今回は和歌山県龍神村をドライブ中に見つけた、田舎の絶景。

ないをつけた夢で繋がりさせた角を広げて そゼロにして目が回る世界に立っていいよ 誰かのでもら 離れよう 眠 [音楽] [拍手] [音楽] 最大内 か 痛みを [音楽] 生まれ変わろう とも 強くあれなくも 小さい頃の夢は このポケットに伸ば

和歌山県の山あい、龍神村へ参りますと、村の道沿いに小さな商店がございましてな。夏の昼の強い日差しの下、店先に置かれた自動販売機で、麦茶のペットボトルを一本買い求めます。冷たさが手に心地よく、ふたをひねって口に含めば、からだの中までひんやりと涼しさが広がるのでございます。

そのすぐそばには、小さな橋が架かっておりまして、下をのぞきますと、透きとおる清流がさらさらと流れている。川底の石まではっきりと見え、流れのなかに魚影がすっと走る。

橋のまわりには数件の家が並び、背後には濃い緑の山がどっしりと控えている。真夏の空は高く澄みわたり、蝉の声が絶え間なく響く。清流の音と蝉時雨とが重なって、暑い昼下がりにあってもどこか涼やかさを覚えるのでございます。

小さな村の景色ながらも、人の暮らしと自然とが溶け合った、懐かしい夏の情景なのでございます。
#和歌山 #龍神村 #田舎の風景 #散歩

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