人口が増える村、原村で見つけた自分らしい生き方 移住者が語る”村暮らし”の本音とは

え、長野県の原村に来ています。 で、今日のテーマはーケーション移住ということなんですけれども、 元々手に職を持たれている方とかリモートでもういいよって方がわかイメージでしてあ、 地域の方とかとも結構話をした時に皆さんすごくフレンドリーだし直感でこって決まったらもうそこにした方がいいです。で、まず住んでみてダメなら帰ればいいってぐらいの気楽な感じで破れば、ま、人生もっと豊になるから。なるほど。 [音楽] え、皆さんこんにちは。ジャランリサーチセンターの豊富な研究内容や調査データから地域のリアルをお届けする JRCTV。 え、本日は私長野党主席研究員の森戸さん、研究員の森さんと、え、長野県の原村に来てます。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 よろしくお願いします。 そう来てる原は長野県の諏子と八ヶ家の間ぐらいにあるところで、え、横が大体 900mから1300m ということで、お天気がとてもいいので熱く感じるんですけど、結構カラっとして 涼しい。 そうですね。引い出てるけど涼しいですね。今日八竹自然文園さんに来ております。森さん、ここがどういう施設なんでしょうか? はい。ここ自然文化園まさにあの原村のあの代表的な公園でして うん。 すごく広くて西洋チックな公園でですね。 で、もちろん散歩もできるんですけど、もう散歩以外にもパターゴルフ場があったりとか、あとはドッグランとかレンタサイクルとか、ま、観光客の方にも楽しんでもらえるような、ま、そんな施設になってます。 いいですね。うちの犬連れてくれば で、今日のテーマはーケーション移住、提重ということなんですけれども、この研究テーマ移住者を増やそうとかそういうことが目的なんでしょうか? そうですね。 ま、ワーケーションとかリモートワーって皆さん仕事の普段の場所家からとかオフィスから離れて、え、そこでリモートワークをやって、で、そのついでに観光もしようみたいな、ま、そういうイメージだと思うんですけど、コロナ禍以降はもう自分の家事都会から離れて、え、違うとこに住んで、え、そこで仕事をしようっても結構増えてきてるんですよね。 うん。 これて結局きつく先はじゃどこになるかいうと、あの重っていうところが、え、割とキーワードになってくるていうところで元は上げ所の研究を通じて最後は移住っていうところにきっと行くんだろうなということでそこも含めて研究してる。 [音楽] なるほど。そのヒントがこの原村に隠されてるんじゃないかっていうことですね。 はい。今日はその原村に実際に移住された方にお話を伺ってみたいと思います。え、それでは原村に移住されたお 2人にお話をお聞きしたいと思います。 え、では自己紹介をそれぞれお願いいたします。 はい、私、あの、3 年前に心地してきました内田正弘と申します。よろしくお願いします。 よろしくお願いします。私は去年の 12 月に移住してきました宮崎と申します。よろしくお願いします。 じゃ、ちさん、ちょっと簡単にさんのこう、お仕事とか腹村でされていることを教えていただきいいですか? あ、分かりました。3 年前ですね、ちょうど 9 月に局協力隊としてこちらに入りまして、あと数ヶ月、ま、 12ヶ月で終えるという形になります。 はい。で、今として、あの、株式会社村仕事っていうのを立ち上げて、そこで元々建築士だったので、秋屋の回収とかその地域の資源を生かしたビジネス失ってのを今行してやってはい。うん。 なるほど。 宮崎さんは、 あ、えっと、私も内田さんと一緒で地域起こ協力体として 12 月にこちらに来て、ミッションは、えっと、情報発信とかホームページの改善とかを今業務として行ってます。 え、では2 人のですね、現在の暮らし方をお聞きしてみたいと思うんですけれども、今どんなところに暮らしている感じでしょうか? 原村がですね、こう標がですね、下が、上が 1600 ぐらいまでこう幅があるようなエリアで、わゆるその 1200 を超えてくるエリアがこの森の囲まれたエリアになりて、そこにかなり移住者が増えてはいますね。 100 バがあるのが1000m ぐらいのところなんですね。 その辺りに住んでまして、えっと、私はそん中でも久保集落という本当に 100人ぐらいの集落に 住んでいて2年ぐらい前に 大きな一見案を買いまして、ま、自分で回収しながらそこに家族で住んでいる形になります。 宮崎さんの話はどうなでしょう? あ、私も内田さんと同じで集落の方場から本当にすぐ近くにアパートを借りてうん。 1 人で住んでます。 ちょっとお務め先には割と近いというか。 近いです。もう歩いてもいけるとこ歩県圏内なので歩いてお勤めに そうですね。もう12 分とかで歩いていけるのでえはい。ちなみにお 2 人があの原ブ村にいらっしゃる前はどちらに? 私も崎さんも東京に住れました。 あ、そうすると結構都会からま、全然違う環境にいらっしゃったわけですよね。 そうですね。え、なんか1 番のその変わったことって どんなとこありますか? まず基本的に車でしか移動しなくなったので、 あの、この健康的になったかと思いきや毎日 2000歩とか3000 歩しか歩かなくなったので、そうですか。 なんかそこはあのなんていうかびっくりするところではあったんですが移動がしやすくはなったので例えば買い物とかもですねって車 15 分ぐらい走らせれば大きなスーパーもあるのでま便は感じではいませんしいい空気でいい水でいい環境でなんかこう毎日癒されてるような感じはしています。 うん。うん。うん。 ま、なんでその東京の生活から移住をしようかと思ったかっていうとこズり聞きたいのと、そん中でもなんで原村だったのかっていうこの辺りちょっと教えていただけたらと思うんですけどうん。私は東京の狭いアパートに住んでてで、なんか狭い窓から外見た時にわなんかこの狭い世界で生きていくのかなって思ったのがちょっとあってで、元々ちょっとの方に移住したいなっていうぼんやりしたなんか夢はあったんですけど。 [音楽] やっぱり然が多いとか森とかそういうとによく行くんですよ、私。だからそういうとこが好きなんだなっていうので、ま、探し始めて、私フィンランドがすごい好きで で、フィンランドにも何回も行ってるんですけど、自分の中で思ってるんですけど、原村って上の方のその移住者が多いエリアはフィンランドにすごい似てるんですよね。 ルバーのジャムとか隣ので作ってたりとか、あとルピナスのお花とかがあったり、お花もやっぱり東京と全然違くて それで原野村にもう決めました。 あ、そうなんですね。もうそこで初めて聞かれたのにもうここだっていう風まで行った。 すごいですね。 宇さんいかがですか? 私は仕事ですね。 元々大学大学院で建築あと街づりを勉強してまして結構こう地方に行って街づりする機会が多かったんですね。 で、いざ就職って時にゼネコンに入ってですね、なんかちょっとこう壊して作ってっていうのに若干こう違和感を感じ始めた時にちょうど村で協力体の募集があって、直感でもうこっちに来たって感じではありますね。 うん。 で、原村なぜ知ったかとこなんですが、元々祖父がですね、 50 年前に別荘を持っていて、実は夏だけずっと買う。そうですね。 で、ほぼ涼しいですし、あの、山もすごい綺麗です。し、 老に住みたいなと思ったんですよね。 でもロ語がなぜかこの30 代で移住点になったのでだいぶ早まったかなとは思いますが、ま、全然後悔はしてないですね。お二方も含めて多分この花村ってすごい移住者がたくさんいる村だと思うんですよね。いろんな方いらっしゃると思うんですけど、こうお二から見てどんな他にこう移住者、どんな方がいらっしゃるかってちょっと教えていただいてもいいですか? 最初2 拠点でずっと移住していて、その後こっちに来ちゃうみたいな方は結構よく出会います。 あとは本当に別荘地に遊びに来ててでももうこっちで子育てしたいからみたいな感じで来られてる方が多いですね。 なんか多いイメージですね。 こう一口に移住って言ってもまず 2 拠点とかこの別荘みたいな形で生活の拠点と別で花村にいらしてるところから最終的にこっちの方が 好きになってってそんな感じなんですかね。うん。そうですね。私が出会う人は多い気がします。 うん。なるほどですね。 うん。 仕事面で言うと、元々職を持たれている方とかリモートでもういいよって方がりかし多いイメージでして、東京の結構いい給料もらいながらこっちで生活しているっていう方が多いので、街づりやる時にその人の専門的な知見をお借りする機会が多いので、音楽家さんでしたり、 例えばそのコンサルの方とか、ま、そういう方と一緒にお仕事をする機会がとても多いかなと思います。 ああ、なるほどですね。 いわゆる東京の名刺を持って 空村に住んでらっしゃる方、こういう人がなんかこういうとこを選ぶ基準というか何なんですかね?ここを選ぶっていうのは。う ん。 ま、リッチは1つありますね。 3 時間弱で来れちゃうのでというのとくさん人が来ないっていうのもそれもいいのかなって気がします。うん。 移住するにあたってのサポートみたいなところで何かこう受けられて記憶に残ってるところとかあとはこんなサポートもあったらもっといいのになみたいなそういうその村からのサポート面みたいなとこのお話でちょっとお聞きできたらなと思うんですけど 私12月に移住したのでかさ対策が 全然わかんなかったんですよ。 例えばお風呂もなんかお水を貯めとかなきゃいけないんですよ。 凍っちゃうので。 うん。 ああ。循環させるんですよ。 うん。 はい。はい。 動いてれば怒らないので。 はい。 特知らなかったのでアパートに最初に行った時に 止まってたんですよ。これ何だろうと思って何が入れたんだろう思ったらいこれつも貯めてくださいって言われて え知らんなかったなと思って。だからなんか行ってみてね困ることとかあると思うんですよね。そういうの気軽に聞ける人がいるとすごくいいとは思うんですけど。うん。うん。 さんいかがですか? 私はその家が1 番かなと思ってて、家がある段階のその先の悩みだと思うんですけど、そもそも家をどうやって確保するのかってところから相談できる方がいるといいかなと思いました。 あなたのタイプならこういう業者さんでこういう土地でみたいなことをこうサポートしてくれる方がいいたらなんかなんか後悔なく移住できるのかなと思いました。 そうですね。 どうですか?都会の時と比べて近所の関係とか、ま、同じ村の中の人の関係とかって何か違いとかってありますか? 原村って本当に挨拶すごいするんですよ。子供からもしてくるし、大人もなんかあると挨拶するんですよね。 なんかそこが結構 あ、違うけどやっぱりそうやって挨拶ってすごく大事だなって。自分も小さい頃は挨拶してね、過ごしてたので、 それが都会だと今ちょっとなくなってきてるのか。 なって思うのですごく皆さんと距離が近いなっていうのは感じますね。移住する時に 原村の場合は移住者の方も多いのでなんかこうウェルカームな感じがあるとかそういうのは肌で感じますか? [音楽] それこそエリアと変わってきてましてこの移住者の多いエリアっていうのはそういう自治会みたいなのがかなり緩いっていうかほとんど活発動しないんですよね。 はいはい。 一方で私たちが住んでいるノソンエリアっていうのはもうガチガチにコミュニティがある。 はい。はい。 階なんですよね。うん。うん。うん。うん。 じゃあ、あの、どっちがいいか、あの、どっちも良さはあると思ってまして、だからあえてそのガチガチのとこに入ってるんですけど、 やっぱそういう昔ながらのとこに入ると、 例えば野菜を本当にすぐもらったりとか、あと消防団にも入ってるんですけど、 すごい。 そう。そうすると飲み会行こうぜみたいな感じになったり、なかなかこう本当に移住者で一方で何十でも住んでるに入れない。 うん。 のにその入らしてくれる。 たくさんあのいいこといいこともあるかなと思いますね。 うん。なるほど。 あの客観的に見て例えば他の移住者の方たちとかも原村のその歓迎されてるというのがま他の地域とはちょっと違うんじゃないかとか思う点でありますよ。 阻害感を感じたことはないというか、役場の方とかとあったりとかその他にもなんか地域起こしのお試しツ話っていうのがあってそれに最初参加したんですよね。 で、その時に地域の方とかとも結構話をした時に皆さんすごくフレンドリーだし移住者に対してすごくオらかというか不害感とか本当にないんですよね。 で、移住者の方々もすごく楽しんでいんなイベントされたりとかされてる方がいらっしゃったりするので、そこもやっぱり原村に決めたきっかけに 1つにはなってますね。 なるほど。ちょうどいい安倍。 そうですね。はい。安売うん。と思います。うん。 これから原村でチャレンジしていきたいことていうのをちょっと是非教えていただけたらなと思うんですけど。 山好きの方も多いし、あとすぐそこに山があるので登山にちょっとチャレンジしたいな思ってます。 はい。 私はそうです。秋屋の回収を今メインに ちょっとやっていきたいなと思っていて地域のなんか歴史をなんとなく残したいなって気持ちがどうしてもあるのでどうにか残しながらなんかまた別の形で使うっていうのを原村でもっとこう推進していきたいなと思ってるので、ま、その第 1弾を今まさにやってるって感じです。 なるほど。 はい。 ありがとうございます。 はい。じゃあ最後に移住を、ま、検討されてる方、興味がある方に向けて実際のこのご経験者の立場から一言ずつお願いします。 そんな偉そうなことは言えないんですけど、私もやっぱ移住する前はすっごい不安でした。以ざしてみるとあ、意外と投票と変わんないなっていうのは思いました。なのでもし移住を検討していてうーんって思ってあと選べないとかいう方がいらっしゃったらもう直感であこだって決まったらもうそこにした方がいいです。で、まず住んでみてダメなら帰ればいいってぐらいの 気楽な感じで破れば、ま、人生もっと豊になるから。 とりあえず行ってみたらいいのかなってすごく思います。うん。 たらやっぱり人がいてそこでコミュニティ とか知れたりとかするのでいろんなとこ 行ってみてあ、自分に裸として会うところ があったらそこを突き詰めていくというか 行てみて聞いてみて自分にあっ たら行みようみたい なのがいいのかなってはいやらないで後悔 するよりはやっぱり完全にそれで やっぱ1つ は何か失うものは必ずるっていうことは意識 しなきゃいけないと思う はい。というのも仕事家庭便利さとか多分色あると思うんですけど何かは絶対失うのは確実です。だけどそこが自分の優先順位の中で高いのか低いのかってのをちゃんと考えれば [音楽] 移住するかしないかの判断になるかなと思いました。 深いですね。この 今後のなんかこう自分のね、こう人生を考えるまいきっかけにもなりそうな そうです。 生き方の優先順位を考える機会になるってこと。 あ、そういうことです。 なので考えた結果移住しないも正解だとは思うんですよね。 はい。 じゃあ本当にお2 人ありがとうございました。 ありがとうございました。ました。 え、後日公開する後編の動画では、え、原村が取り組む移住進の取り組みについて取材しました。原村長の思いも聞いてきたので是非ご覧ください。 え、また9 月行予定の、え、次の研究通り任しでは、え、森研究員が担当しております。 え、海外のDMOのですね、取材の、え、 新年祭も始まっておりますので是非 チェックしてみてください。え、その他 グルメ開発の最新事例ですとか、え、 ジラン観光宿泊旅行調査の、え、最新 データのご紹介などもございます。はい。 それでは最後までご視聴いただきまして ありがとうございました。 [音楽]

じゃらんリサーチセンターの豊富な調査データや研究事例から、
地域のリアルをお届けるする「JRC-TV」。

今回取材で訪れたのは、長野県の八ヶ岳山麓にある原村。
全国的にも珍しく「人口が増えている村」として注目されている場所です。

前編動画では、実際に原村へ移住した地域おこし協力隊の方々に、
「なぜ原村を選んだのか」「移住してからの暮らしはどう変わったか」 をじっくり伺いました。

<目次>
00:00 ダイジェスト
00:40 オープニング
01:39 本日のテーマについて
02:32 自己紹介
02:55 仕事内容について
03:35 暮らし方
07:26 原村にはどんな移住者がいる?
08:37 なぜ原村を選ぶのか
12:38 これから原村でチャレンジしていきたいこと

司会・進行: 主席研究員 森戸 香奈子(前編)、研究員 長野 瑞樹(後編)
メインスピーカー:研究員 森 成人
ゲスト:原村地域おこし協力隊 内田さん、宮崎さん(※撮影時)
構成・ディレクション:研究員 長野 瑞樹

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