北海道の絶景空撮 【 幾百万年の声を聴く、シラフラの刻 】
北海道乙部町「シラフラ」について 乙部町・滝瀬海岸の「シラフラ」は、
「白い傾斜地」を意味する名で古くから親しまれています。 高さ約20m、
長さ約500mにわたる白い断崖は、約500万年前の火山噴火で噴き出した
軽石が海底に積もり、隆起してできたものといわれています。今なお侵食が進み、
自然の営みを間近に感じられる貴重な景観です。 また2023年には、UHB北海道
文化放送の特別番組で、函館出身のロックバンドGLAYのTERUさんとTAKUROさん
がここを訪れ、「BELOVED」などを熱唱。白い断崖を舞台にした特別な映像は大きな
話題を呼びました。 雄大な自然と歴史を刻むシラフラの姿を、ドローンならではの
視点でご覧ください。
3 Comments
Looks almost like the white cliffs of Dover. A gazillion years of calcificated critters.
Kirei, ne?
私が現在暮らしている千葉県にも似たよう景色の海岸があります。
旭市から銚子市に10km連なる屛風ヶ浦です。「東洋のドーバー」と呼ばれたりしています。
シラフラも屛風ヶ浦も壮観ですが、シラフラは地質が違うようでより白く、色味的にはこちらの方がドーバーの「ホワイトクリフ (White Cliffs of Dover)」により似ていますね。
夕日で金色に光る崖がほんとうに綺麗で、私もいつかその砂浜に立って見てみたいです