宇島祇園 令和7年 (2025) 5月5日 最終日 宇島神社で御船歌を奉納 寶莱町 神明元町 魚町 恵比須町 千代町 八千代町 / 美月舞踊団 二葉舞踊団 【4K 】
福岡県豊前市 宇島神社
豊前市指定無形民俗文化財「宇島神社春季神幸祭」
令和7年(2025)5月5日(月)
祭典最終日、6台の祇園車が御旅所を発ち、宇島神社へ巡行する様子です。
宇島神社に着くと、寶莱町が御神前にて御船歌を奉納しました。
0:00:00 御旅所
0:16:43 昼の部
0:41:34 夜の部
0:57:29 宇島神社付近
1:11:18 天祥丸引き揚げ
1:17:40 踊りの競演
1:1810 各町引き揚げ
◎5月5日 最終日
◎5月4日 中日
◎5月3日 初日
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豊前国に分布する芸能舞台付きの「だんじり」
・舞台の上で芸能を披露する
・大人数で曳き回す
かつて、この2つの特性を持った「だんじり」が江戸期の大坂三郷で多数見られたといいます。
しかし、このような「だんじり」は、いつしか近畿圏の祭から徐々に姿を消し、曳行と彫物に特化した「だんじり」へと変化していきました。
一方で、御神輿と作り物の車が中心だった中津祇園(大分県中津市)では、1683年、栄華を好む中津藩主が大坂に祇園車を注文して、中津城下の代表であった豊後町に与え、後に各町が舞台付きの踊車を出すようになりました。
それが現在の中津祇園の基礎となった他、豊前地域一帯の曳車の出る各祭にも影響を及ぼしました。
豊前国における祇園車(踊車)は、江戸期の大坂型地車(だんじり)今に伝える、貴重な曳車と表現してもよいかもしれません。
参考:森田玲「日本だんじり文化論」(創元社)
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