「弁天町」珍スポット巡り

「弁天町」珍スポット巡り

JR環状線と大阪メトロ中央線の乗り換え駅「弁天町駅」 JRから万博東ゲートへの乗換え駅となります 万博開催に合わせて新駅舎が新設され
駅前もキレイに整備されています 国道43号線と阪神高速が重なる交通の要衝です しかし乗換え駅のため周辺はそれほど
発展しているようには見えませんでした 交通量の多い国道43号線を南下します 大阪環状線の高架下は飲食店などが入っていました 国道172号線(みなと通り)を超えます すぐに繁栄商店街のアーケードがあります 駅から少し離れた場所にあり130mほどの
アーケードを有しています すでに左側はマンションなどに変性しています 奥にも古いアーケードが見えます それにしても繁栄商店街という名前が凄い 安治川と尻無川にはさまれて水運にめぐまれた港区 大阪の海の玄関として発展し 戦前は大阪市で最も人口が多かった地域でした 港湾の発展とともにこの周辺も賑わってきたようです シャッターも目立ちますが現役のお店も
多く見受けられました 「韋駄天さん」が商店街のイメージキャラクター 商店街には「韋駄天尊」の像が祀られていました ご利益は足腰の健康を守り盗難や火難などの
厄除け魔を退ける いずれにしても昭和の時代は繁栄していたのでしょうね 商店街の先には大阪環状線の線路が走っています ここで廃線跡を発見 近くに駅があったのかと思いましたが 調べてみたら大阪臨港線という貨物線でした 近くに駅は無く予想は外れたのでした 商店街にはもう一つ別のアーケード街が
隣接しています こちらはかなり古いアーケードです 「南市岡11番街」とありました 誰もが思う、1~10番街はどこ? かなりノスタルジックな佇まいでした 一部のお店が現役でした 生い立ちを調べましたが不明です この先は廃線跡です この先で繁栄商店街と接続しています 福徳相互銀行は昭和26年~平成1年に存在した相互銀行 その後、普通銀行となり平成10年まで存続 古い看板が現在までそのまま使われています 大和銀行は現在のりそな銀行です 尻無川沿いにある南市岡地域や大正区は地盤高が低く
防災上に問題があるようです そのため防潮水門である尻無川水門が設置
されているというので見てきました 尻無川の対岸は大正区です それは想像を絶する奇抜で巨大な水門でした 大阪市では他にも安治川、木津川の河口部に
同様な水門が設置されています 水門の先にある甚兵衛渡船場 大阪市の運営する8か所ある渡船場の一つ 人と自転車は無料で利用できます 大型船の航行で橋の架設が困難なため渡船が生活の
足として活躍していました 大阪らしいディープな施設ですね

大阪府大阪市港区の「弁天町駅」から昭和のディープスポット巡りをしてきました。かつて繁栄した商店街や廃線跡、そして巨大な水門と無料で利用できる渡船と小旅行を満喫できました。
#弁天町 #繁栄商店街 #尻無川水門 #甚兵衛渡船場 #昭和な風景

00:00 プロローグ
01:19 弁天町駅
02:40 ガード下
03:37 繁栄商店街
06:18 廃線跡
06:58 南市岡11番街
10:01 尻無川水門
11:27 甚兵衛渡船

4 Comments

  1. こんばんは✨ほとんど閉まってる店が多いですね😮店は閉まっていても建物は残してほしいですね⋯ありがとうございます🎉🎉🎉

  2. 船の早送り最高にCool !  アメリカンなら コーコー! とカラスみたいに鳴くよ

  3. 動画にも映っていた共栄軒さん、きぬやさん好きです。大阪行ったら必ず行きたいエリア。時間があれば渡し船も乗ってみたいですね~

  4. 弁天町付近をキタ・ミナミに次ぐニシとして開発してるけど
    まったく繁華街の雰囲気はない、無理に開発しなくても今のままでいいと思う。

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