【大間稲荷神社例大祭】本州最北の山車行事【青森県大間町】8K 2025

青森県大間町の大間稲荷神社では、例年8月8日(8日は宵宮)~11日に大間稲荷神社例大祭行われ、9~11日は大間町内を神楽、神輿、山車が練り歩きます。
山車は“ヤマ”と呼ばれ、4つある山車の内、2つが船の形をした「船ヤマ」であり、江戸後期に制作された最古のヤマが「稲荷丸」、明治に「仁和賀山(にわかやま)」、その後に大正山、昭和初期にはマグロ漁師たちによって「弁天丸」が作られたとされ、通常のヤマは最後に“山”、船型のものは“丸”と付くのが特徴です。
稲荷丸は恵比寿様、仁和賀山は大黒様、大正山は大船魂様、弁天丸は弁天様とそれぞれ違う神様を信仰し、商売繁盛、航海安全などを祈願しています。
船ヤマには前から見ると少し曲がっているものがあり、これは当時の制作者が酒を飲みながら造った事が原因という話もあるそうです。
また、民家の玄関先や商店などでは、男衆が「どっとこ」と呼ばれる伝統の木やり歌を歌い、家内安全や商売繁盛を祈願します。
町内の家々では玄関先に祭壇を設けて男衆を待ち受けることや、山車の変遷を知ることが出来ることから貴重な祭りとされ、2017年には大間の山車行事として青森の県無形民俗文化財に指定されました。

訪れた時期:2025年8月11日

【関連動画】

☆大間観光情報サイト:https://oma-wide.net/news/inarijinjyareitaisai2024/

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青森県の全市町村を網羅する映像紀行家。
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・青森県津軽地方出身
・好物-りんご、文鳥
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#稲荷神社 #例大祭 #山車

4 Comments

  1. 本州最北で行われる熱き戦い!

    漁師町を練り歩く山車と鳴り響く囃子、気合いの入った掛け声が最高です(*´ω`*)

  2. 今日は 掛け声は元気ですね 大間稲荷のもう一つの(天妃様行列)は終わったのですか? 有難う御座いましたうん😊

  3. 遠いところ撮影しに来ていただきありがとうございました。また来年も大間に来てください!でわ、また後ほど🤗

  4. いゃあ〜、東京に居ながらも青森県内各地の行事が見られるのは有り難いです。
     大きな祭も大切ですが、こうした小さな町での伝統行事にも心打たれます。

     私は過去50年間毎年青森を中心(途中、盛岡や岩手や秋田、函館を中心)に1週間以上は滞在しています。
     やっと県内地図無しで何処でも行けるようになりました。また最後が田子町と戸来村とキリストの墓が5年前に見学し、これで県内隈無く回りました。
     今年は盛岡さんさ踊り、花輪線、大館経由弘前でした(理由は、昔は十和田湖に行くのには、青森からの八甲田経由か花輪線十和田南からのJRバスで行ったのが懐かしくてついつい花輪線を利用し、岩手山と奥羽山脈横断を満喫しています。
     今年は青森、弘前ねぷたとも2回見ました。青森は昔と比べてねぶた、太鼓、ガガシコは良いが肝心の跳人の人数が少なく、またスマホや人口減の影響か、元気、勢いが減った印象です。勿論最終日の海上運行は以前はレーザー光線もあり華やかでしたが、また観客も少なく寂しい印象でした。
     ま、弘前ねぷたも以前の超大型は無いものの、町民が幼稚園児から皆さんが観客と近く好印象でした。
     私の心配は、青森ねぶたは10年後には盛岡さんさ踊り、八戸三社大祭、五所川原たちネブタに負けて消滅を危惧しています。全国から大金をはたいて(ホテルは弘前2万円、青森3万円でした)来てくれた観客にもっと元気を与えるような工夫が必要です。ま、最近経済が低迷して資金があつまらあのか?
    また大間の会津斗南藩の個人資料館等も取り上げて欲しい。
     またすっかりゴーストタウン化した十和田湖は深刻ですね。勿論黒石こけし館の凋落など、寂しいです。

    東京の皆さんを案内したら八甲田ロープウェイと田茂萢湿原が高評でした。

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