【古道を行く】宇井引土吊り橋②【奈良県】
[音楽] [拍手] [音楽] はい。そのタボカー県登山ライダー庭です 。本日は古道を行く 前回の続きです。前回はウい引き土釣り橋 の跡を探るということでですね。っていう 集落側から釣り橋が実際あったんかって いうね、後を見てきました。で、今回は ですね、引き土の集落側に行って、引き土 側から釣り橋のところまで行けるかどうか 確認してみたいと思います。というわけで 、今から引き土に向かいます。引き土に 向かう道はとても 細くて険しいです。 この道を渡ります。 ほい ほいほいほい。 ここが嫌なんですよね。 行くのこういうところで対抗車来たら 終わるんですよね。 ちなみにこの奥にはですね、同平、清よそ 、引き土っていう集落が3つあって、今は 全部ね、細路で繋がってるけど、それが なかった時代は果たしてどうやって生きき してたんかっていうようなね、想像 絶する斜面の集落です。 はい、1つ目ですね。ここ同です。そんな まあ、引き土着くまでしばらく走ります。 土の集落に着きました。とりあえずまずは お寺に行きましょうかね。お寺の辺り広い と思うんでバイク止めてここから回って いこうと思います。止めれるよね。うん。 止めれる、止めれる。よし。はい、お寺 ですね。 分かりますかね?ここが引き土です。その 向こうの方崖があるところ、あの辺が川 流れてて、向こうのね木の上にちょっと だけ見えてるのが前回行ったウの集落です ね。で、この下、ここが引きの集落です。 あとはこの下ではなくて上ですね。え、上 にお寺の向こうにちょっとね、電柱が 見えると思いますが、あちら側も引きです ね。この辺一体の急斜面のところ、引き 集落です。では、ここから歩いていきます 。 はい。引き土の集落大体前傾こんな感じ です。今のところ さっきね、家の方にちょっとお話聞けまし て、あの 崖っぷに立ってる家、あそこから釣り橋の ところへ行けるみたいです。かつて道が あったと。ただですね、今はもう誰も使わ んので道がなくなってる可能性が高そう です。とりあえずはどこまで行けるか探っ てみたいと思います。 私はもうね、こんなやろうと思って下で行きったら道がないんで、もう学然としてこっちはかつて清水へ行くですね。沿の道があったっていうことですね。で、こっちが引き土いの釣り橋へ行く道です。 やっぱりもうね、人が通らんようになって 学然とするぐらい道が悪くなったっていう 話です。 [拍手] さあ、この家の前を通っていきます。 どんな感じで果たしてどこまで行けるのか 。 前に下から行った時はね、釣り橋のところ まではちゃんと普通に道があったんで、上 からも行けるんではないかっていう期待が あったんですが、そうやらそういう甘い話 ではなさそうです。 おお。 いや、でもパッと見た感じ、まだまだ道は ありますね。これは行けるんちゃうかな? 意外と。 よいしょ。 奈良県の南部は知っての通り非常に水害が 多いところなんですが、この辺はですね、 平成に入った時にですね、大きい 台風で崩れたことがありましてね、その時 でここもだいぶ被害を受けてやっぱりね、 1度そういうのがあるとみんなどんどん どんどんね、進むのをやめて都会の方へ 移住してしまうんですよね。ちょっと ますますこう昔の記憶とかね、古い時代の ものとかが失われてしまうのでいけるうち にですね、確認はしておきたいと思います が、ここね、道ちゃんと コンクリの舗装があります。ああ、しかも これNTTの柱がちょっと繋がってそう ですね。ということは意外と管理のために 年に何回かは人が通ってるかもしれません 。それにしてもここら辺ずっと石垣きが あって兵置を作ってます。もしかしたら この辺も田んぼとかね、家があったんかも しれません。 東北木は多いけど 東北木は多いけどNTTの線が耐えてくれ てます。 [拍手] 余裕ですとか言うてたらなんか逆向きに 降りていってるんでちょっと嫌な予感が するんでちょ戻ります。あれ道なりに行く と間違えそうですよ。 こっちや。こっち だけどこれは道が これは道とは言いがいいな。でも降りて いくのはこっちなよな。NTTを頼るか。 NTT線を降りようか。ここちゃんと道が あるんで。この道やったら最悪あかんかっ ても戻れる。 このを今必死で降りてきたんですけど、 降りてくるとはい、これですね。ここ道 ですね。で、この 閉端地を通りすぎてはい。道繋がってます 。 うーん。やっぱどっかで途中道を見失って ますね。 ただここはかなり道がいいんでこれは行け そうな気がします。 うん。ちゃんとほらこういう感じで道は 残ってます。 あ、ていうかさっきの兵地やっぱり人意的 なもんですね。石垣組んでます。これは何 でしょうね。日当たりから家んぼがあった んでしょうね。 はい。下の方に来るとだんだん道が分かり やすくなってきます。ちゃんとこう普通に 道はありまして歩きやすいです。いや、 歩きやすくはないかな。 はい。 金網です。ここで 回り込んだらすり橋まで行けます。 この辺はちょっと道がね、日当たりがいい か葉っぱがね、めっちゃ 生えてるんで、これ歩きにくい。よいしょ 。 [拍手] よいしょ。はい。 よいしょ。はい。たどり着きました。 釣り橋後です。これが引っ張るところで、 ここが釣り橋があった土台面ですね。 そしてこの向こうによいしょ。ウの集落が 見えます。ああ、無事行けましたね。思っ たより行きやすかった。 これ行し途中で引き返したところなんです が道分かりました。 ここで一瞬道が消えたような気がするん ですが、あっちですね。ここに東木あるん ですけど、この東木を突切っていったら こう斜め下に行く道がずっと続いてました 。なるほどね。これは初見では分からんな 。 うん。この道は、ま、そこさえ整理したら 迷わずに進める感じです。 はい。引き土戻ってきました。結論から 言うと行けますね。 釣り橋のところまで十分歩けます。 はい。というわけで引き土の1番低い ところから見る前傾ですね。 [音楽]
古道を行くシリーズ
奈良県五條市大塔町……旧大塔村の集落、
宇井と引土をつないでいた吊り橋跡を探る後編。
前→https://youtu.be/8CheXfgzQEA
次→https://youtu.be/LryeGCf9nds
We walk the old roads of Japan.
The walking road is the Ui-Hikitsuchi suspension bridge.
in Nara prefecture.
他の古道はこちら (other old roads)
11 Comments
お疲れ様です引土の滝の方ですか?南に行くと谷瀬ですか?凄い所ですね😅
お疲れ様です!
台風で道が分からなくなるんですね(;´∀`)
こんばんは。
「結論から言うと、(橋のたもとまで)行けますね。」のところで、私みたいな素人は、行けなーい!と、つぶやきました。
行けないからこそ、動画楽しみです。ありがとうございます。
I often wonder how they built these old suspension bridges?
今回もお疲れ様でした。
引土集落、あまり大きな集落ではなさそうですが、
自力で吊り橋を架橋したんでしょうか?
もしそうなら凄い費用ですよね。
重量物を担いで、谷底まで降りることを考えたら
必要なんでしょう。
賑わっていた頃の「宇井」集落も見てみたかったです。
引土の高いところから見た向こう側の山の斜面が三角形に崩れて途中までつづら折れで道路が付いているところは、
かつて水害で山が崩落した跡を大規模に法面工事をした跡と見受けました。
十津川奥部まで行くと途中感箇所も山ごと崩れて廃道になった区間があり、25年前くらいの記憶と照らし合わせると、
国道沿いの道がすっかり変わっていることに自然の脅威を感じる次第です。
さすがNTT!NTTを信じれば何とかなる!
たしかに誰か入ってる感じはする道ですね(*´ω`*)
お疲れ様でした。
ふと思ったのですが、NTTと電力会社が全然違う経路を取ることもよくあるのでしょうか?
これが見たかったんですwww
道幅がとっても狭く見えるのですがこれは元々ではなく徐々に埋もれてきている、という理解でよいでしょうか?
しかし、こんなところにもNTTの電柱が、、、凄いお仕事です。
今の地図を見て宇井目線で引土を見ると、車道の最奥の集落って感じに見えちゃいますが、実は吊り橋で直接繋がっていた最寄り(?)の集落だったんですね。
こうやって経路が大きく変わることで、その集落が栄えたり廃れたりだとか、集落同士の関わりとか、大きな影響を受けそうですね。
川を少し下った集落「清水」
ストリートビューを見ると、清水橋という
吊り橋が現役ですね。
こちらはまだまだ使われていそうです。
引土の集落、鳥のさえずりも相まって長閑で良いところですね。橋迄の山道は随分と心細かったですが何とか辿り着けて嬉しくなりました。途中に石垣が何ヵ所か残っていたのも、川向こうの集落を橋跡のたもとからの眺めもかつての様子が想像され、楽しい動画でした!