函館〜長万部貨物線議論、中間とりまとめ見たけど、何も決まってない【6回の協議続けても何だったのか?大事なことは結局棚上げ】

皆さん、こんにちは。鉄坊主でございます 。いつも暇坊主チャンネルをご覧ください ましてありがとうございます。え、さて、 え、今日は、え、函館万部貨物線議論中間 取りまとめ。これ、ま、正確には、え、 北海道新幹線札幌に伴う鉄道物流のあり方 に関する有識者検討会議というものなん ですけれども、え、これの、え、ま、今 まで6回やってきて、で、それの中間 取りまとめというのが出ました。で、えっ と、この中間取りまとめが出る、ま、最後 の第6回目の、え、検討会っていうのが、 え、7月の25日、ま、私8月ほぼ1ヶ月 ぐらい日本にいまして、ま、その日本に 行く前にもうそれがあって、で、え、 ニュースとかでももう報道されていて、ま 、なんとなく内容分かった。ま、結論から 言うと何も決まってないっていうことなん ですけれど。うん。ま、とはいえですね、 え、中間取りまとめっていうのが出るのは 分かってたので、で、それが出てからお 話ししようと思ってずっとあっためてたん ですね。で、これがえっと9月3日に、え 、公表されました。で、え、2つあって、 で、1つが、ま、概要っていう、もう ペラチ、え、PDFペイチ、ま、これ 見りゃ大体分かる。で、えっと、本番、本 チャンの方が22ページのPDFという ことで、え、ま、両方目を通しまして、で 、え、今回ここに書いてあるのは、え、 中間取りまとめ概要をさらに簡単にして、 え、書いたものでございます。で、これを 見ながらですね、え、ま、見ながらじゃ なくても、ま、聞いててもなんとなく 分かるような感じで今日ちょっとこれに ついてお話をしていきたいなと思います。 何も決まってないんですけれど、ま、とは いえ、ま、色々ななんでダメなのかとかっ ていったところは一応書いてはあるんで、 え、でも誰がやるっていう重要なところ、 1番重要なとこは結局決まっていないと いうですね、ところがあるっていうので、 ま、ここも見えてるか先説明何のための6 回の検討会だったのっていうところは正直 なところあります。え、大事なことは全部 棚上げされちゃってるって言ったところは あるんですが、ま、それはともかくとして 、え、ま、一応ちょっとざっと見ていき たいなと思います。で、え、ま、そもそも 北海道新幹線が札幌まで延伸されますと。 で、それによって、え、函館本線の函館 からオ樽の間までが、え、経営分離され ますと。で、おマベからオ樽に関しては、 え、バス転換されるということで、え、ま 、色々となんか言われてますけど、ま、 一応その形で、ま、ほぼ決定していると 言っていいと思います。で、え、そして、 ま、海線と呼ばれてる部分ですね。えっと 、函館からお番の間でここに関しては、え 、旅客線は、え、沿線自治体は、ま、 おマベあたりを中心にいらないと。うん。 もう、あの、そんな金かかる自分たちで金 かけてまでやりたくないということで、で 、旅客線はやらないという方向になって ます。ただ山線と海線の違いは海線は貨物 が走っていると。で、この貨物というのは 、ま、え、北海道の経済にとってもそうだ し、え、国の経済にとっても非常に大きな ものであるからして、え、これを、え、 鉄道として維持すべきなのかどうかで維持 するとなると貨物専用としなきゃいけない と。で、これを船で全部引き受けることが できんのかどうかとか、え、そういった ことを、ま、検討議論するのが主な検討会 有識者検討会議で、え、これまで、えっと 、令和5年11月から6回にわって、え、 関係者からヒアリングを実施したという ことなんですね。はい。で、え、ま、主な 意見と論点ということによって分れており ます。で、まあ、ま、意見っていうのは 結局ヒアリングした時に色々分かった ことっていうことなんですが、えー、まず ちょっとこっちから見ていきましょうか。 で、トラック船舶の輸送余力の制約という ことで、ま、これ分かるとは思うんですが 、ま、トラックドライバー不足という風に 言われております。で、それから、え、仮 に船舶に全部移した場合、え、ま、鉄道の 貨物駅よりも、え、港の方が遠いで、え、 しかもですね、え、港と言うと、え、 ほとんど戸小前に集中してるんですね。え 、トマコか、え、釧、え、あとは、え、 オ樽にフェリーが入っています。で、え、 フェリーではなくて、あの、トラックの あのコンテナーの後ろの引っ張ってる トレーラーの部分だけを載せるようなもの 、え、ロー老線という風に言われます けれど、ま、これに関して言うともう トマコマが圧倒的に多いで、え、ついで釧 みたいな感じ。やっぱ太表がで、あの、 やっぱ札幌が1台消費地なので、え、ここ に1番近いініといったところに集中し ているんですが、え、ま、その戸小前まで 行くのに遠い。ま、釧も遠い。内陸から 行くと遠いですよね。で、小樽も遠い。 うん。で、特にその同等とか同北から 比べると、ま、同でも場所によればそれ釧 は近いでしょうけれども、え、これが北見 とか、ま、北見なんていうのはね、じが玉 列車が走るところですけれども、え、そこ から้าวこまでトマこなり釧なりに 行こうと思うと結構遠いわけですよね。で 、いったところで、あ、そのトラック ドライバー、ま、自体が不足していると いうこともあるんですが、トラック ドライバー自体の高速時間も長くなっ ちゃうと。で、それから、え、戸前がもう 、え、容量がいっぱいと。で、ま、港って いうのもそうなんですけれど、ま、これ 空港とか駅とかもそうですが、ま、容量 入れる量って決まってるわけですよ。で、 戸前はもういっぱいということで、ま、 そういったことを全部含めると、え、船舶 で、え、代替するのは非常に難しいという ことです。ま、これはもう事前から言われ ていたことで、え、そんなに目新しいこと ではないんですが、ま、トマの状況である とか、ま、あと船員とか、え、港のこの 公安要因ですね、え、こういったところの 人材も不足している。え、それから、え、 新しく、ま、こう例えば船に全部移すと なると船作らなきゃいけないんですが、え 、船自体の値段も上がっているとかって いったようなところ。うん。あの、だから 人員不足っていうのはもうドライバーも そうだし、鉄道もそうだし、船もそうです し、どこも賢も人員不足っていうのはあり ます。そうしたところで結局、ま、余力が ないっていうことですね。で、続いて、え 、鉄道の5tコンテナーのニーズがあると いうことで、で、やっぱり中小の事業者だ と、え、船だと、あの、20tとかって いうコンテナになるそうでして、で、これ だと大きすぎると。で、鉄道の5t コンテナぐらい、あの、5個乗ってますよ ね。コンテナにあれぐらいがちょうどいい ということで、 え、ですからこれが逆に船とかになっ ちゃうと、ま、そういう事業者さんたちが 非常にやりにくくなるといったことていっ たところが、ま、出てきています。はい。 で、え、続いて輸送手段河線によるコスト 競争源ということなんですが、ま、結局の ところ、え、仮に鉄道がなくなって船に 全部なってしまうと、ま、結局トラックと か船とかに全部集約されていってしまって 、え、この競争が起きないと多様な交通 モードがあって、え、競争が起きるという ようなことが言われてます。ただこれは ちょっと私はちょっと異論を唱えたくて、 鉄道貨物のコストっていうのは、ま、下駄 を履かしてもらってるわけです。ま、 テストファンの皆さんご承知の通り、え、 線路使用料っていうのはアボイダブル コストルールによって安くなっています。 ま、これはJR貨物が悪いとかそういう話 ではなくて、ま、ルールとしてそうなって いるので仕方がないんですが、ただ事実と して本来鉄道貨物にかかるコストっていう のはもっと高い。うん。ですから、え、ま 、旅客会社が犠牲になってるって言い方 ちょっとあれですけど、旅客会社も 貨物鉄道のための負担を関節的にしている という風に言っていいと思います。これに よって成り立っているですから北海道の 場合はJR北海道、ま、他のJR旅客者も 全部そうですけれど、え、こうしたところ が、え、定な線路使用料というようなこと のそういう条件があって、え、貨物鉄道と いうものは成り立っているというのが、ま 、理屈。ま、貨物と旅客を分けちゃった からで、なおかつ貨物は線路を持ってい ないからということなんですけど、ま、 こうしたところがあるのでここによって その鉄道貨物のコストっていうのが支え られているというのはあります。で、 しかもですね、この線路使用料については 、え、JR旅客者は、え、不満の声が出て きているっていうのも事実で、え、これと 確か数年後に、え、見直さなきゃいけない 時期が来るんで、このスキームが果たして ずっと続くのかどうかよくわからない。で 、第3セクターに関してば、その定な線路 使用料だと割に合わないから、え、です から同南イサリ火とかIGR岩手とか青い 森とか、あと北陸関係の、え、3も全部 そうですけども、ま、もっと言えば南の1 つオレンジテストなんかもそうですね。え 、こうしたところには、え、貨物調整金と いうことで本来 貨物が走ることによってかかるコストも 含めた、え、そうしたところが上乗せされ て支払われているわけです。3に関しては 結局経営体力が弱いのでね。で、この線路 使用料プラスされる貨物調整金の原子、ま 、これは新幹線の線路使用料から出ている という風に聞いておりますが、え、これも だんだんだんだんお金がなくなりつつある というような状況です。で、そうなって くると、え、果たして現在の、え、鉄道 貨物のコストのままでできるのかどうか その長い目で考えた時に分からないという 部分があるので、え、ですからここについ てはちょっと私はよ注意っていう風に思い ます。で、え、続いて、え、ま、鉄道は 環境に優しいカーボンニュートラル結局、 え、もし船に全部した時にトラックが走る 量が増えるから、それは良くないでしょ うっていう話。ま、これは、ま、言われ ますよね。え、それからうん、ま、全国 ネットワークで、ま、発ここには書いて ないんですけれども、え、貨物鉄道が走っ てることによって、ま、そのカーボン ニュートラルもそうだし、あの、食料安全 保障、ま、北海道はそのじゃがいもが溜ま 農作物が豊富なので、ま、そうしたところ が、あ、この鉄道貨物によって支えられて いる。で、なおかつ船でやった場合に船は 、ま、関東と、ま、と例えば大新井 とまこまみたいなところ、ま、関東とそれ から北海道みたいなところではたくさん 走ってるんですが、直接九州とか中国地方 に行く手段がない。これ鉄道貨物だったら 一気に行けるですけれど、え、これ船で やると乗せ替えっていうのが必要になって くるっていうことで、え、そうしたところ も船の弱さっていうことは指摘されてい ます。ただ、ま、それがどんだけの割合な のかってやっぱり首都圏に集中するから船 もそうやって運行されてるわけで、え、船 で結局北海道から、え、中国地方、ま、 例えば、ま、中国まで行かない人も例えば 神戸とかうん、あと北九州とかっていった とこに入っていかないのはそれだけの やっぱりニーズがあんまりないっていう ことなのかなというようにも言い換える ことはできます。はい。で、えっと、あと 主な意見のところに正の問題もあったん ですが、正の問題、ちょっと論点の方にも 書いてるんで、そっちの方にまとめました 。はい。で、次にこう論点なんですけど、 こういったところをヒアリングした上で 一体何が問題なのかっていう論点なんです けど、え、まず鉄道を保有したい。一体誰 がやるんですかと、誰がお金をどんだけ 出すんですかっていったところが、え、 論点として上げられているだけで、ここが 決まっていないんですよ。で、ま、今回の この議論っていうのは、ま、ヒアリングを して何が問題なのかできんのかできないの かっていったところを聞くものだから、 これを決めることではないのかもしれない んですけど、 ま、厳しいことを言わせていただければ ここに書いてあることって大体分かってた ことで、この競技が行われる前から私の 動画でもこれ散々言ってるしで問題は結局 北海道なのか国なのか、え、ま、JR貨物 がお金出すことは、ま、部分的に出資する ことはできるだろうけどうん。多分うん。 そんな出せないだろうしで、JR北海道が 出す筋はないし。だってJR北海道は新 幹線によって、え、ルールに従って、え、 経営分離するわけだから、その後は別に、 え、なんかそのね、例えば第3セクターが 引き継くとかになった時に、ま、その人材 的な感じで最小そのお手伝いするみたいな ことあったとしてもですね、基本的に 手伝う義はないわけですよ。ちゃんと ルールに従って、え、計分離するわけだ から、それがそういうルールだからいいと か悪いとかっていうことじゃなくて、だ から結局貨物線をやるっていうのはこれ まで前例がないから、じゃあ誰が金出すん だって言ったとこが1番重要なんですか? これが結局論点っていうとこに上げられ てるだけで棚上げされちゃってるわけです よ。うん。ま、棚揚げって言っちゃって いいと思います。なので、ま、分かってた んですよ。中間取りまとめ前からこうなっ たの分かってたんですが、え、結局これを 聞いた上ででうん、あの、具体的なところ までは言わないにしても、え、これに関し ては例えば、ま、状況から考えて、え、ま 、国の、え、食料安全とかっていった ところがあるから国が一定の責任を持つ べきだとか、え、北海道の経済にとっって 非常に大きな影響があるから、え、北海 道長が主体となって、え、関わるべきだと か、え、そうしたところまでちょっと 踏み込んで割合とかていったところまで 決めるのは多分ここで決めるのは無理です よ。これは基本的に取りまとめて、え、 そういう提減をするだけのところなんで、 え、ここで例えば国が5割出して、え、 北海道が4割出して、え、残りは地元企業 で1割出すとかそんなことまで決められる わけはないんですが、ただもう少し誰の ために必要なのかっていったところまで 踏み込むことはできなかったのかといった ところはうん、あの、思います。正直な ところもう分かってることだし。うん。ま 、ヒアリングすることによってその トまコ前のことだとかなんとかって色々 分かりましたよ。の5tコンテナーニーズ があるとかってことは分かりましたけど、 正直なところ今回見て、え、トマコマの 問題とか5tコンテナのニーズがこんなに あるんだなっていうこと以外は私はこれ までほぼ動画で話してきたことばっかだと 思うのでで、ま、食料安全保障の話とかも してるし、カーボンニュートラルの話もし てるしでもっと言えば船で全部あの大体す のは無理ですよっていうのは、え、前に そういう調査が出てますよね。うん。まあ 今回関係者からそういうのニーズを色々 聞くことによりそれは問題は明確になった と思うんですが、ちょっとこの点は、え、 がっかりです。はい。え、それから維持 管理費用負担のスキームということで、え 、これ毎年数十億円規模 かかるていうことです。で、これを誰が 負担するんです?だ、数十億円ですよ。 あの、毎年1億円かかるとかそういうこと じゃない。毎年数十億円規模の施設維持 管理費用がかかるっていう。だから、ま、 そうなってくると、だからこれをうん、 北海道が出すのか国が出すのかっていう話 になるけど、今どっちも押し付け合ってる 状態。ま、これはこれが始まる前からだ けれどもで、ま、何世前例がないから今 までは第3セクターがあって、で、そこに が旅客を走らせて、で、それについて、え 、ある程度国とか、え、自治体があのお 手伝いする、負担するみたいな、 バックアップするみたいな形だったけど、 今回はそういうのがないから一体どうする んでしょうねっていったところがあるわけ ですよね。だから毎年数億円です。結構な 、結構な金がかかりますよ。うん。結構な 。はい。うん。 で、それから次に、え、これをやるのに 数百人の要因が必要と言われてます。数百 人ですよ。あの、100人じゃないですよ 。数百人。ま、だから少なく見積もっても 2300人はいるっていうことなんです けれど、え、これを、え、JR北海道も すでに腕不足なので、JR北海道が出す ことは多分できないでしょう。新たにこれ から確保して育成していかなきゃいけな いっていうことなんです。で、それをする ためにはこれ決め、この辺を決めないと これもできないんです。で、2038に 伸びたからうん。あの、そん、ま、時間的 余裕はできたんですけれどとはいえですね 、そんなこんな言ってる前どんどん時間は 過ぎていくんで早くこれを決めないとここ に進めないからどうするんでしょうねって いう話ですよね。数百人です。数百人。え 、数十人とか100人じゃない。数100 人なんで、こういう大きな問題あります。 はい。で、え、続いて青官の共容問題って いうのも一応議論はされています。で、 結局北海道新幹線と、え、貨物列車が走っ ていることによって、え、最高速度が、 えっと、160kmに制限されてるのかな ?ていったところがあるんで、え、これに ついてもじゃあ、あの、技術確信を、ま、 十分に取り込んだ、え、効理的な運行を 模索し続けることが必要というですね。え 、正直はていうか誰でも言えるでしょって 、それぐらいっていうところはちょっと 思いました。うん。あの、そんなことは もうずっとやってることだしで、年末年始 とかゴールデンウィークとか貨物列車が ちょっと減る時になんかちょっと部分的に ね、えっと、260とかで走らしたりし てるのかな。そういった後は210か 260なんて210かで走らせたりして るっていうのはあるんですけれど、でも それっても期間限定的なものだし、あの、 根本的な問題解決になってないですよね。 だから貨物列車がそこを走る以上は北海道 新幹線の、ま、ちょっとずつ、ちょっと ずつ上げていくことはできるかもしれませ んし、ま、貨物と新幹線が210kmで すれ違っても大丈夫なような技術ができる のかもしれませんけれど、この問題って いうのも結局のところうん、あの、ま、何 も変わってないちゃ何も変わってないって いう話ですね。はい。え、それから、え、 JR貨物のサービスも改善していかなきゃ いけませんねっていうことも論点で投げ られてます。あの、ジャロ貨物が、あの、 結局あの、サービスがあまり良くないと かっていうような問題も出てきているんで 、そうしたところをちゃんとしなきゃいけ ないんではないかっていったところも出て きてる。あと全国ネットワークとして、え 、最大限に発揮されるよ。だからさっきの 中国庁とか九州とかにも直で行けるよう なっていったところもそうだし、だから 基本的には全国のネットワークとしてJR 貨物はちゃんとやらなきゃいけないですね 。ある意味、え、全国に貨物鉄道が巡らさ れてるということで鉄道貨物の価値が発揮 されるということもあるので、裏を返せば 北海道の鉄道貨物はやめられないし、え、 それから九州とか四国も、え、これからも ずっと続けていかなきゃいけないという ようなこともあるというようなことです。 で、それからうん。 あの、 仮にですね、え、 今もうあのおマべ、少なくとも新函館北斗 お前部の間に関しては鉄道旅客鉄道しか 残さないみたいな方針がほぼ示されてる 状態ですが、え、ここにちょっと書か なかったですけど、仮に今回取りまとめの 中に書いて仮にですね、え、後でやっぱり 、え、鉄道旅客鉄道をやりたいっていう ことが、え、地域側から示された場合うん 。は、え、旅客層を担う主体が鉄道施設を 維持した上で貨物の運行が行ことな るっていうことですけど、ま、要は、え、 今までやったんでしょう。3隻が持って、 え、3隻が鉄道施設を維持して、え、線路 使用量と貨物調払ってっていうことですね 。え、あともう1つ、ま、これも分かった ことなんで論点とか意見とか書いてないん ですけれど、鉄道貨物をやめちゃうと、え 、3隻に大きな影響が出る。ま、これも私 散々これまでお話してきてることです けれど、ま、同難イサリビっていうのは もう、もう壊滅的なダメージを食らって しまいます。あの、貨物がなくなれば、え 、収入の多分9割ぐらいなくなっちゃうの かな、ここは。っていうことなんで、もう ほぼ存続できないっていうような状態に 追い込まれるっていうのはあります。ただ う、これもさっきのお話とそうなんです けど、貨物調整金だとか線路使用量とか そういったところとリンクしてくるんで、 え、これずっとこのやり方続けていけるん ですかっていったところはあります。うん 。はい。本来であればうん。 うん。そのなしでもやっていけるってのが 本来の姿だとは思うんですけれど、ま、と はいえやっぱりテスト貨物は全国的に必要 だっていう前提がある以上、ま、そうした スキームを作んなきゃいけないから今後だ からその原子をどうするのか、予算どう するのかっていったところも考えていか なきゃいけないなっていうようなところは 思います。はい。うん。 で、こうしたところを含めて、で、現時点 の方向性、今後の進め方として結局海線 維ムト機能の確保が必要ということで、 結局鉄道は必要ですねっていうことです。 はい。っていうこと。はい。で、それから 、え、2038年度以降に札幌延心が延期 されていて、え、取り巻く状況が日々変化 しているといったところで、え、時間軸を きちんと整理しながら今後も、え、課題 解決めた議論を継続していかなきゃいけ ませんねっていうことで、ま、もちろん これが決まってないからね、あの、だ、要 は議論は続けていかなきゃいけないって いうことなんですけれど、 正直なところ、ま、途中で申し上げました けど、つまり何も決まってないという何の ための6回の検討会議だったのか。ま、 あのきちんとした取りまとめの中にはもう 少しここのとこに詳しく書いてありますよ 。確かにもう少し、え、費用負担のあり方 については地域の自治体として北海道、え 、貨物鉄道の運行主体としてのJR貨物の 他、受益者負担の観点からにかかる貨物 鉄道の利用者に負担を求める。ま、だから 農業関係者北連とかですよね。DKもあり 、え、全国的な、え、貨物テストを担う自 貨物を所管する国の役割分担も含め多様な 観点から検討すべきであるっていうことで 、ま、ここの文章だけを言えばちょっと国 の役割よりも北海道ってが1番最初に出て くから北海道金出すよ的な感じでよ言って はいるけれども決まってないですよね。 うん。っていうようなことです。ま、あの 、ま、そういった意味で若干がっかり感は あるっちゃあるんですけれど。で、今回見 てこれ最後のとこ一層鉄道連絡戦を復活さ せたらいなんですけど、これはまもう 上ごとタごみたいに聞いてもらえればいい んですけれど、 あの一緒ですね、青森から室ロランドを 結ぶ連絡戦にしちゃったらどうって思うん ですよ。で、で、確かに造船のお金は かかるとか、えー、船の人員がいないとか 、公案作業員がいないとか色々問題はある んですけど、ただ鉄道やるにしたって数百 人いるわけでしょ。だ、結局人がいること には変わりがないで、トマコ前は入れな いって言うんだったら室ロランだったら 入れるんじゃないって。で、室ロランだっ たら港の近くまでまだ線路あるし、ま、 トマコ前だってあるっちゃあるんだけど、 トマコ前も入れないって言われてるから 室ロランで現在 あの青官トンネルを通って、ま、函館に 行きで函館から、ま、函館で機関車を、え 、ディーゼルに変えてで、下ろすべき荷物 は下ろしてで、そっからずっとこう、えー 、 森薬雲お万べ通って室ロラン行っっていう ことなんですけど、 基本的にこの同南地域で大きなニーズが あるのは函館くらいです。で、函館単体で 見れば別に青官フェリーとかで運べちゃう と思うし、そっから先のところはそれこそ 別にトラックで運べるものだと思うんです よ。うん。だって途中に貨物駅ってなかっ たでしょ?函館の次ってもう室ラだったん じゃないかな。なかったと思うんです けれど。で、あったとしてもそんな に下ろすべき荷物が大量にあるわけだ。だ お万ベリもないし役もないしないですね。 途中に貨物駅なんでだから室ラにつけ ちゃえばいいんじゃないかと思うんです。 で、船は確かにお金はかかる。え、公案 作業員の問題、え、船動かす人の問題でも 鉄道残すとこれでしょ。で、なおかつ、え 、船に作るお金とかって言うけど、これを やるのに、え、年間数十億円かかるん でしょ。年間数十億円をずっと払い続けて いくことを考えれば別に鉄道貨物線ぐらい 作れるでしょ。それから青森とモランに 新たにその鉄道連絡戦の、え、それに 関わる施設、ま、青森はちょっと、ま、 あの道路の問題とか、ま、作っちゃってる んであるんですけど、一応昔の施設がまだ あの形としては青森駅も形としては残っ てるし、あの高松みたいにもう内側に 引っ込めちゃったってわけじゃないんで、 できなくはないと思うんですよね。うん。 で、トマコマじゃなくてロラン。うん。 ただこれをやると同難イサり火が完全に 収流権が立たれるっていう問題はあります 。ありますけれどただそうするとこの、え 、新函館北斗お万の線路を残す、え、それ の事業主体を誰がやるんだっていう、そう いうやこしい問題がなくなる。ま、 もちろんその船を作るにしてもその船の 費用を誰が出すんだっていう話はやっぱり 出てくるんだけれどうん。少なくとも現在 のこの線路を残すっていったところよりは もう少しあの議論がシンプルになるんじゃ ないかなと思います。ただ、ま、もちろん そのトンネルと違ってそのしけた時にうん 、あの、船が出せないとかっていう問題は 出てくるんですけれど、ただまあ一応 室ロランで要はコンテナ車ごと乗っける から鉄道のまま乗っけて鉄道のまま下ろす からそのそこでトマコ前みたいに船に帰っ てトマでって言った時にそこにトラックが いっぱい集ましてトラックで運んでいくっ ていうことはないで、そっから、え、室蘭 お車、えっと、トマコマって貨物駅で荷物 を下ろしていきゃいいだけの話なんで、 基本的には今までと変わるのは函館の部分 だけ、え、ていったところです。で、ただ 、ま、JR貨物とすると今度は、え、ま、 函館のうん、あの、貨物駅の、え、人が 不要になるっていった問題も、あ、も問題 問題でもありメリットデメリット両方かな 。ま、そこで働いてる人たちにステは 溜まったもんじゃないっていうのは もちろんあるんですけれど、大きな目で 考えた時になんかそっちの方がだ、連絡戦 っていうのをちょっと真剣にもう1回考え てもいいんではないかなと思ったりするん ですよね。そのJR貨物が、え、鉄道を 運ぶ、あ、鉄道貨物を運ぶ貨物線。え、 まあ、またなんかね、あの、確かにあの そういう船を作っちゃうと他に何も例えば そうトラック乗せることができるわけでも ないし、ま、そういう船にしても構わない と思いますよ。あの2段、2段にして上は トラックが入れるようにするとかっていう 、そういうのでも構わない。両方運べる ようなものでも構わないとは思うんです けれど、一層 にしても良いのではと。うん。うん。箱 青官ではなくてえー 何室ロランせ っていうのっていうのかな?え、正乱、 正乱か正乱か正乱コ路の方がいいんじゃ ないかなと。ま、フェリーとかでありまし たよね。確か八のヘムロランとか、え、今 もえっと青森ランであったかな?うん。 っていうようなルートがあるんで、そう いうルートでなんか鉄道貨物線で走らした 方が議論がシンプルになるんじゃないか なっていう気もするんですけど、どうです かね。で、これやると確かに同難内サリビ の問題は出てきますけど、え、新幹線は、 え、青函トンネルの中を爆速で走ることが できるようになって、え、青の共容問題は なくなりますっていうメリットもあります 。で、これが意外と大きいんじゃないかな 。だからここに書いてある論点のうち、ま 、この部分は船で必要になります。公案で 必要になります。これ解決。うん。って いったところが出てくるんで、それから、 え、維持管理費用もうん、基本的には、ま 、港はあるわけで、で、線路も近いところ にあるっていったところにおいては、ま、 もちろんその新たな設備を作らなきゃいけ ないし、お金はかかるし、じゃあ結局それ 誰がお金出すのっていう意味においては 問題は一緒なのかもしれませんが、なんか 長期的に加減そっちの方が安く済みそうな 気がするんですけど、どうでしょうか。 はい、ということで、え、今日は、ま、 中間取りまとめについてや厳しいことも 申し上げましたけど、うん。結局なんで 厳しいこと言うかっていう、私が前から 言ってることと同じようなことが繰り返さ れてるだけだから、なんで何の6回の検討 会だったのかなっていう疑問は正直な ところあります。ということで本日動画 以上でございます。ご視聴どもありがとう ございました。

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ー使用音源ー
フルハウス by Make a field Music

ー活動実績ー
■講演、シンポジウムなど
・2021年10月 北海道余市町さんと並行在来線問題についてオンライン会議、町長との対談を実施
・2022年10月15日 出雲坂根スイッチバック、どうにかなるか?シンポジウムに登壇者として参加

■メディア出演歴
・2023年5月 HBC北海道放送「今日ドキッ」にて出演
 以降、HBC北海道放送では定期的に鉄道の識者として多数出演
・2023年7月6日 テレビ東京「モーニングサテライト」にて、宇都宮LRT特集についてコメント
・2023年10月7日 日本テレビYouTubeチャンネル 日テレNEWSにて、宇都宮LRT特集に出演
 以降、日テレYouTubeチャンネルに定期的に出演

■書籍
・2022年9月22日 鉄道会社 データが警告する未来図(河出書房新社)
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 第48回交通図書賞奨励賞受賞
・2024年1月24日 鉄道会社vs地方自治体 データが突き付ける存続限界: データから探る生存戦略(河出書房新社)
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*Amazonのアソシエイトとして、鐡坊主チャンネルは適格販売により収入を得ています。

ーお問い合わせー
メールにてお問い合わせください。
contact.tetsubozu@gmail.com
・自治体における鉄道に関する勉強会、シンポジウムでの講演など、お気軽にお問い合わせください。カナダ在住ですが、日時の調整により、現地での講演もお引き受けできる場合がございます。
・現在鉄道系YouTuberの方とのコラボはお受けしていません。
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・メールでの個人的なご連絡もお控えください。

ー使用機材ー
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36 Comments

  1. 50年後や100年後、貨物鉄道無しに日本の物流が維持できるのか?
    鉄道無しで、いざと言う時の国防が維持できるのか?
    そういったグランドデザインを国や政府一切考えず、目の前の予算しか考えないからこういう事になる。
    恥ずべき事です。

  2. 国費で港湾整備しろよと思う。毎年莫大な負担は無理だし国がすべきものにも見えない。
    港と鉄道のアクセスが復活しやすいのは八戸と青森どっちになるんだ?

  3. 確かに時間の無駄使いですよね❗
    日本の悪い所は、肝心の事を決める気がないですよね❗
    責任転換そのものですよ❗本気で話し合いをしない馬鹿な集まりですね❗
    発想の転換で青森室蘭間に貨物連絡船は、良いかもしれないですよね❗
    兎に角、時間に限りがあるのですから決める事は素早く決めろですね❗

  4. 室蘭港もいいけど、デエミリトがある。有珠山や昭和新山や樽前山の火山噴火の欠点がある😅。噴火した時に、函館本線(山線)回避が出来る😅*内浦湾は、大型の貨物船が航海出来ない。陸地に近くになると海面があさくなるか。そのお金は、誰が出すの??、国が出すと市民のしわ寄せに、税金が上がるぞ😡

  5. JR貨物しか利用しないのだから、シンプルにJR貨物が設備を保有して維持費は輸送料の値上げで捻出すれば良いのでは?
    それで維持できるなら何の問題ないし、維持できないなら社会的に必要無いということで廃線にすれば良い。
    厳しい言い方だが市場競争とはそういうものだし、今まで不当廉売で公正な競争がされていなかったものが本来の姿に戻るだけ。
    鉄道が値上げするならトラックやフェリーも値上げできるようになるのでドライバー不足や船員不足も緩和されるだろう。

  6. 北海道への貨物の大多数が船舶というのですけど、問題はなにを運んでいるか? がわかっていない人が多い。例えば船で運ぶのが不適当なものとして、農産物とか生鮮食品などがあり、また医薬品とかなどは、飛行機や鉄道、トラック(フェリー)がメインで、逆に、ガソリンとかバラ貨物、天然ガスなとは、ほとんど船です。
    鉄道コンテナは、中ロット貨物に適していて、雑貨輸送や書籍、建設資材などはちょうどいい。
     また、船舶だと、中ロットや小ロットを中心の貨物を出す業種にとっては、非常に使いづらい。これを無視している。

  7. 鉄道連絡船の復活は大賛成ですね。青函トンネルの計画が動き始めたきっかけは,
    台風が接近してる時に洞爺丸が出港したことにより,あんな事故が起きたことだと思います。
    従って,悪天候の時には計画運休すると予告しておけば,あんな事故は起きないはずです。

    どうしても急ぐ荷物を出したい荷主のためのは,札幌駅の先の車両基地にハコビュンを用意する手もあるし,
    ハコビュンより大きな荷物を載せられる専用車両を開発するという話もあったと思います。
    また,船が鉄道貨車専用になってしまうという問題は,船内のレールの踏面を路面電車のように
    周囲の床と同じ高さにすれば,トラックを載せることもできると思います。

  8. 受益者である荷主と消費者が応分の負担をする気が全く無いのだから話しが進むわけが無いと思います。
    あと、海運使うなら配送先の最寄りの港まで海運輸送で良いので普通のコンテナ船で十分ですね。
    日本は島国で殆どの消費地は港を中心に広がる都市です。大都市が海から遠くはなれた内陸にある大陸国家とは違います。
    青函(苫小牧)連絡船などと言う非効率な輸送手段の復活は無いと思います。

  9. 車両航送は中国海南島の鉄道連絡船を事例に取ると、旅客列車の場合25メートル車両18両と乗用車・トラック40台を搭載できます。ちなみに車両は5両編成2本と4両編成2本に分割して積み込みます。この入換作業にそれぞれ1時間かけていました。

  10. JR北海道は心底イヤがるけど、長万部~木古内間を3線軌条にして貨物列車を走らせれば、安定した軌道で不通になるリスクも極めて低くなると思います。そもそも線路の保有はJR北海道では無いので、占有する権利を100%主張することは難しいでしょう。貨物運行ダイヤは新幹線が走らない夜間を中心にすれば少しは新幹線への影響を抑えられるのではないでしょうか?

  11. 室蘭ー函館連絡船とかいいな。この区間の連絡船で旅客も乗れるようになってほしいな。

  12. 今から半世紀前の1975年 室蘭本線が集中豪雨の為 不通 代替輸送で青函連絡船の確か摩周丸が函館から室蘭港まで代替輸送して乗客を室蘭港の貨物引き込み線にキハ82系特急車両を乗り入れさせて札幌まで代替輸送した事ありました。当時室蘭に住んでた中学生の私は室蘭港に行き見物した思い出があります。

  13. 北海道の都市分布から、在来線の維持はいずれ破綻すると思いますので、貨車航送はありだと思います。
    当時1隻あたり貨車55両とかだったのですが、1隻あたりコンテナ3編成60両位を積みたいところです。
    連絡船3隻各2往復で18往復に相当するので、予備1層を足して4隻建造しないといけません。
    さらに函館発着は貨物は青函トンネルを夜間に通貨するなら、新幹線には影響無くせます。
    港は北海道側は日高本線で苫小牧東港、青森側は八戸臨海鉄道で八戸港を推したいです。

    船はJR貨物の資産でもよいとして、港の施設は道の負担でよいと思います。
    未来永劫の維持費と保線要員の確保は厳しすぎます。

  14. 何で決まらないのか⇒責任(言質)取り(取られ)たくないからに尽きるでしょうね。
    いかにも日本の会議と言う名の時間泥棒って感じです。
    青蘭航路による青函供用問題解決で浮くコストはそのためにかかるコストを遥かに上回るはずなので真剣に検討して欲しいと思います。

  15. 貨物フェリー事業を道南いさりび鉄道にやらせたら、旅客列車の維持も出来るかもですが、それだとおそらく3セク事業の枠組みから外れてしまいますよね。
    函館長万部は国や道に保有して貰うのが落とし所なのでしょうか…

  16. 確かに青蘭貨物連絡船というのは良いアイデアかもしれない。室蘭市から函館市が内浦湾によって遠回りになっているのでエネルギー効率的にもベターな気もする。東通原発とセットにして、港と連絡鉄道を造れば船舶運航距離の削減にもなるので、これも検討されたらどうだろうか?
    近距離輸送は自動車、遠距離輸送は鉄道という棲み分けを考えると、無理に貨物用在来線路盤を維持するのは無駄にも思える。新幹線路盤「長万部駅ー新函館北斗駅」の下部に単線在来線路盤を造れば、貨物輸送の高速化に繋がるとも思うのだが?

  17. 船だと遅すぎるし、トラックだけじゃ処理しきれない。
    その隙間を埋めるからこそ、欠かせないんですよね。

  18. 毎日数十本の貨物列車が運転されている路線をJR貨物単独では維持できないのか…。
    トラック数十台分のコンテナを一本の貨物列車で運んでいるのに…。
    改めて鉄道貨物が高コストなのがよく分かります。

  19. 青森-室蘭間船舶輸送はアイディアとしては面白いが、貨物列車の運転本数が多すぎて現行の本数維持は絶対無理だと思うのと、
    悪天候時に貨車が青森・室蘭に滞留してとんでもないことになるので難しいのではないか。
    バスで運ぶには旅客が多すぎる赤字ローカル線と一緒で、量はそこそこ多いから難しいですね。

  20. 青蘭連絡船はありだと思いますし、森あたりの鉄道も絶えず不通になるし、有珠や渡島駒ケ岳の噴火リスクもありますからね。石狩新港も使っては?使う気になれば、十勝港(広尾)もあります。遊んでいる道内の港はたくさんあります。

  21. やはり、田中角栄の『負の遺産』が表面化したというしかなく、新幹線鉄道がもたらした問題は大きいと言えますね。ただ、貨物連絡船については、太平洋の時化による問題は大きいと言えますし、リスクも大きくなる(「洞爺丸事故」では5隻が台風で被害にあっている)ことも考慮する必要があります。
    そもそも、青函トンネル自体は、物流を滞りなく通すための手段だから、ここに新幹線を走らせるとなれば、このような問題が前々から起きるのは、分かっていたはず。
    それなら、逆に全区間を高速化させる方向に舵を切るしかなく、安全に運ぶことのできるコンテナ積載車量を開発する必要が出てくると考えられます(アイディアとして、コンテナを積載た車両を防備用シールドで覆いを付けた車両を開発し、標準軌化する方法、もしくはコンテナの建築限界を見直して体積量はそのままながら、コンパクト化する方法が早いのでは⁇)。
    どうでしょうか(;^_^A

  22. 何も決まらないし、誰も負担したくない
    貨物廃止、そして並行在来線の縮小を狙っているようにも感じます…がそれが一番幸せなのかも
    北海道新幹線が出来る頃には「JR札幌」になっていると理想的とも思える印象があります

  23. こうなると真剣に「貨物新幹線」も考えないといけないのかな? と思います。

    せっかく鉄道連絡船を廃して鉄道貨物による定時輸送を実現したのに海運へ逆戻りでは道民も散々だろうし、JR貨物の全国ネットワークが欠けることの負の影響が大きすぎます。

    せめて長万部から青森までコンテナを新幹線車両限界まで大きくした貨車で、(積替えコストは掛かるけど)運ぶ案も、俎上に上がって然るべきかと。まずは短距離の継走方式で室蘭・長万部~青森を結び、必要に応じて延ばしていくことも考えないと駄目かもしれません。もともと鉄道貨物は長らく低廉かつ舟運よりも速達性のある輸送モードでしたが需要地が臨海部だったことからトレーラーによる陸運で良いや、となったことで競争力を失いました。しかしながら農産物や肥料のように単価が安く陸上を長距離輸送しなければならないものについては鉄道貨物の小口かつ長距離輸送のメリットを活かす形でないといけないでしょう。

    こうなってくると鉄道や運輸の税金のお財布だけでなく、農業関連の予算とかからの拠出も取り付けて多様な輸送モードの維持を図らないといけない時代のような気もします。長距離のトレーラー輸送は荷主のジャスト・イン・タイムに沿ったものではあるものの、現実には名阪国道のように毎年リフレッシュ工事をしても老朽化が待ったなしだったりするわけで、全国の拠点間を結ぶ海上コンテナサイズの輸送モード構築も待ったなしの状態。工業生産品ではこうした大きめの輸送のウェイトが高いものの、農産物は5トンから20トン単位の小口から大口の需要があるわけですから、例外的に小さなコンテナも必要なわけで(GHQが作らせた25トン積み水産物輸送用貨車 レキ1 が大失敗だったように、今もって農林水産業ではまだ大規模集約化できていないし、JIT輸送にはまだ5トン積みコンテナは重宝されている)、主要都市間の過大な貨物自動車走行を適度に抑えられる、鉄道貨物とトレーラー貨物相互の『積替えデポ』の整備は、長期的には必要な気はします。そこに農産物の小口輸送を載せれば、低廉かつフレキシブルな輸送は維持できそうな気がします。

  24. 思い切ってアメリカを見習って、貨物会社が線路を管理して、北海道版Amtrakを設立して、旅客を運行。貨物会社に線路使用料を支払うとかできんかな…。抜本的解決にはならないだろうけれど💦

  25. え、青蘭連絡船アリじゃね…?崎守埠頭は鉄道設備撤去しちゃったけど土地はそのまま残ってるし、長万部函館間維持するよりかなり安くあがるぞ…

  26. 鉄道輸送を民営化が間違っていたのでは、日本国有鉄道で存続していればよかったのでは。

  27. 暇坊主さん、最適解は、鉄道は青函連絡船方式の八戸~室蘭だと思います。
    南側は、青森ではありません。
    八戸臨海鉄道を少し伸ばした先に港を建設し、室蘭港(某企業さんの撤退跡地)と青函連絡船方式で結ぶのが良いと思います。
    物流をドラスティックに変えましょう。

    青函トンネルが建設され、貨物列車は旅客列車より多くの列車本数を走行しているはずですが、アボイダルコストは変わっていません。
    もっと言うと、アボイダルコストでは、線路の除雪費さえもJR貨物という会社の負担外です。
    大きな視点に立っていただきたいのですが、国鉄民営化後、30年以上の時間を経て、鉄道貨物は本州と北海道の季節波動を吸収する物流を作ってしまっただけです。
    季節波動とは、つまりは農産物です。
    ただし、ジャガイモやタマネギと、夕張メロンは別物です。
    ある季節になると、上りは季節波動の農産物、下りは空コンテナを運ぶわけにはいかないので「少年ジャンプ」、そして宅急便です。

    JAだって、既に自前の船を用意しているのでは。
    ジャガイモやタマネギは、船で運べばいい。
    一方で、夕張メロンは航空機で運ぶ。
    丘珠が空くわけですから、丘珠空港と花巻空港の間に、貨物専用のプロペラ機を飛ばすのが良いと思います。

  28. いっそ函館本線を国道に指定して国土交通省で直轄事業にするしかないのでは?

  29. 青蘭連絡船 いいですね。青森は陸奥湾内。室蘭も天然の入り江なので外海が
    荒れても着岸には影響が少ない。
    室蘭はENEOSが業務縮小したりPCBの処理事業もなくなるとか
    崎守の海コン中継基地のクレーンが九州へ譲渡されるとかと言われいますので
    地域活性としては持って来いかと思います。
    旧鷲別機関区も復活させれば機関車の再配置や整備も可能かと。
    ついでに札タを追分辺りに移転させて室蘭線(岩見沢~沼ノ端)を活用すれば
    千歳線に空きが出来てエアポートやエスコン行きの臨時電車が増発できるかもしれない。

  30. ダラダラと貨物線維持しそうですが?
    新幹線開業しても押し付け合いではっきり
    どこが負担するか決まらず結局
    ガソリンの暫定税率ならぬ「暫定国費投入」とかになりそう
    戦時中の「ガ島の転進」のように撤退をダラダラ決断できないでいたら犠牲が膨大になると

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