積丹ブルーⅢ 神威岬(積丹半島) 女人禁制の地=奥州をひそかに抜け出した義経がアイヌの日高の首長を頼って身を寄せ、 その時義経を見染めた首長の娘であるチャレンカが義経に強く恋をするようになってゆきます。 しかし義経はさらに北を目指すために出発し、チャレンカも後を追って神威岬まで来たもののすでに 義経一行は出発した後だった。チャレンカは岬から大声で呼びかけますが風にかき消されて届かない。 なすすべなく悲しみに打ちひしがれたチャレンカは「和人の船、婦女を乗せてここを過ぐればすなわち覆沈せん」 という恨みの言葉を残してそのまま神威岬から身を投げます。 その怨霊からか付近一帯を通過する女性を乗せた船が次々と転覆座礁を繰り返したことから 人々は恐れをなし、ここを女人禁制としたという言い伝えがあります。先端の神威岩はチャレンカの化身ともいわれるように、海の向こうの義経を見つめているような姿をした奇岩です。(3:12)一瞬不思議な白い光が走る。

6 Comments

  1. Thanks for watching.
    "Kamui rock" I want to understand the meaning of interest

  2. @mito963 さんへ ご覧頂きコメント有難う。言われてみて初めて判りましたね。まさかピリカの娘が、白蛇に化けて現れたとは思えませんか。こんなロマンのありそな岬ですから。

  3. @hm0324 さん ご訪問有難うございます。
    本当に素晴らしい道路になって旅も快適になりましたね。

  4. 3:12のところはすごいですね。
    積丹の伝説で海に身を投げた
    チャレンカかもしれないね^^

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