定休日が中に2回あったので その2日間を使ってコーヒー豆の売線を やらせてくださいっていうな風にお願いし て でそこで売線を始めたのがコーヒー屋とし ての最初の仕事だったんですけど そのま売線機今も後ろにあるあの売線機を ずっと使っていてでそこで、週に2回一旦 自分なりにコーヒーを焼いたり販売したり していく中でまたちょっとご縁があって、 今度は東村山の今お店があるところから 歩いて5分ぐらいのところにあのコミカの シェアスペースがあるんですけど桃瀬って いう施設があってでそこにたまたま行く 機会があってで行ってみたらそこで コーヒー入れてる方がコミ家の買っで、 コミか、あの、コーヒーを入れてる方がい て、で、その方にちょっと話しかけてみ たら、あの、こたコーヒーもやっ たらっていう風に声をかけてくれて、で、 えっと、そこでも週に2回から3回ぐらい コーヒーを入れさせてもらうことになって 、そこからあの、私の曲がりに拠点生活 みたいなのが始まっていくんですけど、と 、週の前半は西教師で2日間ぐらいやって 、で、週のお尻の方は東村山まで3日 ぐらいコーヒーをやる。で、ちょっとずつ こう、 えっと、曲がりだけでなんとかギリギリ 生活していけるかなっていう風になって、 でもやっぱりずっと曲がり、人の場所を 借りてやっているだけだとなかなかこう 未来が見えづらくて、ちょっと不安になっ ていた時にその東村山の施設であった、 えっと、写真館のをやってる方、それが 当時ここで写真館をやってる方だったん ですけど、その方が写真館を移転するって いうことで、で、ここの場所が開くからお 店も初めて見たらっていうのを声をかけて くださって、 で、そこからもうすごい悩んだんですけど 、自分でお店を持つってやっぱり想像はし ていても怖くて、これ踏み出していいのか なとか思えてって、で、主人に相談をし たら、あ、じゃあもう自分も仕事やめて、 もう合流してやる、やるよっていう風に 言ってくれたので、そこからもう急に決め て本当1ヶ月ぐらい12ヶ月準備期間も えっとお店を仕上げてで去年2024年の 5月の末にこのお店をオープンするに至り ました。繋がり、 ま、東村山の町はすごい住みやすいと思っていて、で、緑も多いですし、大きい商業施設とかはないんですけど、ただあの小さいあの美味しいパン屋さんとかあと焼き菓子が屋さんとかなんかそういったなんか素敵なお店がくさんあるなと思っててで、え、の媒所とかもこら辺にぱあって で、身近のところですごい満足感の経得られる街だなと思ってます。 うん。私もなんか最初はやっぱり東村山 イコールなんか志村健さんみたいな イメージが強くて、それ以外の情報が逆に 言うとなかったんですけど、ま、3年間 曲がりをしてたこともあって、割とこう 事業者仲間みたいな方たちが増えてきてい て、何かどっかで買い物する時に、あ、 じゃああの人のお店行こうとか、割と自分 がやりたかった生活にも近いよう な、うんと、お店の地域の環境みたいなものがあるなっていうのは思っていって、で、あの、私たちのお店もその中の 1 つとしてコーヒーやっていうポジションに、ま、今後慣れていけたらいいのかなっていう風に思ってます。 本当にタイミングが2 人とも重なったので、もう今しかないって思えたタイミングがあったので、だからもうそれで乗り切ったって感じですね。 のもあるし、やっぱりこっちは売線を学ん でて、私の方も一応 なんか、ま、ただ頂いてたけどコーヒー 業界にはいたので、ま、ある程度のこう 知識を得るっていう意味ではやっぱりあの 早すぎても 多分いろんなものが足りなかっただろうし でも逆に今回の機会を逃してじゃあ5年後 、6年後どうなってたかなって思うと多分 そっからは勇気が出なくなって踏み出して なかったんじゃないかなっていう気がする ので踏み出して良かったなってのもあるし あの何より多分見たら分かると思うんです けど結構私たちスモールスタートというか 本当に自分たちの手の届く範囲でやろう ねっていうのを決まりにしてるので あんまりこう高いものを買ったり内装に しっかりお金をかけたりってことが まで、したかったけどちょっとできなかっ たっていう事情もあって、なんかそこの おかげで最初の1歩は軽かったというか、 もういざとなったらなんとかなるっていう レベルで1歩踏み出したっていうのが 大きかったような気がします。 一応これがえっとコーヒーカスなんです けど、ここにたくさん今貯めていて、で、 ある程度溜まったら 近所にあるあの測り売りのお店のお世話に なってる方がいるんですけど、その方のお 店に持っていって、そこから農家さんに 渡してもらって、で、これを退避化して、 で、野菜を作ってもらってます。なんです けど、この8があの私が曲がり時代に ちょこちょこあの庭氏さんのアルバイトを やっていてでそこに行かせてもらった時の えっと親方がオープン記念にこれを プレゼントしてくださってこの店の シンボル釣りになりました と。これがコーヒーのきまめで、一応お店 に入ってきてから1番最初に目がつく ところに置いてるんですけど、今大体11 種類、12種類ぐらいコーヒー豆取り揃え ていて、で、結構あの、一生懸命頑張って くれてる勝者さんたちがあの、美味しい豆 を供給してくれるので、その中からいくつ かサンプルを取って自分たちで焼いてみて 、で、美味しいものができたらそれを しっかり浅入れて でここに一旦並べてるんですけど、ま、 ここから 分量測って、で、その豆をこの手回しの ユニオンのサンプルロースターになるん ですけど、これが最大で500gまで 焼けるものになるので、ここで売線をして 、で、もう焼きたをすぐお客様に渡せる ようにっていう風にしています。なんか 最初多分 知識を詰めないと不安だったこともある ような気がしてて、で、上を見たら霧りが ないというか、コーヒー業界ってどんどん どんどんなんか細かく分岐して、この売線 を極める人もいればエスプレの人もいて、 抽出の方に行く人もいて、っていっぱい ある中でやっぱり自分たちも専門家として なんかもっと知識を入れないと多 やった時に足りない、足りない、足りないって思ってやってたんですけどね。どこでそこが覆えったんだろう。 う、どのタイミングだったかな。 なんか徐々にもう肩の力が抜けてきたと いうか結局お客さんが求めてるのって そんななんかこのフレーバーがなんか オレンジの感じがしてとかそこも大事表現 として知識として持っておくのは大事だ けどお客さんがじゃあ細かくそこを知り たいかって言うと知りたい人もいるけど 多分普段何気なくコーヒーを飲むみたいな 行為の方が多いのかなって思って。うん。 そう。そこであんまり知識入れすぎても逆に自分たちの重になるような気がしてきたのと。 あとすごい個人的になんですけど、私は 結構なんかコーヒーが自体の存在みたいな のがなんか生活の中で邪魔にならないと いうか、どこにあっても自然と 存在できるっていうのが好きなとコーヒー が好きなところで、なんかあんまり物事の メインにはいないんですけど、こうバイ プレイヤーとしてそこにコーヒーがある だけでなんかこういいつなぎになるみたい ななんか あんまり目立たなさみたいなところが好き だったのでコーヒーをメインに打ち出すっ てよりはなんか生活の一部にコーヒーを 置いてもらえたら嬉しいなっていうことに 気づいたのが割と自分の中ではターニング ポイントだったかもしれない。 のお豆腐屋さんとかお肉屋さんとかなんかそういったお店の中の 1 つとしてコーヒー屋としてまに付いていければいいなとは思ってますとしたタイミングあまオープン前から結構周りの方たちも家族含めて両親だったり同じ事業者だったりコーヒー屋さんだったりにこう相談に乗ってもらったりと か助けてもらって今のお店があるので今度 は私たちが今後こうお店をやりたいとか 何かこう生活環境を変えようとしてる方の 何かお手伝いとかができるようになれたら すごく嬉しいなとは思うので、ま、そう いう方たちも来やすいような店舗作 りっていうのを今後やっていきたいな

ー大学生(卒業しました!)が運営するまったく新しい地域創生メディアPSST!

東京都東村山市。前回の久米川篇以来の東村山市です。
練馬から所沢方面に西武線で乗車し、所沢の手前で降りるのが東村山。
雰囲気は絶妙で、東京っぽくもないし埼玉っぽくもない、西武線の市部って個性的な雰囲気が在ります。

そんな東村山で、夫婦ではじめたコーヒー屋さん、コタ珈琲は西東京市と東村山市で間借り営業をしていた齋藤ご夫妻がはじめたコーヒー屋さん。「できるだけ自分のできる範囲で」をモットーにスモールスタートで開業しました。明るく和やかな取材で、とっても東村山の人々が好きになる時間となりました。

開業への不安、知識やお店としての在り方。いろいろな不定形の正解を、お二人で考えてゆく姿は、これから開業や夢を目指すみなさんにもきっと、共感できることもあるのではないでしょうか?
コタ珈琲さまのInstagram▼
https://www.instagram.com/kota_kahvia/

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▶都会・流行・若者から目を逸らさない。
そこから見出す地域創生のヒントを探ります。

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このチャンネルは、デザイナーでもある私が、みなさまからの収益によって運営しています。
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◎ コタ珈琲
〒189-0014
東京都東村山市本町2-7-5
access/
西武線「東村山駅」徒歩6分

2 Comments

  1. 奥さまの言葉に うんうん!と頷きながら聞いていました。
    完璧なコーヒーのプロじゃなくても、美味しいコーヒーはおいしいので笑
    一般人にとっては敷居の高くないお店ですよね~✨
    こういうスタンスって肩を張らなくていいからいいなぁ
    気づいたらそこに居た。みたいなのって普段の生活に組み込みやすいですよね!

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