【京都】梅宮(うめのみや)大社の嵯峨天皇祭 梅津六斎念仏踊 令和7年8月31日(日)

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梅宮(うめのみや)大社【嵯峨天皇祭・梅津六斎念仏踊】
毎年 8月の最終日曜日 には「嵯峨天皇祭」が盛大に行われます。嵯峨天皇の御霊を慰めるとともに、五穀豊穣や地域の繁栄を祈るこの祭りでは、少年相撲大会、吹奏楽や打楽器の演奏、伝統芸能の六斎念仏踊、江州音頭による盆踊り大会など、多彩な催しが繰り広げられます。境内には多くの屋台も並び、地域の夏を彩る賑やかなお祭りとして地元の人々や観光客に親しまれています。午後7時から始まりました梅津六斎念仏踊、本当に見ごたえ抜群で多くの方から拍手喝采でした。ご覧ください。

【梅宮大社の歴史・由来と嵯峨天皇祭】京都市右京区に鎮座する梅宮大社は、安産・子授け・醸造の神として古くから信仰を集める由緒ある神社です。創建は奈良時代以前にまでさかのぼると伝えられ、平安遷都の頃にはすでに皇室の崇敬を受けていました。
御祭神は「酒解神(さけとけのかみ)」をはじめとする酒造りと子孫繁栄の神々で、酒造業の繁栄、また子宝や安産を願う人々から篤い信仰を受けてきました。特に平安時代、嵯峨天皇の皇后・檀林皇后(橘嘉智子)が深く帰依し、自らの子宝を祈願したことから、梅宮大社は皇室の安産祈願の社として広く知られるようになりました。その後も「子授けの神」「安産の神」として全国に名が広まり、今もなお多くの参拝者が訪れています。
境内は四季折々の自然に彩られ、特に梅や杜若(かきつばた)が美しいことで有名です。古くから「梅宮」の名のとおり梅の名所として親しまれ、平安の歌人たちにも詠まれてきました。春には梅や桜が咲き誇り、初夏には杜若や花菖蒲が見頃を迎え、四季折々の花庭園が参拝者の目を楽しませます。
また、梅宮大社は酒造家にとっては「酒造安全」の守護神であり、家族にとっては「子授け・安産の守り神」として、今も変わらず人々の暮らしを支え続けています。
【梅宮神社の見どころ】
子授け・安産祈願で知られるご神徳
四季の花々が楽しめる花庭園(梅・桜・杜若・花菖蒲など)
皇室ゆかりの歴史を感じる社殿と境内
酒造安全を祈る蔵元たちの信仰の厚さ
【アクセス】
・阪急電車「松尾大社駅」から徒歩約15分
・市バス「梅宮大社前」下車すぐ
・嵐山や松尾大社からも近く、観光とあわせて訪れるのにも便利な立地です。

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