【東京の秘境】檜原村から通勤してみた!<架空通勤日記⑦>

どうもみなさんこんにちは 村人系YOUTUBERの小松交通と申します 私は東京都(本土)にある唯一の村「檜原村」というところに住んでいる者なのですが、 檜原村から毎日毎日、千代田区有楽町の職場へと通勤している者です。 ちょうどこの日は仕事を終えて帰宅しようかというところでしたので、ここから動画を回して、 檜原村への帰宅の様子をお届けできればと思います。 夏の足音が聞こえる水無月の東京から帰宅のスタートです。 よろしくお願いします。 そもそも檜原村って何? どこにあるの? という話なんですけれども、この檜原村は 東京都の西の端っこにあります 奥多摩の南側ですね しかし、この檜原村に鉄道は通っていないんですよね この檜原村に最も近い駅は、都内の自治体、あきる野市にある 武蔵五日市駅ということになります なのでまずはそこまで移動していきましょう さあ、武蔵五日市に帰るためには そうですね、東京駅から中央線、この東京駅を起点とする中央線に乗っていきます と、何か見たことあるなという景色が広がっていますけれども、 私、小松交通2年前に 山梨県の河口湖というところから通勤したことがありまして、 その際もここから帰宅ラッシュの中央線を撮影したことがありましたね しかし、この2年の間で中央線で大きく変わったことが一つあります そうです、グリーン車です。 10両編成の基本編成に2両分の2階建てグリーン車を増結して、 2025年の4月からグリーン車の営業を始めてしまったということで、 こうして見ると、いや〜変わったなと思いますね。 中央線のグリーン車自体、計画が出たのは10年ぐらい前とかになっちゃいますけれども、ついに 2階建てが増結されているということで、 いや、これは地味に私乗るのは初めてなので、楽しみに待っていたいと思いますが、 右側、東京行きの列車が入ってきたと同時に、 左側から特急かいじ43号甲府行きですね。 基本(中央線の)特急列車は新宿始発なんですけれども、
一部の時間帯は東京駅から出発するということになっていて、 この特急かいじ号も通勤の需要をある程度拾っているということなんでしょうね  その特急カイジが出たと思ったら、 またひっきりなしに折り返し快速の青梅行きが入ってきました こちらももちろんグリーン車で連結済みということで、今までの中央線は10両が基本だったわけで、 ホームの長さが足りないところもあったわけです けれども、この東京駅には、かねてから特急列車も乗り入れていたので、ほぼの長さは 既に12両分があったということで、特別な工事はなされていません。 アナウンス通り私の帰宅の列車がやってまいりました、折り返し通勤快速青梅行きとなります。 もちろんグリーン車に乗っていきます 放送でもあったとおり、ちょっとダイヤが遅れているみたいで、 この列車も10〜15分ほど遅れて入ってまいりました そしてグリーン車は清掃があるので すぐには入れないわけですが、この中で清掃を行っています すごい座席が自動でグイングイン回転しています! 東京駅のホームは1面2線しかないので、 ただでさえ清掃の時間も限りがあるということで、 こういうふうに特別な機構が取り入れられています そして、わずか1分後、 本当に1分後に清掃が終わったということで入りました そんなすぐ終わるもんなのかって感じですけども、すごい人が もちろん手抜きをされているということではなくても、中はもう完全に新品同然、 きれいさっぱりしたグリーン車にありつくことができました グリーン券も上にかざして、ここから帰宅のスタートです よろしくお願いします 17時30分ごろ、東京駅を発車しました 10分ほど遅れていますね 今、2階席には3人ほど乗られていますね もうちょっと乗っているかなと思ったんですが、意外と少なかったです。 京浜東北線、山手線とすれ違っていますね。 東京の交通の要衝といった感じで。いい光景です。 中央線のグリーン車にもちゃんとリクライニングがついているので、 こういう風にゆったり倒して快適帰宅。 17時32分神田駅に到着 モンダミンの会社があるわけですね ここから一人ほど乗られてきました 神田駅からもグリーン車の着席チャンスができたというのは すごい神田民からしたら大変いいことですよね 神田を出ると山手線からは外れて、 そして秋葉原の電気街の南側をかすめて、これは 駅ではないです 万世橋駅というかつてあった駅の跡地です その跡地にはこういうふうにガラス張りの商業施設が建てられていて、レストランもあるみたいですね ここから電車がすごく間近に見えるのはすごい楽しそうです。 去るものをいれば来るものありということで、山手線から外れて、 今度は中央総武各駅停車と並走するようになりました。 黄色い電車が頭に交差しています この辺の風景、いつ見ても格好いいですね そして17時34分、御茶ノ水駅に到着 総武線にはちゃんとホームドアはついていますが、中央線にもいつかつくんでしょうか そしてこの駅から二人乗ってきました まだ合計6人なので全然空いています。 さあ、まだまだ家から程遠いんですが、せっかく グリーン車には机があるので、ダーンと。黄色のやつと 白と黄色の竹輪をいただきましょう 窓の外には帰宅の方がたくさんいるわけですけれども、私はこのように悠々快適に リクライニングで冷房の効いた座席でビールを味わうという、 この酒が日本一うまいですね。ありがとうございます。 グリーン車で毎回ビールの回し者か?というくらいビールを飲んでいますけれども、 そういう会社には勤めていないのでご了承ください このチーズちくわも美味しいですよね。
夕食前の腹を満たす食べ物としてちょうど良いです。 ちなみに私のビールはコンビニのNEWDAYSで買いましたけれども、 このグリーン車は車内販売も実施されていました そこでビールとかおつまみとかお水とか買っていらっしゃる方もいらっしゃいましたね そして17時38分、四ツ谷駅に到着。 東京のど真ん中にあって、会社員はもちろん、大学とか学生の方もたくさんいらっしゃいます そして、この駅からは二人ほど乗ってきましたね、合計8人と。
ちなみにこの駅、2019年まで 一部の特急かいじ号が停車していたそうなんですよね ということは、実に6年ぶりに有料座席の列車が止まるということになったわけですね。 新宿に入るときには、この曲線のアプローチやかっこいいですね そして山手貨物線を越えたと思ったら、おっと。成田エクスプレスが入線するではありませんか。 このNEXもね、中央線にちょっと前まで乗り入れていたらしいんですけれども、 こちらも需要がなくなってしまったということで、取りやめで、全部新宿発着となってしまっています。 高島屋もそびえる 髙島屋もそびえる世界一の大ターミナル新宿駅に到着しました。 ホームもまた人が多いですね。さすが新宿駅という感じで、ここは7人乗ってきました 何かいつ見てもなんだかごちゃごちゃでよくわからない歌舞伎町をかすめ、 西武新宿駅のあたりで山手線が分岐して、 東京の多摩地域へと歩みを進めていく中央快速線です 各駅停車しか止まらない大久保と東中野通過して 17時47分中野駅に到着。 中野は地下鉄東西線も合流してくるわけですから、そこからの需要もありそうなものですけれども、 この列車は一人だけ乗ってこられた感じですね。 帰宅ラッシュの商店街は望遠効果でなかなか人がものすごい数になっています さあ、今から当たり前の話をします 2階建てから見える景色はめちゃめちゃいいです 本当に当たり前すぎて申し訳ありませんが、 高架橋が続く中央線には
もってこいのグリーン車だということがよくわかります。 逆になんで今まで付いていなかったんだ感じですね。 首都の大動脈「環状七号線」を超えて、ここは高円寺駅、 ここは通勤快速通過してしまいます 
高円寺が次の阿佐ヶ谷姉妹も通過してしまうということで、 いわゆる杉並3駅ですね。
平日の中央線快速は止まるわけですけれども、 通勤快速ですので、ここをあっさりと通過してしまいます このぐらい飛ばした方が「快速」らしいですね。 しばらく高架が続きましたが、またしても地上に戻っていきまして、 ここは17時52分、荻窪駅に到着ですね 荻窪には東京メトロ丸ノ内線も接続しているので、ここからの需要もありそうなものですが、 この通勤快速に限っては、乗る方はいらっしゃいませんでした。 そして荻窪の隣、西荻窪もここは通勤快速通過してしまいます さぁどんどんいきます。11時59分、三鷹駅に到着。 三鷹は中央総武各駅停車、終点の駅ですよね。 そしてこの駅からになると3人ほど乗ってこられまして、
2階席の乗客は20人と多めになってきました。 ちなみにこの駅も四谷と同様、2019年まで 一部の特急列車が停車していたということらしいです この先、通勤快速は中央特快と同じような停車駅となっていきます。 やはりちょっと目線が高くなっただけでも、駅の通過する迫力が段違いに良く見えますね。 ちなみにこの辺がホームを伸ばしたところになります こういう工事がそれぞれの駅であるのがすごいお金がかかって大変そうですね 遠くに比較的目立つ高い建物がありますが、 こっちは田無タワーという スカイタワー西東京という正式名称のついた電波塔なわけですけれども、 謎の愛称「田無タワー」として知られています。 ちなみにこちらの塔の高さはなんと195m。 そんなにあるんですね なかなか電波塔にしては立派なものじゃないでしょうか そして18時6分、国分寺駅こちらに到着です。 三鷹、国分寺、そして立川と止まっていくわけですね ここから西武国分寺線と乗り換えられるほか、中央線の各駅 停車、高尾行きと接続を行いました その接続の余裕もあったせいか、5人降りられて 私の方から2人乗ってこられまして、合計17人となっています さぁ気を取り直して国分寺の次は立川ということで、
立川から青梅線に入ります さらに市多摩の さぁ多摩の大都市・立川に18:13到着しました。 そして、この駅からこの列車、青梅線に入るわけですけども、 この駅では3人降りて、なんと2人乗ってきました ここから乗るの?!って感じですよね。 中央線だけで需要を賄っちゃうのかなと思いきや、立川過ぎても相変わらず 10人以上乗っているので、青梅線も相当グリーン車の需要はありまくりですよね この列車はこの先青梅線ということで 中央線を離れていくわけですが、青梅線の線路向こうだぞ。あれ?? 何か中央線の方に向かっていない?? と思いきや、大丈夫です。 この列車は間違いなく青梅線に向かっています。 だんだん中央線の複線から目線が高くなって外れてきたと思ったら、この先進むは、そうです、 青梅短絡線です。中央線の本線と平面交差することなく スムーズに乗り入れが可能な線路ということでこちら使われています ちなみに短絡線とは名ばかりに 青梅線の本線より200メートルほど遠回りしているというところも、 この青梅短絡線は下りのみの使用ということで、単線なんですね。 一気にローカル線に入ってしまったみたいな雰囲気になりますが、
安心してください。 この西立川駅の手前で、青梅線の上下複線と合流します。 ということで、18:18に西立川駅に到着。 読んで字のごとく、立川の西にある駅で、 国立昭和記念公園という大きな公園の最寄り駅となっています 西立川駅で地味に好きなのが、ホームの屋根が一部にしか付いていないというのがちょっとだけ面白いですよね。 この屋根がないホームって結構東京っぽくない感じがして、 なかなか開放的で好きです 立川過ぎても2階席が10人以上のお客さんいらっしゃいましたけれども、 この辺も住宅街が広がっていて、 各駅で需要があるみたいで、ぽつぽつと降りられていきました。 そして18時27分、昭島駅に到着です。 むこうが青梅線完結の車両で6両編成と短いですが、 こちらは12両でたくさんの方が降りられていきます。 東京直通でかつ座席の着席需要もかなえられるということで、まさしく 青梅線は1UP、2UPしていますね。 昭島の次は拝島と、 内陸のくせに島ばっかりだなと思いがちですけども、 私はこの駅で乗り換えます、そうです。 向こうに写っている西武線八高線…ではなくて、 こちらに写っているのは五日市線に乗っていくということになります 18時29分、拝島駅に到着しました。 青梅線は引き続き青梅方面に向かっていきますが、私は下に写っている武蔵五日市(行きに乗り換え)。 そうですこのオレンジ色、全く同じ色味ですが、五日市線に乗り換えていきます  と思ったら、おおっと向こう側から列車がやってきました ちなみにこの列車、 立川始発なので立川で乗り換えてもよかったんですけども、 グリーン車、せっかくなら長めに乗りたいよねということでここまでやってきました 列車は同じE233系でも先ほどとはうって変わって短い6両編成でやってきました。 これは五日市線にしては長めの方ではあります 18:42、拝島駅を発車していきましょう 「いつか一度(ITSUKAICHI=五日市)は来てほしい、
本当はいつも来てほしい。」 開業100周年ということで、そんな記念すべき年に、 こういうふうに架空通勤日記をやれてよかったですね。 さぁローカル線でも遺憾なき加速性能を発揮するE233系で、一駅お隣、熊川駅に到着。 五日市線は単線ですので、熊川駅は1面1線と。 一気にローカル線感が増してきましたけれども、 ラッシュ時はそれなりにお客さんいらっしゃいます 周りに住宅も多いです そして線路がやや高台に上ってきたと思ったら、郊外に山の稜線が見えて、だんだん 多摩の山の地域に近づいているんだなということが分かります と重ったら一気に立派な鉄橋を渡って、ここはそうです。多摩川です。 多摩川をここで渡るわけですね 羽田空港から続いている多摩川は、この先奥多摩の方へと進んでいくわけですが、 私が行く檜原村、もうちょい南側にあります 檜原村の隣の自治体、あきる野市の代表駅秋川駅に到着。 五日市線は単線ですが、ここで上下線が交換待ちをするということになりました ちなみにホリデー快速は秋川はここの秋川だけですね。 五日市線はそれなりに短い路線でして、 19分ほどで着いてしまうあっけないローカル線です そして武蔵五日市駅周辺になると一気に緑が増えてきました 19時ちょうど武蔵五日市駅に到着。 お疲れ様でした 19時とそれなりに深い時間なわけですけれども、撮影した日は6月だったので、めちゃめちゃ明るいです。 夏至にかなり近い日付でしたので、このように明るいわけですね。 そしてホームの反対が来ると、ブツリと線路が途切れています。 五日市線はまさしくここで終点となるわけです。 ただ、私の自称「家」がある檜原村はというと、まだまだ先の方。 この駅から5キロほど離れたところにあります そこまでは路線バスで移動する それが唯一の移動手段となっているわけです。 その乗り換えの路線バスまではまだちょっとだけ時間があるので、駅を探訪していきましょう。 エスカレーターを利用すると、周りがすぐコンクリートの壁になっていて、 映像では全く伝わりませんが、木のいい匂いがプンプン漂ってくるわけですね。 そして、改札の隣にあるこちら秋川渓谷というそうです この秋川の周辺にそびえ立っている渓谷が有名なんですよね そういうのが観光地となっているわけです フツーに駅の中に。キレーな鳥だなこれ。 鳥の種類とか全然わかんないけど・・・ 都心(23区)では見ないような鳥がフツーにいるのが面白いですね。 東京都に入るとは思えない綺麗な鳥に歓迎されながら、 五日市駅の改札を出て、駅前バスロータリー1番乗り場にやって来ました そうです 檜原村へのバスはここから出ています いろいろ行き先がありますが、私が乗るのは数馬方面のバスです 数馬方面のバス 次は19時25分に これが終バスですね そしてやってきました こちら西東京バス こういう色味をしているのですね これが終バスということになっています 檜原村自体にはこのあともバスが出ていますけれども、 この「数馬」というところまで行くのはこのバスが最終です。 路線バスの天井を見てみると・・・コンセント?! コンセントあるんだ、すげー。携帯充電器と書いている。 これはすごいですよね。檜原村まで結構時間とか距離がありますから、 こういう風にコンセントが完備されていたのはとてもありがたいですし 19時25分、私を含め5〜6人ほどのお客さんを乗せて 武蔵五日市駅を19時25分発車しました。 ♪ 都がやってる〜 ♪ 区がやってる〜 ということで言えば、こちら都がやってる都道55号線。 この道を西へ進んでいきます。 さすがに6月とはいえ、もう7時半頃とさすがに暗くなってくるので、 景色や周りを写すことはできませんが、雰囲気だけでも味わってもらえると幸いです 正面に見えるのはこちら「セブンイレブンあきる野戸倉店」 なんでいきなりコンビニ映してんの?って感じですけれども、こちらはなんと 檜原村から最も近いコンビニです。ちなみにこちらの住所はあきる野市。 ということは、檜原村ってコンビニが無いんですよね。 スーパーとか一部の商店はありますけれども、 コンビニがない檜原村。一体どのような感じになっているのでしょうか そして、大して写すこともないので、ボーっとしていると 武蔵五日市駅から12分ぐらい経った辺りでコテージ森林村というね、 キャンプをおっ始めようか!というぐらいの停留所がありますけれども この辺りからいよいよ檜原村に入ります 観光バスよろしく檜原村の紹介アナウンスが入りますけれども、 ここは檜原村の中心部、武蔵五日市駅から20分ほどで着きました。 ここは檜原村役場でこの辺でバス停もあるわけですが、 駅から乗っていた方は大体この付近で降りてしまって、
乗客は自分一人のみとなってしまいました。 さあ、この夜中のバスに自分一人というなかなか寂しい感じもしますけれども、バスの運転手からしても、 このロンゲの男、どこまで乗る気なんだ??って思うかもしれませんけれども、 私の自宅まではあと少し、あと少しということで、もうすぐ このバスを離れる時がやってまいりました ということで、笹平というバス停で降りたけど・・・ どこだここ? どこって言っても私の家の最寄りなんですけれども
(慌てて設定を思い出す) ヤベ、、、暗っ。 私の家はこの先にありまして、
「この先行き止まり」というのは車のことなんですけども、 歩行者的には行けば良いんだけど、、一応ね、一応。 私の家とはいえ一応地図を確認して、幸いにこういう電飾があって 万博で有名になった虫がたくさんいますけども 何にも見えない。暗闇が。 川ですよね、これは秋川なのかなぁ(正確には南秋川) あたり一面もうねぇ、緑の香りが最高にいいですね。 そしてこれかぁ。ほどなくして着きました ここが私の家のはず。合ってるよな? さあ、皆さんお察しの通り、この動画の当初の設定にはそろそろ限界を感じてきましたので、 そういう設定もかなぐり捨てて思いっきりやっていきたいと思います ここの施設何なのかというと、人の家ではございません 「Village Hinohara(WORK&STAY)」という
立派な施設となっています。 ここにチェックインして宿泊するということですね。 小松交通「予約してた〇〇(実名)と申します」
支配人「あ、どうも」 中を見るとこういう風に広い空間が広がっていて、 昼間は多目的スペースとして貸し出しをしておりますが、
夜間はドミトリーで宿泊できるという 昼夜兼用の施設となっているわけですね。
ここのコンセプトとしては、 「東京に残された最後の秘境に
新たな流域循環を生み出す滞在型ワーキングスペース」という ワーキングスペースとしての活用が
メインっちゃメインらしいんですけども、 私のように泊まっていくこともできるということで、 小松「内装の感じとかすごくおしゃれだなと思って。」
支配人「そうですね」 小松「これ設計からかなり(取り組まれていらっしゃる)?」 支配人「ええ、やってますね。」
小松「すごいですね・・・」 小松「(レコードの)シングル盤がめちゃめちゃ大量に・・・」 小松「昔からずっと貯めてる感じですか?」 支配人「これ半分ぐらいはね、あ、俺、古民家住んでるんだけど」 支配人「古民家の前の持ち主のアレだね。」 小松「そうなんですか、置いてったやつ?」
支配人「そう。あ、サザンオールスターズだ。」 小松「『いとしのエリー』だ。」 支配人「松任谷・・荒井由美。」 小松「すごい、宿の方のご厚意で」 小松「レコードを貸していただいて、サザンを聴いています。めちゃめちゃすごい良いですよ。」 小松「まさかレコード聴けるなんて。素晴らしいコワーキングスペースです。」 ここがベッドルームで・・・?こういう感じか。 こういうドミトリー的な感じで。 今日はもう(他の宿泊客が)誰もいないので、 ここに上がって ベッドすごい綺麗ですね。空気清浄機も。 なかなか清潔な空間です いや、すごいところに泊まってしまったな。 まず内装がすごいきれいで、あと寝泊まりするところもかなり新しい。 3年前に始まった(開業した)ところなので全然良いのと、 あともう絶対写ってないけど、すごい星がきれいに見えるわ これが檜原村の、実力です。 ちょっと徒歩10分ぐらいのところにご飯屋さんがあるので、
グリーン車でビールとおつまみしか食べてないのでね。 ちゃんとご飯を食べて、明日に備えて寝ることにしましょう。 さっきバスを降りたところがこの辺で、 この道をしばらく10分ほど歩いたところなんですけど、 夜中の山の中を散歩することもそうそうないでしょう この時間にドミトリーに、
しかも車無しで行くこともかなり珍しいらしいんで、 いろいろ普段何やってるんですか?とか
いろんなことを聞かれましたけど、それも込みで いろいろお話ができて楽しかったですね 今ここにある「檜原村」ってね、東京都の本土で唯一の「村」。 自治体と、あと国からお金を出し合って 地方創生でコワーキングスペースを つくろうっていうので、さっきの施設が立ち上がって、 先程のおじさんが運営してるという。 あの方は元々、東京の23区に住まわれてたんですけど、 今は檜原村に移住されて コワーキングスペースを作っていると。 左手には川しかない。 川の音以外、何も聞こえない。 うわ、ちょっと、すごいところだな。 檜原村のこと何も調べてないんでアレですけど、 多分コンビニがもうないんじゃないかな? あるとしても地元の商店みたいなところが、 役所の近くとか、ところどころに点々とあるぐらいで、 それ以外でお店というお店はないです この辺は唯一やってるのが、ちょっと10分ほど行ったところにあるレストラン。 うどん屋さんらしくて、幸いにも10時。 夜の10時までやってるんで、 そこでご飯をたらふく食べに行こうじゃないかと。 そばうどんの看板が見えるけど、やってんのかね?結構怪しいな。 ここやってなかったらもうおしまいですね。 これ・・・ 「準備中」アッ・・・ 定休日ですね そうですね〜〜どうりで暗いなと思ったんだよな・・・ 手打ちうどん「はたの」さんというところは、 また行くことにしましょう、ちょうどバスが。 さっきの数馬行きの折り返しなのかな? いや残念・・・うどん食べれないのはしょうがないですね。 1食ぐらいなら食べれなくも別に・・・ 結構悲しくはなるけど、ただ死ぬことはないので(やけに前向き) 落石注意。落石注意とありまして、 ここは紛れもなく東京都ですね 新橋とか 有楽町の東京とは同じとは思えない 地理的にはほぼ山梨とか神奈川とかそっちの方なので ある意味で「東京」ではないんですけれども、 これは面白いな ホテル戻ってきましたけど、いや、本当に 宿の方のご厚意で即席麺を用意してくださって。 宿の方は別のおうちに 住まわれていらして、
あとは自分で作ってくださいということなんですけど、 食材があるだけでも本当にありがたい パーティー用のためにこういうキッチンもいろいろあるんですと ポップコーンのマシーンとかね 結構グループで遊びに来るっていうでも、何か楽しいんじゃないかなと思いますよね、ここね。 さぁ、いきなり料理系YouTuberを始めてしまったわけですが。 お店・・・お店じゃないわ、コテージの方のご厚意で袋麺をいただいて。ありがたい・・・ お湯500MLを沸騰させて 麺を入れて4分沸騰させてください。 お湯は沸かしたので、これを入れつつ、 これをふやかして食べればいいんじゃないですかね? これを入れて、あとは具材を 具材が無いということでいろいろお出しいただいて。
本当に全然麺があるだけでも(ありがたい)。 大根とか、せっかくだから玉ねぎとかも 玉ねぎの方が(麺との)相性としてはいいかな? どうしようかな・・・ 大根かな。大根を使っているところを、こう、切って。 適当に切って。大根の皮剥きを。 家でも料理しないわけじゃないけど、大根はぶっちゃけあんま食べないな〜 まぁこの間カレー作りましたけれどもね(突然の自炊アピール) 今流れているのは、レコードでお貸しいただいたサザンオールスターズですね。 でもどうしよう 料理する人だったらここからプランがあるわけだけど、俺には全くない どうしようか、調味料とかあるのか、調味料とか使っちゃっていいのか まあでもなぁ。麺に入れるだけでも良いか。別に全然全然。
(突然めんどくさくなった) こうやって薄切りにして めっちゃ切りやすい この包丁めちゃめちゃ切りやすい この包丁、『GLOBAL』というとこらしいです。 めちゃめちゃ切りやすいぞ(急に通販?) とりあえず麺をふやかして。 箸とかが 器も用意してくださったの ここに直接食べちゃってもいいんじゃないかって まぁでも、行儀が悪いことに止めておきましょうや ここに大根を さっきの大根をテキトーに。 何だこれは 合わないことはないと思うんだよな 大根ここに入れる必要なかったな こうやって入れちゃって、 これ(液体スープ)がかかっていれば絶対うまいんだよな。
見た目はアレですけど、こうやって はいはいはいとかき混ぜたら・いい感じなんじゃないでしょうか? 檜原村の大根ラーメン完成でございます! いただきます。本当にありがとうございます。 家にいるみたい。人の家にいるみたいな。 他のお客さんいないので僕一人なんですけど、本当に家みたい。 いただきます うん、 大根です うーん!。!。!。美味っ。 美味いなぁ。。。 普通に大根はラーメンに合うな。 塩コショウを勝手にお借りして、ちょっとだけながら ちょっとだけということで行かせていただきます。すいませんね、本当に。 今までの通勤日記は ホテルを予約して、楽天トラベルなり電話なりで予約して。 そこで1室過ごすって感じですけども 今回コテージという、ドミトリーか。ドミトリーという名前があったんで、予約して ホームページとかもちゃんとあったのでそこで予約して、 ホテルっぽい感じなのかなと思ったら、 想像以上にアットホームな感じで、リビングの中で 一つスペースを借りて(仕事を)やるみたいな そういう感じなので、仕事もやりつつ、 ここのドミトリーの支配人のおじさんとか、別のお客さんが泊まっている 場合は、そこの方と喋ったりとか、 そういう交流の場みたいな感じですね、いわゆるね。 ごちそうさまでした 非常に美味しい 即席麺でございました。 こんなに美味しい即席麺を食べたのは久しぶりですね。 周りにお店がないからゆえに、色々用意してくださって。 大根とかをいただいて美味しかったです 大根って意外とラーメンに合いますね。 他の宿泊の人がいないので、
僕ひとりでも我が物のように振る舞ってますけど、 なかなかリラックスできる良いところなんじゃないでしょうか。 ベッドルームの90度右にトイレとバスルーム。
めちゃめちゃ綺麗ですよ。 3年前にできただけある。 トイレもちゃんと、男性と女性別々のお手洗いになっていて、 こういう洗濯機もあって、さっきお風呂入りましたけど、 てか僕の家の風呂に(見た目が)激似なんですけども、 こっちもこっちでシャワーブース。 たくさんのお客さんが使うとなった時に 風呂が1箇所だとアレなので、
シャワーブースも設けられてるんだろうな (広々としたスペースで踊れます) (踊りのセンスが壊滅的) さあ、お腹いっぱいにもなって、しこたま踊り狂ったところで、 そろそろ寝るとしましょう。明日は仕事ですからね。 こちらのふかふかで快適なベッドルームでおやすみなさい〜〜 (空気の澄んだ、すがすがしい朝。) (昨日NewDaysというコンビニで買ったパンを食べてる) (ベランダがあったことに気づく。) (南秋川を望むことができる。) (チェックアウト) 素晴らしいお宿でございました。 お名前をちゃんと記載しますけれども、このホテルみたいなところで 素晴らしい宿屋でございました。 檜原村って本当に一人で泊まれる場所が少ないんですよ。 旅館とか色々調べて電話とかしましたけど、 やっぱり一人の宿泊というのは対応していないみたいなので、 こんなところにいいところがあって 見てください、この秋川渓谷。(秋川渓谷ではない) 「ホリデー快速あきがわ」の「あきがわ」。 これはホリデーじゃなくても見にいきたくなりますね。 本当はもう2時間でも3時間でも居たいところなんですけど、 私は仕事というのがありますから、 どんなところからでも東京に通勤してしまう企画。架空通勤日記。 檜原村の奥の方まで 「数馬」というところまで路線バスが出てるんですけど、 今日は仕事なのでしょうがない いろいろ昨日のホテルの方にも
(村の観光名所を)紹介してくださったんですけど・・・ あそこの笹平というバス停から、 まずは武蔵五日市行きのバスに乗っていきましょう 西東京バス「笹平」。 暑いなー今日。暑いね。 (撮影時は)6月で梅雨明けもしてないんですけども、 もう完全に夏真っ盛りといった感じで、 こっから武蔵五日市行き7時56分発のバスに乗ります さあ、おはようございます 
朝からバスで出勤ということでよろしくお願いいたします 昨日は真っ暗で全く見えなかった檜原村の美しい森の姿を こういう風にしっかりと見ることができています こちらの檜原村。 西の隣は山梨県ということで、 村の総面積の93%が山とか林とかそういう地帯となっています こちらは地の利を生かして、江戸時代には林業だったり、
炭焼きの産業が盛んに行われていた 檜原村だったわけですけれども、
現代では山の石を取る「採石業」が盛んになっています。 ちょっとバスからも採石工場っぽいものが見えました。 全然違う工場だったらすいません 東京都本土唯一の村檜原村ということで、 村の歴史自体は明治22年という
結構早い時期から始まっておりまして、 それから一度も他の自治体との合併など全く行わず、 令和の今までこの自治体の形を保ち続けているということで、 これだけ長い間独立を保ち続けているというのは、
首都圏の中でもかなり珍しい自治体の一つとなっています。 笹平から乗ったこの路線バスは 他にも結構お客さんいたわけですけれども、そのお客さんの大半が 村の学校に通う小中学生だったわけですね 檜原村は学校の数もかなり少ないでしょうから、
この路線バスがないと通えない子供もいるということで、 文字通り村の生命線となっているわけですね 立派な橋があって、そこを渡っていくと、 その先に檜原村やすらぎの郷という場所がありまして、 いわゆる老人ホーム的な場所なのかなと思いきや、 他の福祉機能や医療、保険、いろいろな機能を集約した
複合施設となっているわけです 結構立派な建物ですね そしてやすらぎの郷も過ぎて、小学校を経由して 子供たちを降ろした後、乗客は私一人だけになってしまいましたけれども、 ここから武蔵五日市駅のある「あきる野市」に進んでいきます。 そして、ここは檜原村の中心部で、こちらは村役場 明るい時間に見ると結構立派な建物で、役場っぽい感じです。 しかし、その隣には村の数少ないスーパーがあるんですね。 緑の看板で若干コンビニっぽかったですけれども、
こっちはスーパーです しばらくするとまたお客さんがぞろぞろと乗ってきて、一部 檜原村からあきる野方面へ通う人も それなりに利用していらっしゃるということですね そして、森林のエリアを過ぎてしばらくすると、 これは昨日見覚えのあるコンビニです。 ちなみにこのエリアはもともと五日市町という別の自治体でして、 1995年に周りの市町村と合併して消滅してしまって、 今あきる野市となっています チラッと明治初期に 民間で創作された私擬憲法「五日市憲法」が
見つかった場所ということで。 歴史の教科書で聞いたことがあるそれは
ここの五日市のことだったんですね。 バスに30分ほど揺られまして、8時34分、武蔵五日市駅に到着です にしてもこの武蔵五日市駅、めちゃめちゃ立派ですね。 相変わらず木の匂いが豊かな武蔵五日市駅ホームに上がって
列車を待ちましょう。 この駅ももともと地上の駅だったわけですけれども、 先ほど5市町が合併してあきる野市になったあたりの
1996年に高架化されまして、 こちらの木材は多摩産の木材が使われているということです。 このオレンジのE233系って・・・ 五日市行ったり、奥多摩行ったり、高尾行ったり、 また河口湖へ行ったりと、かなり仕事範囲広めですよね すごい列車だわ。 武蔵五日市駅ではそれなりに座席が空いていたので、 こちらに座って出発を待ちましょう 武蔵五日市駅を発車して程なくすると、 地上に降りていきますと、スーッと右側に線路が分岐していて、 こちらと高架化前の武蔵五日市駅に向かう
本線の跡だったということです。 こういう風に線路の形として残っているのが
すごい歴史を感じて面白いですね。 この五日市線自体はそもそも、
五日市鉄道という私鉄の会社が開業させた路線でして 石灰石の貨物輸送を念頭に作られたそうなんです。 1925年(開業)ということは100周年ですよね。 先ほど武蔵五日市駅から折り返して別の路線が分岐していまして、
その先に石灰石を採る場所があったということで、 そこから貨物列車がゴトゴトと拝島、そして東京方面に
進んでいったというらしいですね そして単線の路線をぐんぐん進んで、8時49分に武蔵引田駅に到着 こちら1面1線のちっちゃめの駅ですが、
ホーム上結構お客さんがいらっしゃいます。 この辺近くにイオンモールもあったりして、 住宅もかなり盛んに開発されているということで、
人口は結構増えている方らしいですね そしてまた進むと1本の線路が二手に分かれて ということはここで交換待ちですね 8時50分に秋川駅に到着。 この秋川駅はあきる野市の中心の駅ということで、 かなりお客さん左側にいらっしゃいました そしてまた進むと、昨日と同様、鉄橋を渡ってここは多摩川、 多摩川鉄橋渡っています 五日市線、ローカル線とは言いますけれども それなりに線形は比較的まっすぐで、 アップダウンもめちゃめちゃ激しいわけではないので、わりとスピードは速い方なんじゃないかなとは思います そして昨日乗り換えた拝島駅にもうすぐ到着ということで、
ここは線路が分岐していきます 私たちはこちら2・3番線の青梅線ホームに入ります。 左側にぐーんと分岐して、ぐぐっとカーブして 奥にいろいろ線路が合流していますね 左側に八高線もありますけれども、 我々は青梅線に下り線とも平面交差しながら 拝島駅9時ちょうどに到着しました 今回はこの五日市線がそのまま立川まで直通してしまうので、 私もこのまま立川まで乗っていこうと思います。 向かい側からは中央線から直通してきたであろう
12両の青梅線が入ってきましたね ちなみにここ拝島から新宿までは西武線とも競合する区間となっています そして拝島から青梅線に直通して ここは複線区間となっています 首都圏の路線っぽいですね 6両編成の武蔵五日市行とすれ違って、朝は9時3分昭島駅に到着して、 今度のすれ違いの列車はこれは長い そしてグリーン車ついているか中央線のやつですね 12両ということで、 この区間、地味に6両、10両、12両が混在するという 割とカオスなラインナップですよね  線路が真っ直ぐなんで、向こう側に駅が見えます。9時5分中神駅に到着。 「神」と駅名についているのはなかなか強そうですね。 地味にその奥にも列車が見えますね。 すごい線形がいい青梅線です そしてまたぽつぽつと駅に停まって、9時9分西立川駅に到着。 向こう側からまた6両編成の五日市線が来ましたね ちなみに右側のヒュンと線路が曲がっているあれは、
昨日通ってきた青梅短絡線ですね。 こう見ると本線はずっとまっすぐなのに対して、 短絡線は短いと言いながら、
グネって曲がっているのがなかなか面白いです。 そして武蔵五日市から乗ってきたこの列車が立川駅に到着です こうしてみるとめちゃめちゃ大都会って感じがしてきますが、まだ立川です まだまだ東京はこれからです 9時12分、立川駅に到着しました さあ五日市線を立川まで乗り通して、 こっから中央快速線に乗り換えていきます。 (電車やサインの)色味が全く同じなので、
乗り間違いとか注意しないといけないですね。 そして9時25分快速東京ゆき12両です。 ちなみにこの列車は「立川始発」の中央線ということで、
結構レアな存在です。 昨日の帰りと同じく2階席 ⭐︎ 2階建てで行きいきたいと思います これは自販機で買ったくまモンのカフェオレです。 朝なのでカフェオレでしっかり脳を冷まして、お茶をしばいていきたいと思います。 立川始発のためですかね、やはり乗客はいらっしゃいませんでしたね。 あと、朝ラッシュはもう2分3分間隔で
バンバン列車が出てしまっているので、 この後の中央特快とかに乗る人が多いんでしょうね。 座席に座ってすぐ9時25分、立川駅を発車しました。 そして左の窓を見てください この列車が発車したのと同時に八王子方面から 快速東京行きが滑り込んでくるという! 驚異の高頻度ダイヤを実現させているJR東日本です。 朝も、もれなくリクライニングを倒してゆったり出勤ということで、 仕事までの体力を温存しておきましょう と思ったらタッチするの忘れてた!ということで、
天井にSUICAグリーン券をタッチしていきます。 青ランプに点滅させることで、
「私はちゃんと切符を買ってますよ」というアピールになりますからね。 そして、立川駅の次の日、国立駅に9時28分到着しました。 「国分寺」と「立川」の間にあるから「国立」という なんとも安直な駅名ですけれども(失礼)、 こちらの列車「快速列車」と言いつつ、
中野までは各駅停車ということで、 中央快速線の恐ろしさがこちらで垣間見えています。 国立駅から2階席に1人に乗ってこられまして、 こういう特急とは無縁だった駅からも着席サービスが提供できるということで、 グリーン車って革命的な存在だと言えます。 そして、この国立駅からは重要な分岐線、 武蔵野線につながる国立支線というのが出ています この上下線の間に1本だけある線路ですが・・・おお!! これは大宮始発の「むさしの号」ってやつですよね。
武蔵野線を経由して八王子と大宮を結んでいるのですけれども、 平日の朝は何と1本しか走らないということで、
割とレアな光景を撮ることができました ちょっとスマホを充電しようと思って そうなんですよ、中央線のグリーン車に限って
コンセントがついているんです。 これ、便利ですね! 現代社会において、鉄道にコンセントは
なくてはならない存在になっていますから ちゃんとこのような需要も拾っているわけです そして、西国分寺を過ぎて9時32分国分寺駅に到着。 ここは中央特快も止まる大きな駅です。 ちなみにこの駅の一つ手前西国分寺から、
1人乗って来られる方がいらっしゃいました。 2階席は合計3人となっています 9時台ということで、割と遅めな時間とはいえ、 朝の通勤列車とは思えないような すっきりした静かな空間が流れています そして9時38分、高い屋根が特徴的な東小金井駅を発車して、 ここも快速・各駅停車しか止まらない駅ですけれども 1乗られてきましたね、計4人となりました。 そして白い高架橋を東側にぐんぐん進んでいく中央線ですが、 向こう側にグレーの単線の高架橋が出てきました こちらは西武多摩川線という、この武蔵境駅から分岐して 是政まで繋がっている路線なわけですけれども、 先ほど拝島で見た西武(拝島)線はそのまま新宿までつながっているのに対して、 こちらの西武多摩川線は一匹狼よろしく、
こういうふうに孤立しているんですよね。 多摩川線沿線の方は武蔵境でJRに乗り換えないと 都心にありつけないという結構独特な存在となっています そして9時40分、西武多摩川線が起点の武蔵境駅に到着 ここからも一人ほど乗ってこられましたね そして武蔵境を過ぎると真新しい高架の区間は終わりで、ここは三鷹車両センター JR中央総武各駅停車の列車がメインで止まっている車両基地です そして奥にとまっているのは、
まさしく東京メトロ東西線の直通列車ということで、 9時43分、三鷹駅に到着です この奥に見える東西線の07系ですけれども、 この列車はもともと有楽町線を走っていて、
直通先の西武(池袋)線にも乗り入れていたりして、 それが今やJRも走っているっていうのは、 なかなか数奇な運命をたどっている車両だと言えそうです そして、三鷹駅で長いこと停車しているなと思ったら、 そうですね、ここは緩急接続が行われるということで、 「中央特快」東京ゆきの待ち合わせを行っています あちらはね、速いですから、
さすがにお客さんたくさんいらっしゃいまして、 こちらはどちらかというとガラ空きの状態で。 とはいえこの駅で一人降りて、また3人ほど乗ってこられて、
2階席は合計7人と。 そして快速とは言いますけれども、この先もどんどん×2
駅に停まっていって、まだまだ各駅停車は続いています。 線路も複々線になって、 列車もいろいろな色のものが乗り入れてきて、
首都圏らしい雰囲気になってきましたけれども、 9時49分、吉祥寺駅を発車して、 ちょうど総武線と入れ違いで発車していきましたね ここからまた1人ほど乗ってこられました。 そしてまた高架の線路に上がっていますが、吉祥寺の次の駅、 西荻窪駅に到着しました 今日は平日なのでしっかりと停まっていきます。 しかし、2〜3分おきに止まる列車にも
グリーン車が全部ついたってのは 結構すごいことですよね。 もともとグリーンがついていた東海道とか常磐線は
駅間も結構長かったんで、 こういう通勤路線に着いたっていうのは結構革命的というか、 そのぐらい需要があったということでしょうかね 西荻窪からもグリーン車で悠々快適に通勤できる未来が
やってきています。 ちなみに向こう側に見える三鷹ゆきの東西線も
ラッシュの対策を行っておりまして、 車両のドアの幅をめちゃめちゃ広くとって、
お客さんにスピーディーに乗り降りしてもらおうという、 結構物理的な対策で乗り切っている路線ですね そして9時54分、丸ノ内線が発着する荻窪駅に到着しました ちなみに、この荻窪駅からもう一人乗ってこられて、
2階席は合計9人となりました 今回2階席にずっと乗っていて、
1階席の状況はあまり見ていないわけですけれども、 グリーン車という比較的2階席から中心に
座席が埋まっていく印象にありますよね。 やはり高い目線から景色見たいですよね〜 高架橋の向こう側に、新宿副都心の高層ビル群が見えています。 この風景を見ると中央線って良いな〜って毎回思ってしまいます。 今から7年ほど前の2018年ぐらいに 「ホリデー快速ビューやまなし」という 小淵沢から新宿方面に行く
オール2階建て215系の車両(臨時列車)がありましたけれども、 その時以来の2階建ての中央線の景色を見ることができていますね。 そして10時ちょうど中野駅に到着です 向こう側にとまっているのは特急の回送列車が、とまっていますね。 この中野駅からは地下鉄東西線が(飯田橋・大手町方面に)分岐して、
乗り換えの需要も高い駅なわけですけれども、 このグリーン車からの乗り降りはありませんでした。 中央線はこの先いよいよ「快速」運転となります。 やっと快速が始まったって感じですけれども、 向こう側に見える新宿副都心のビル群を周回して、
都庁も見えていますね。 あそこに小池都知事がいるんですね。 そしていつ見ても世界的な大都市、新宿駅に入ってまいりました 新宿駅10時5分到着です 快速とはいえ、ほぼ各駅停車でしたから、
昨日の通勤快速より時間はかかっているものの、 グリーン車でゆったり移動できているのであまり気にならないですね  ちなみに新宿駅では二人ほど降りました。
逆にもっと降りるかなと思ったんですが、 意外とそういう感じなんですね。 ちなみに立川から乗ったグリーン車。
アテンダントさんの巡回はあったんですけれども、 昨日の通勤快速みたいな車内販売は無かったですね。 通勤快速とか特快とか時間帯によって
(車内販売の)あり/無しは変えているんでしょうかね? さぁ丸い緑の山手線、真ん中は中央線ということで、
都心のど真ん中をぶち抜いていく。 しかも地上でぶち抜いていくというのがやはり気持ちいいですね、
いつ見ても。 向こう側に見える駅は千駄ヶ谷の駅ですけれども、 国立競技場の最寄り駅、
国立競技場自体も絶妙に見えそうで見えなそうで見えましたね。 創価学会の本拠地もかすめて、 10時10分、四ツ谷駅に到着しました ここも地味にオフィスとかあるので需要が多そうな感じではありますけれども この駅から1人ほど降りられていきました。 東京に住んでて思うのは、 なんだかんだ東京の都心って緑がめっちゃ多いんですよね。 ここだけ見ると一瞬檜原村かなと
見えなくもないんですが(やや大袈裟) 紛れもなく四ツ谷を出た直後です。 片側は緑の豊かな風景で、こちら側は市ヶ谷と都心の風景が見えているという、 この絶妙なギャップがたまらないというか、
これこそ中央線の醍醐味で、 このグリーン車からゆったり眺めることで、
今日1日の英気もしっかり充電することができそうです。 ずっと路線別の複々線だった中央線ですけれども、 御茶ノ水駅の手前で線路を入れ違えて 方向別の複々線となりまして、 黄色い総武線の三鷹ゆきが一歩手前の線路にやってきています そして10時14分、御茶ノ水駅に到着 この駅からもホームの階段を乗り降りすることなく、
秋葉原とか千葉方面に行くことができています。 この駅でも一人降りられてきましたね この御茶ノ水駅、端っこのホームが段々になってる感じが
たまらなく好きですね。 バリアフリーには逆行しているわけですけれども、 構造物オタクとしては結構たまらないです。 昨日見た万世橋駅の跡地のレストランをかすめて、ぐるっと90度カーブしていきます ビルの窓ガラスにグリーン車が反射しているのがめちゃめちゃかっこいいです そして10時17分神田駅に到着。 神田駅。地味にオフィス街にあるにもかかわらず、ホーム狭くて結構混雑しそうですね。 ちなみにこの駅で降りる方は今回はいらっしゃいませんでした ということは、東京駅で降りるお客さんは私を含め5人。 東京に行く方が多めということになりました。 立川駅を出発して1時間弱。 檜原村を出発して2時間半足らずで 10時19分東京駅に到着しました、いやあ、お疲れ様でした。 赤煉瓦の丸の内駅舎に一番近い この中央線のホームに滑り込んできました。 ホームに出まして、この駅からまたこの列車は快速立川行きに。 また立川まで行くんですね。なんと5分折り返しという。 昨日の通勤快速の2分折り返しを見た感じからすると、 ああ、5分か〜って、普通の感じに見えてしまいますけれども、 5分と相当短いですよ。 今回乗った快速のグリーン車は 朝ラッシュにしては
ちょっとだけ遅めの時間帯だったわけですけれども、 それでもお客さんいなかったわけではないですから、 7〜8時台のピークは結構お客さん
たくさんいらっしゃるんじゃないでしょうかね。 グリーン車なんてなんぼあってもいいですからね。 中央線に思いを馳せているばかりではいられません。 私は「出勤」という一大イベントが待っています。 要するにイベントって言っても別にやりたくてというわけじゃないですけれども、 お金を稼ぐためですからしょうがないです。 あの、これはYouTube関係なく、本当にマジで出勤しています。 東京駅のエスカレーター下がってまた上がって 京浜東北線乗り換えて東京都内有楽町まで行きましょう さあ、10時25分、無事にいつも通り有楽町駅に到着しました。 いつもの各通勤日記に比べて
比較的遅めの時間だったわけですけれども、 私、この日はたまたま仕事がそんなにゆったりめだったので、
この時間でも問題なしです。 さあ、ということで、今回の架空通勤日記いかがでしたでしょうか? まとめに入っていきますけれども、 檜原村という鉄道の通っていない自治体で、 しかも「村」から通勤するということ自体、史上初めての出来事で。 なかなか面白かったんですけれども、 しっかり鉄道と路線バスを乗り継いで、 ちゃんと問題なく来ることができました。 動画中盤でも言った通り、檜原村にはビジネスホテルがなくてですね、 ほとんどの旅館も二人からの宿泊ということで、 企画倒れになることも危ぶまれたわけですけれども、 今回泊まったドミトリーのおかげで、
なんとかこのように動画としてお伝えすることができました。 本当にありがとうございます。 2020年に始まったコロナ禍を経て、
働き方やライフスタイルが多様化したことによって、 このように社会や街の形も変わっているんだなということを、ひしひしと感じました。 とはいえ、檜原村には寝泊まりしただけで終わってしまって、 まともに観光とかできていなくて申し訳ないんですけれども、 今度来るときはもっと深いところまで味わえたらなと思っております。 ってなわけで、檜原村の架空通勤日記、
ここまでご視聴いただきありがとうございました。 次はどこから通勤しましょうかね。

村人系YouTuberの小松交通?
彼は東京都本土に1つしかない村、檜原村から通勤しています?
鉄道すら走ってない秘境・檜原村はどんな場所なのか?

▼ 今回利用した施設 ▼
Village Hinohara (WORK&STAY)
https://villaging.jp/

<目次>
00:00 退勤(有楽町→武蔵五日市)
18:02 檜原村へのバスに乗車
22:26 Village Hinohara (WORK&STAY)
35:30 通勤(檜原村→有楽町)

#檜原村
#中央線
#五日市線
#train
#グリーン車

47 Comments

  1. 韓国に来られた動画を見たら、この動画もYouTubeがおすすめしてくれますね。 韓国語字幕も対応していただき、面白かったです。 ありがとうございます。

  2. 去年、武蔵五日市駅に行きました、いい所ですね、そこからまだ遠い自宅なのですか。

  3. 昭島、拝島あたりの学校に通ってたころ
    同級生で檜原から来てる人いましたね
    やはり五日市から通ってると言ってました

  4. あきる野市出身ですが地方出身の方に東京の田舎出身と言うと東京に田舎なんかないとか、
    東京=23区内のイメージで語られることが多いので皆さんにこれ見てほしい

  5. 知らない人が見たら東京なのに「村w」とか言いそうだけど
    どっこい唯一の地方交付金の無い独立予算制度の東京都です
    2025年の予算はなんと9兆円、一つの国の国家予算を超える程の潤沢な予算があります
    当然檜原村もその潤沢な予算の中で生きています。バンザ~イ♪ ٩(๑´3`๑)۶

  6. 檜原村…そこまで行かなくても青梅辺りは東京のごちゃごちゃや騒音が嫌になったいま…青梅線沿線沿いに引っ越しをしたいです。
    東京に近い田舎…自然を感じるとこはどこらへんでしょうか?

  7. だいぶ昔、成田エクスプレスで成田からまで帰ったことありますが、どこがエクスプレス?ってくらい遅かった記憶しかありません。

  8. 高校2年の夏に転校してきた女子の一人が檜原村から通学してた。通ってた学校は東京西部だったけど家へ帰るのは土日のみでそれ以外は拝島の祖父母の家に下宿してるとか聞いてた。

    何でも祖父母は若い頃、小河内ダム建設のため、住む家を追われて引っ越しを余儀なくされたらしい。

  9. たぶん大根は生煮えだったのでは…?
    生でも食べられるので問題はありません

  10. 全くどうでもいい話です。
    電車もヘビも同じようなフォルムですが、ヘビを見るとビックリして拒否感が出てしまいますが、電車はワクワク感がありますね。
    なんだろう….

  11. 長年東京にいるけど、こっちの方面は小学校中学校の登山遠足以来ご縁が無かったので、大変興味深く見させていただきました。
    それにしても大根ラーメンのくだりは笑った😂旅先の個人商店は念のため事前に電話で営業日確認した方がいいですね(笑)

  12. 今はなき秋川高校の卒業生と同僚でした ご両親が欧州赴任だったかな

  13. 環八辺りから車が欲しくなる生活環境(個人の感想)
    ましてや檜原だと無いと生活厳しのでは…買い物とか大変そう

  14. 爆笑🤣しました
    自分の家設定がバス降りた途端の突っ込み最高でした
    大根は千切りにしてドレッシングかけたら大根サラダになりますよ
    素敵なコテージですね
    泊まってみたいです

  15. 非常に楽しい動画でした!多摩住みで奥多摩の山域へよくハイキングするので、馴染のある場所ばかりで興奮しました。

    あと笹平バス停は何度か行きました。浅間嶺に続く松生山の登山口があるんですよね~
    まさかここに宿泊地があるとは知りませんでした。

  16. 10月にバーベキューで五日市行く予定だったのでタイムリーな動画を見つけてちょっとうれしい。

  17. 楽しく拝見しました!
    私の父が檜原村出身で、檜原に住んでいた頃(何十年も前)に都内で遊ぶ時の電車事情をちょうど話していたところでした!
    町役場よりもさらに奥に住んでいたのですが、武蔵五日市駅まで自転車で往復していたと…
    学生時代だからできたけど、通勤だと無謀ですよね笑

  18. 桧原の宿泊施設?大学のゼミとかで貸し切りで行ったら楽しそうだな。近所だけど行ったことない。

  19. ちょっと違うけど僕も半年程、かしわ台駅から佐倉駅まで通勤してました
    ドアドアで3時間弱です。キツかった

  20. 檜原村は行った事がなく、田奈タワーも知りませんでした。
    都心しか知らないので😅色々な発見がある動画でした😉イイネ🙋と登録しました😃楽しい動画ですネ〜♪頑張って下さい🙋

  21. 袋麺をカップ麺みたいにして食べる人初めて観た。コンロも鍋もあるのになんで!?

  22. 中野区育ちです。
    小3の頃社会科見学で檜原村に行きました(多分中野区民は同じ経験した人が多いはず)。
    バスで片道3時間以上かかったことと「檜原村銀座」と呼ばれる場所に人っ子一人いなかったことは覚えてます。

  23. 東京というバイアスがあるから余計に楽しそうだ。行ってみたい。

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