【千代保稲荷神社】
岐阜県海津市平田町三郷1980
最寄り駅:東海道新幹線 岐阜羽島駅
名古屋鉄道 羽島線 新羽島駅
駅から神社までかなり距離があり、タクシーやコミュニティーバスの利用が必要。
平安時代、源八幡太郎義家の六男の義隆が分家する際、森の姓をもらいうけ、義家より「先祖の御霊を千代に保て」と祖神と共に宝剣と義家の肖像画を受け賜わったのが始まりと伝えられる。
千代保稲荷神社の名も、この言葉からきている。
後に室町時代の文明年間、子孫の森八海がこの地に祖神を祀ったのが開祖となった。
時に日本三大稲荷の一つとして数えられることもある。
(千代保稲荷神社側は否認定)
「おちょぼさん」の愛称で親しまれている。
【お狐様と見所】
・お狐様は経典と玉咥えの組み合わせが多く境内に複数あり。
・境内に入って短い階段を上がったすぐ左手に古い鳥居や灯篭、お狐さんが置かれてある。
個性的なお狐さんの造形が楽しめる。
・長くはないが朱の鳥居の回廊もある。
・油揚げを奉納したり、蠟燭を献灯する慣習もあり、
・大きな鳥居が都合3ヶ所にあり、南口のものが一番大きい。
・南口の大鳥居から境内まで門前町が続き、食べ歩きや買い物が楽しめる。
串カツや土手焼き、お餅などが名物とのこと。
・門前町の通りの途中に「荷席稲荷神社」がある。
名島神社公式HP:https://www.chiyohoinari.or.jp/index.html