【万歳橋(ばんせいばし) 明倫館 遺構】萩市 2025年04月02日

【嘉永2年(1849)江向に新築された明倫館には、多くの藩校と同じように聖廟の前に水を巡らし、その中央に石橋がかけてあった。泮水は泮池ともいい、中国上代の形式を模倣したもので、諸侯の学校であることの象徴である。泮は半と同じ意味で、聖廟周囲の南半分にしか水がないこと意味している。橋は花崗岩で造られており、長さ4.05m、幅員3.15mの直橋で、橋脚はなく両岸の石垣の橋台に2本のアーチ式橋桁を渡し、その上に10個の短冊石を横に並べて造られており、中国風のデザインを施した太鼓橋である。
以上、現地案内看板より引用】
この橋のすぐ傍に、ミドリヨシノという萩にしかない桜があります。ガクが緑色で遠くから見ると梨の花のようにみえる2年(1849)江向に新築された明倫館には、多くの藩校と同じように聖廟の前に水を巡らし、その中央に石橋がかけてあった。泮水は泮池ともいい、中国上代の形式を模倣したもので、諸侯の学校であることの象徴である。泮は半と同じ意味で、聖廟周囲の南半分にしか水がないこと意味している。橋は花崗岩で造られており、長さ4.05m、幅員3.15mの直橋で、橋脚はなく両岸の石垣の橋台に2本のアーチ式橋桁を渡し、その上に10個の短冊石を横に並べて造られており、中国風のデザインを施した太鼓橋である。
以上、現地案内看板より引用】

この橋のすぐ傍に、ミドリヨシノという萩にしかない桜があります。ガクが緑色で遠くから見ると梨の花のように見えます。→ https://youtu.be/LP58dNvnTmU

場所:萩市 萩城跡指月公園内
   https://maps.app.goo.gl/eZdQXoYAwPWrRkDq6

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