【高千穂】荒立神社 芸能と縁結びの聖地 宮崎県 Aratate Shrine
高千穂 日本神話 荒立神社 芸能の神 最強パワースポット
荒立神社の御祭神は猿田彦命(サルタヒコノミコト)と天鈿女命(アメノウズメノミコト)です。サルタヒコノミコトは瓊瓊杵尊(ニニギノミコト)が天孫降臨をするときに道案内をした神様で、天鈿女命は天照大神(アマテラスオオミカミ)が岩戸に隠れた時、表で派手な舞いを踊ってアマテラスが岩戸から出てくるのに一役かった神様です。 荒立神社は猿田彦命と天鈿女命の二柱が結婚し、暮らした地として伝わっています。
この地に住むことになり、山から切り出したばかりの荒木を使って急いで住まいを造ったため、荒木で建てた「荒立宮」と名付けられたのが神社の由来とされています。
天鈿女命は天岩戸の前で舞を舞ったことから「芸能の神」として芸事の上達を願い多くの方がこの地まで参拝に来られます。
猿田彦命は天孫降臨の道案内をされたことか「道開きの神」として、先々を迷っている方などが参拝に訪れます。
境内と本殿裏の神漏岐山(かむろぎやま)にある板木を心を込めて力強く7回打ち、祈願すると七つの御神徳(五穀豊穣、交通安全、商売繁盛、家運繁栄、縁結び 安産 長寿、厄除け、芸能 武道 学業成就)を拝受することができるといわれ、境内はこの木を叩く音が響き渡ります。
しめ縄は神道において神聖な場所とそれ以外を区別するため張り廻らされる縄のことを言います。
天照大神が天岩戸に隠れた時、二度と岩戸に隠れないよう岩戸の前に縄を張り巡らしたことが起源と言われています。
天孫降臨の伝説が残る宮崎県高千穂町の神社のしめ縄は、右から垂が7本、5本、3本となっていて、それぞれ「天神七代」、「地神五代」、「日向三代」を現しているそうです。
また、一般家庭のしめ縄は正月に飾るものが一般的ですが、高千穂町では一年中しめ縄が飾られていています。これはしめ縄の内側(家の中)に神様がいて一緒に暮らしているという気持ちの表れではないかと言われています。観光で高千穂を訪れた際に、正月が過ぎてもしめ縄が飾られていることにふと気づくことがあるかもしれませんが、こういった思いがあることなんです。