漫画『寄生獣』のミギーのモデルと言われている生き物が実在するのをご存知ですか? 寄生獣 ミギーのモデル 実在するモデル マガキガイ マガキ貝 チャンバラ貝 ツメバイ カタツムリのような眼

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漫画『寄生獣』のミギーのモデルと言われている生き物が実在するのをご存知ですか?

寄生獣の漫画やアニメや映画でご存知な方は、是非ミギーを見てみてください。
ボクはあのグロテスクでもあり、とても賢くて可愛いミギーが好きです。

そんなミギーのモデルと言われているのは、『マガキガイ』です。
動画を見て頂いた映像は、西伊豆戸田の御浜岬にある小舟ケ浜で撮影しました。
カタツムリのような眼とツメが、まさにミギーにそっくりで原作者の岩明 均(いわあき ひとし)先生は、動画のようなマガキガイの姿を見ていたんじゃないかと勝手に想像しました。

そんな『マガキガイ』について、詳しくご紹介します。
実は食用で美味しい貝なんです!

マガキガイ(籬貝、学名: Strombus luhuanus)は、盤足目ソデボラ科(スイショウガイ科)に分類される巻貝。

和名にある「まがき(籬)」は、竹などで、目を粗く編んだ垣根のことで、貝殻表面の模様や色が似てるため。

日本における地方名には、トネリ(静岡県)、ピンピンガイ、カマボラ、ハセバイ(三重県)、トッコロ、ツメバイ(和歌山県白浜町)、バイ(串本町)、チャンバラガイ、キリアイ(高知県)、サムライギッチョ(大分県)、ハシリガイ(蒲江町)、トッビナ(鹿児島県喜入町)、トビンニャ、ティラダ(奄美大島)、トュビティラザ[3]、トゥビキラザ(沖永良部島)、ティダラ(与論島)、ティラジャー、コマガイ(沖縄県)、ユノンウナ(八重山諸島)など数多いようです。

インド洋やフィリピン諸島、パプアニューギニア、オーストラリア東岸、ハワイ島南方のパルミラ島、フィジーなど西太平洋にかけての熱帯・亜熱帯海域。
本邦では沖縄県西表島、高知県土佐湾、和歌山県白浜や南部町地先、静岡県内浦、千葉県勝浦など、黒潮流沿岸域に点在することが知られている。
緯度的に千葉県の勝浦と静岡県の内浦が本種分布の北限に相当していて、日本海側では山口県北部で生息が確認されています。

成貝は殻高6センチメートル、殻幅3センチメートルほどで、貝殻の形は体層(巻きの一番下)が縦長に発達した逆円錐形をしている。螺塔は7層あるが、体層に比べると低い。貝殻の表面には褐色の殻皮があるが、殻皮を剥がすと白地に褐色のジグザグ模様がある。和名はこの模様が「籬」(まがき)に似ることに由来する。殻口は縦長で狭く、成貝の外唇内面には水平に走る細い筋(内肋)が多数あり、殻口内は全体に橙紅色で内唇は明瞭に黒くなる。殻の色や型には生息地の緯度によって地域差がみられる。例えば、日本近海での調査では、一般に形は北方ほど殻幅が小さく、細くなり、塔頂角が大きくなり、殻の重量は北方ほど軽くなり、殻の色は南方が白っぽいのに対して、北方ほど褐色が強くなる傾向がある。また、沖縄県西表島産や鹿児島県加計呂麻島産と静岡県沼津市産の成貝を比較した太平洋沿岸域の調査でも同様に、北方個体の殻サイズには細長くなる傾向が認められている。

眼はカタツムリのように長い眼柄の先端にあります。
眼は黒白の同心円で、貝類にしてはわりと大きく目に付きやすい。

蓋は三日月形で外側に鋸歯がある。本種を含むソデボラ類は腹足が退化して蓋を支える柄のようになっており、蓋で海底を蹴るようにして運動し、敵から逃げるときには力いっぱいに蹴ることで高くジャンプするそうです。

人に捕らえられて水中から出た時にも蓋のついた足で空中を蹴る行動を見せるため、これを刀を振り回す動作に見立てて高知県ではチャンバラ貝、キリアイ(切り合い)、大分県ではサムライギッチョなどと呼ばれています。

寄生獣は今はNetflixで見られます。個人的にはアニメ版がおすすめです!

Diana(ディアナ)
https://www.diana-nishiizu.com/

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