滋賀県 大津市 比叡山延暦寺 西塔 相輪橖の実像に迫る 新史実を確認!

滋賀県 大津市 比叡山延暦寺 西塔 相輪橖の実像に迫る 新史実を確認!

比叡山延暦寺 西塔の裏山に立つ「相輪橖(そうりんとう)」は、仏塔の相輪部分を独立させた、日本でもきわめて珍しい形式の建造物です。明治期には改鋳が行われ、信者から寄進を募った事実を伝える史料(勧進状)も残されていました。受花部分の仏像レリーフは、まさに仏教美術の至宝といえる精緻な造形です。大正6年(1917年)に国の重要文化財に指定され、現在も高さ約11.65メートルの姿で祈りを伝えています。幾世代にもわたり守られてきた相輪橖の実像に迫り、その歴史と信仰の重みを後世へも伝えたいと思います。
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