#14 古民家再生|重要文化的景観の宿|明治初期 茅葺き古民家|棚田百選あらぎ島|紙すきの郷で田舎体験|笠松亭(和歌山・有田川町)

遺言のような形でこの家をとにかく何かに活用して欲しいとこ家というところに泊がまっていただいてですね、昔 の生活味わっていただく あ、 あ、 お 。 こんにちは。こんにちは。 ません。 この横をしっかりもらって斜めに思い切っ てグッとたっぷります。 お 水がなくなってしまう前にまた新しくお水掘り込みます。 そうそうそう。そんな感じだった。津波が 1 個行ったり来たりするよね。きってこう斜めにした方が下からこうポコってね。ちょっとね、あの空気横立てしっかり。あ、そうそう。今みたいに上からこうポこって行っちゃうと。 そういうことか。 なかなかあのしっかりしたみ出てると思います。模様もしっかりて綺麗になってます。 よろしくお願いします。 あ、よろしくお願いいたします。え、これはあの明治の初、明治の頭ですね。え、なので、え、今から大体 150年前に立てたものです。 今は途端になっておりますけれども、ま、 裏に回っていただきますと、え、この カ吹きが見ることができます。 ではどうぞおりください。 いわゆるその彼字型というですね、昔から のよくあるあの部屋のレイアウトです。え 、何も改造もしておりません。で、昔の ままを残すという風なことで、え、ま、 この親戸をやっております。 こちら下座と申します。ここは天井が とてもここだけ高くなっております。穴が 4箇所開いてます。で、え、これはりの煙 をですね、天井の方に逃がすためのもの。 ま、膨虫効果があったり、カが強くなっ たり、 外の境はこの、え、生1枚です。で、生事 を開けていただくと、え、外が見えてです ね、あの、風投資もすごく良いという風に なっております。 外国人の方がよくいらっしゃって、あの、ここに座って、え、外見てメイジンってよく言われてますよね。 江戸時代にあの入りまして、え、徳川が 奇州に入ったわけです。で、それまで、え 、ここは、え、荒野郎でございまして、 奇州の殿様が、え、笠松田優という方を ですね、1人商野にお立てになったという ことが、え、ま、この地域の始まりです。 笠松優さんはですね、商夜さんになった時 にやはりその村を豊かにせんとあかんと いうことを考えられまして、で、え、まず は米作りを進めたわけです。田になって おります。荒木島というのをあの開拓した のも笠松優さんとなっております。 途中に、え、例えば岩が出たり、え、し ますとですね、岩を削らんとあかんわけ ですよね。で、笠松は岩を削った分の重さ だけ米を与えたというぐらいですね。あの 、すごく次雷を投じて、え、この難事業を 成し遂けたということです。 え、これがあの難度と申します。で、え、 何度というのはですね、あの、ここの、え 、家の方々が出ていた 。 どうしてもこの家が、え、気になりまして 、調べてみますと、まだしっかりもしてる しで、このまま、えー、置いといても いくら分化剤とはいえ何も使わないと口き ますから。え、で、これはあまりにも もったいないと え、私どもがあの訪ねて行った時は娘さん があのいらっしゃいました。で、え、そこ の娘さんにこれこういうことでこの家を 活用させていただけないだろうかという風 にお願いしたところ、なんとその遺言の ような形でこの家をとにかく何かに活用し て欲しいと日頃ずっとおっしゃってて、 その娘さんが聞いてらっしゃったんですよ 。 都会の方とか町の方にですね、こういう 田舎のあの昔からのその風景とか景観と いうのを楽しんでいただく。え、それと、 え、こ民家というところに尖がって いただいてですね、昔の生活っていうのを 味わっていただくということもなんか大事 なんじゃないかなという風にも思いまして 、え、ま、宿という形にさせていただき ました。 はい。え、こちらが昔のカマです。 はい。 こちらがいわゆる昔の水道ですね。ここ から約150mぐらい目の方の谷側から、 え、水を引いてます。 ま、水道が引くまでは、え、こういうのが生活の一部となってました。はい。ここがですね、この家の特徴的なものです。 はい。はい。 ここで はい。 紙の原料にあるコートとかのつまた木の皮川ですね。それをここに座って水で舐めすんだ。 うん。 ここはあの、え、上月の里ですので、え、和歌山奇州の神はこの地域から始まった。 へえ。 うちの赤玉の名物わさび寿司です。わさび の葉っぱで巻いてる寿司です。サバ、 わさび、あゆってなってます。 で、この稲寿司はわさびの花、それをこう 塩漬けにして、それ加工したものを内の中 に入れてるおしです。 これはアのお作りです。 こちら天然のゆの塩焼きですね。 で、お鍋の方なんですけど、これは獅鍋 ですね。獅肉です。 よいしょ。 ສ し しし あ。 えっとこの宿をする時にですね、周りの方 から言われたんですね。こんな田舎のね、 こんな何もないところにお客さんなんて 来るのっていう風にみんなおっしゃるわけ ですよ。こういう田舎ブームというかこう コ民化ブームもあるのかもしれませんけど もやっぱお客さんはですねいらっしゃるん ですよ。 改めて地域の方が自分の土地、自分の地域 を誇れるようになったという風にあの、ま 、手応えが今ありますね。 はい、こちらです。 こういう道も残っております。 変わった形ですね。 そうですね。犬を傷つけずに下の派で雑草を取るという草の機械です。

長い年月を経て 今なお残り続ける古民家は かけがえのない存在.
私たちが出会った いまを生きる古民家.
四季折々の空気や その土地の味覚とともに紹介します.

Historic traditional japanese houses that have survived the ages are irreplaceable.
We came across an old house that still thrives in modern times.
We will introduce them along with the seasonal atmosphere and local flavors.

■古民家の詩インスタグラム
  https://www.instagram.com/kinome_yy/
お問い合わせはこちらのDMまでお願い致します

■今回の古民家 「笠松亭」
  住所:和歌山県有田郡有田川町清水144
  HP:http://ag-w.org/kasamatsu

■撮影:2025年8月 Shooting:August 2025

■観光スポット

 あらぎ島
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/kanaya/9/2/keikan/4718.html

 体験交流工房わらし
 住所:和歌山県有田郡有田川町清水1218-1
https://www.town.aridagawa.lg.jp/top/kakuka/shimizu/sangyoshinko/tourism/tourism/activity/warashi.html

■紹介したグルメのブランド:Food brands I introduced

 郷土料理店 赤玉
 住所:和歌山県有田郡有田川町清水337-1
 https://akadama-wakayama.com/index.html

==動画の目次(Chapter list)=
00:00 オープニング 「古民家の詩(うた)」
01:05 有田川町紹介 日本の棚田百選「あらぎ島」
01:33 350年以上の歴史 紙すき体験
03:05 明治初期に建てられた 茅葺き古民家
06:01 地域の礎を作った庄屋 笠松左太夫
08:22 かつてのオーナーの遺言をもとに再生
10:30 紙すきの郷で過ごす昔の暮らし
12:33 古民家で味わう郷土グルメ
14:43 湯上りは浴衣 昔ながらの蚊帳で就眠
15:53 古民家で迎える朝
16:47 収穫野菜で朝食調理 縁側でスイカ
19:05 古民家再生が地域にもたらしたもの

#古民家 #古民家再生 #古民家リノベーション #古民家宿 #guesthouse #japantravel #japan #和歌山 #和歌山グルメ #有田川町 #あらぎ島 #笠松亭 #笠松左太夫 #紙すき #wakayama #aridagawa #里山 #田舎 #空き家問題 #田舎体験 #TraditionalJapaneseHouses #japanesetraditionalhouse

Write A Comment