茨城のたった2駅で終わってしまうローカル線の終点はどんなところなのか【竜ケ崎駅】

[音楽] 今回の終点は茨城県関東鉄道龍ヶ崎線の 終点龍ヶ崎駅です。ローカル線に乗っては 見たいけど長時間がきつい。そもそも ローカル線に乗るまでが遠い。ローカル線 沿線って観光できる場所が少ない。そんな 方にもお勧めです。なぜならこの龍ヶ崎駅 はたった2駅で着いてしまうから。無料で 昭和レトロを楽しめる歴史資料館。街中に 突然現れる遺跡農産物販売所。これらが 全部方県内です。しかも名物グルメは駅の 目の前が揃っています。そんな穴葉の ローカル線終点駅へお連れします。 ここはJR常磐線龍ヶ崎市駅です。 駅前には大きめなバスターミナルや マクドナルド、他にもファミリーマートや 花舞などチェーン店が並ぶ駅です。柏方面 から常磐線に乗ってくることができます。 グリーン車付きの快速電車も止まります。 そんな流ヶ崎市駅ですが、お隣には ローカル線の匂いが龍ヶ崎線佐ぬ駅と書い てあります。全く同じ場所にありながら別 の駅名となっていますね。今回向かうのは 関東鉄道龍ヶ崎線の終点龍ヶ崎駅です。 ここ龍ヶ崎市駅元い佐木駅から伸びる短い ローカル線です。乗間はたったの2駅分 しかなく終点からの乗り継ぎもありません 。 駅に入っていきます。なんだか2000年 代のマンションのエントランスのようです 。龍ヶ崎線はSUカに対応しています。 非常に便利です。 ホームにやってきました。列車は1両で いかにもローカル戦って感じがしますね。 雪先表示も常に視点と終点を書いてコスト カット。毎日の運行でこの表示を 切り替える必要もないでしょう。車両には 形成と書かれています。譲り受けたの でしょうか? 列車に入ってみると早速面白いものがあり ます。釣りにコロッケ。この名物の コロッケも後で食べていきます。列車が 発車しました。龍ヶ崎線は常に1時間に2 本単位。ピーク寺は1時間に3本走ります 。平日の昼間ですがそれなりの人数乗って いました。 一定の需要を常に保ち続けている感じがし ます。 揺れるコロッケ。 列車はのどかな平屋を走っていきます。 線路は1本しかない単線で視点と終点と 1 本の列車が往復し続けます。行き先表示も独特です。簡単な矢印の点灯というのも面白いです。 終点の龍ヶ崎駅に到着しました。乗車時間はたったの 7分です。 ホームの先にはもちろん 終点の証が のどかな住宅街に鎮座する小さな終点駅。 列車は5分ほどで視点の佐ぬ駅へと 折り返していきます。 行ってしまいました。 [音楽] 訪れた記念にデジタルエキススタンプ液 タグも忘れずに取っておきましょう。 龍ヶ崎駅の中はこんな感じです。待合 スペースや自販機、コインロッカーなどの 施設が充実しています。立派なバス待ち合 室が屋内にあります。よく整備された駅 です。佐ぬ駅ではJRの常磐線に乗り換え ができますが、連絡切ッ符なども一切売っ ていないのですね。 他にも駅には観光コミュニティスペース的 なやつがあります。店内には龍ヶ崎線 グッズの数々や昭和レトロ帳な小がり スペースもあります。土台がビールケース なのがまたいいです。現在は月曜日しか 空いていないそうですが、一緒に運営して くれる人がいれば営業日が増えるそうです 。龍ヶ崎先に興味のある方いかがでしょう か? 駅前に出てみると小さなバス停がチラほラ 、そして個人商店がいくつか並びます。 ここ龍ヶ崎は昭和レトロを売りに観光開発 をしているようです。この中で今回お邪魔 するのが竜ズキッチンミントツリーさん です。駅目の前のカフェレストランでここ には名物の龍ヶ崎コロッケなるものがあり ます。 店内に入ると明るい店員さんが迎えてくれ ます。可愛らしい雑貨で飾られたアット ホームな空間です。 サンドイッチマンの伊達さんも来られた ようでサインやボスターが飾ってあります 。 そして今回注文したのは名物の流鉄 コロッケ。このコロッケ何と言っても特徴 的なのがベニシが青のりキャベツが入って いるという点です。お好み焼きの具材です がこれがまあコロッケと合います。出汁の 味が映ったじゃがいもに青のりの香り、 そして紅ニ生姜のすっきりとした アクセントでこんなにも美味しいコロッケ がなぜ全国に売られていないんだと思う ほどです。 先今年で125周年ですか。結んでいる 区間は概業当時から変わらず4.5kmと 短い路線だったんですね。一時期小型の 蒸気機関車も走っていたそうです。今から これを見に行きます。駅を出て右側に進み ます。 するとすぐ左手に龍ヶ崎線の車両基地が見 られます。 手前にある機械は洗車機でしょうか?後ろ に並ぶ2台の車両がいかにもローカル線 って感じがして可愛らしいです。 完成なを15分ほど歩いていきます。 さあ、到着しました。龍ヶ崎市歴史民族 資料館です。 敷地に入るとすぐ横にありました。 大正時代に製造され龍ヶ崎線を走っていた SLの実物が間近で見られます。 しかも無料です。 歯者後沖縄に売却された時発想前に龍ヶ崎 市が買い戻したそうです。なんというか 情熱を感じます。龍ヶ崎は力史と観光開発 に本当に4年がないようです。 加えてこのSLなんと中にも入れてしまい そうです。 禁止の表示やロープなども見当たらなかっ たため、多分入って大丈夫なんでしょうが 念のため外からの撮影に止めました。 ここが石炭を入れる場所です。 そしてここが何かをするところで、ここが 何かをするところで、あそこが何かをする ところです。 対象昭和時代のSLの車窓から現代の車を 眺めるという体験もできます。 [音楽] ここにある展示はSLだけではありません 。昔を思わせる家が並んでいます。中も 解放されており、自由に入ることができ ます。 焦点を持したこの建物の中にはレトロな 商品棚や広告の数々、多くは留ヶ崎市に よる保存や市民からの気造だそうです。 この建物自体は復元でそこまで古いもので はないと思うのですが、どうでしょう? お隣の建物には農が展示されています。 すぐで職員さんたちがわの加工をしていた ので撮影させていただきました。干したわ に水を含ませ潰して柔らかくするのだそう です。 [音楽] 敷地の奥には小さな池と水車小屋もあり ます。 昔ののかさをこんなに近距離で味わうこと ができます。 先ほどまでの屋外展示はこの民族資料館の 全に過ぎません。館内に入るとすぐ目に 飛び込んでくるのがこちらの車です。 スバル360という昭和40年代の車です 。まさか地域の歴史資料館でこんな貴重な 車を見られるとは思いません。 レトロな車内もじっくり見ることができ ます。ふと目に止まりましたが、ナンバー プレートも8イバと書いてあります。今と 表記が違いますね。 館内には他にも歴史的、特に文化的な展示 が多くあります。 つまという伝統芸能の展示もあります。 お祭りの際に14mもの高さの柱の上で その頂上で役者がゲします。 矢を放ったり寝転がったり逆さ釣りになる など非常にスリーリングなゲーを見せて くれます。 ちなみに館内は撮影可能な場所と不可の 場所があります。指示に従って見させて いただきましょう。 まずは縄文時代の展示や出度品から始まり ます。 ここで結構すごいと思ったのが縦穴住居の 暮らしの展示です。結構凝っている気がし ます。 住居の形だけではなく、食器や食品、人形 なども置かれ、当時の生活を身近に感じ られるようになっています。 館内の展示はサクっと見れば20分程度で 1周することができます。中盤には昭和の 暮らしを再現した展示があります。 おそらく多くは本物だと思います。余談 ですが、こういう昔の食卓の空間って 落ち着くんですよね。なんというかこの 暮らしにすごく温かみを覚えるというか 分かる人いませんか?そしてこの展示は2 つに分れていて電荷製品のある暮らし バージョンもあります。 製造や洗濯機などの三種の人義の他、当時 の調理器具や食品パッケージなどリアルに 体感できます。歴史資料館は各地に多く ありますが、ここは暮らしの空間という 1番身近に感じやすいものをリアルに再現 しているため、知識や歴史への知見がなく ても見応えがあります。 しかも無料です。 さて、歴史資料館から700mほど歩いて 、次に見るのは重要文化剤。来合多方です 。 お寺の敷地内墓地の真ん中にそびえる木造 建築。今流は1556年以前とも言われ、 非常に歴史が長い建物になります。残念 ながら歴史や建築に明るくはないのですが 、それでもこの作りに見入ります。 木の組み方が非常に成功で、それがその まま装飾となっているのも美しいです。 太陽の元静かに折り重なる影を落とす他と その総言さに目を奪われ、親蜂の巣があり ます。これはいけません。 お寺には二仁黄門もありました。目が ちょっと可愛いですね。お邪魔させて いただいたのでお賽をしていきます。 お敷地からは走りく龍ヶ崎線を見ることも できます。駅と合は歩いても行けますが 少し離れているのでバスを使うのもいい でしょう。コミュニティバスは1回 100円です。 今度は龍ヶ崎駅の反対側へ行ってみ ましょう。 完成な商店街が続いていきます。住宅街で もありお店はチラホラといった感じですが お茶屋さんや喫茶店昔ながらの模型店など 作られた昭和レトロではなく本当に昔から 続くお店が並びます。 5分ほど歩くと八坂神社へ到着します。 ここの再例で先ほど見たつまが披露された こともあるそうです。 実はこの神社の裏手の公園に面白いものが あります。 中央公園という至って普通の公園ですが、 何やら不思議なものがあります。が出てき た立派なもんです。ど々傷んでいて年気が 入っているように見えます。 強のモニュメントとして新しく作ったもの ではなさそうです。 鉄のもん自体はありませんが、調が残って います。 なぜ小さな公園にこんなものがあるの でしょうか?これがなんと登録文化剤旧 諸岡住宅レガ門です。 この近くに立っていた古い邸宅の門を起造 したそうですが、この何の変哲もない近所 の公園にもだけ立っているというのが異様 な光景です。 観光地ではその場所の特産物を買うのも旅 の醍醐みです。駅から北に5分ほど歩くと 農産物販売所があります。この時期は スイカが多く並んでいます。地元さんで ないものもありますが割合的には茨城県が 多くを占めています。野菜も高い昨今です がこういうところは安くて助かります。 獅島がこの量でこの値段買っていき ましょう。 主要駅からたった2駅しか伸びていない 龍ヶ崎線、その終点ある龍ヶ崎駅。駅周辺 も昭和レトロで程よく活性化された非常に 魅力の深い観光地でした。町と鉄道の協力 による歴史と観光開発への情熱を感じまし た。 それではまた次の終点でお会いしましょう 。

今回巡ったスポットはこちらの地図から見られます。
https://www.google.com/maps/d/u/0/edit?mid=1bWMNjC-T4DIs41RoD1HrMlLnbzFiDXs&usp=sharing

駅×ディープな観光
ライトな鉄道好きでオタには到底なれません。
オーバーツーリズムをしなくても非日常に

※動画内の情報には誤っているもの、最新でないものなどありますのでどうかご了承ください
※撮影・立ち入り禁止場所に立ち入っての撮影や、ホーム白線の外に出ての撮影等危険行為、迷惑行為につながることは行っていません。

00;44 起点の龍ヶ崎市駅
01;35 短いローカル線 竜ケ崎線
03;01 終点-竜ケ崎駅到着
04;48 竜ケ崎コロッケ
05;49 4号蒸気機関車の実物を見る
07;48 昭和レトロ- 歴史民俗資料館
08;51 民俗資料館の館内
11;24 重要文化財-来迎院多宝塔
12;45 公園に忽然と現れる遺跡- 赤レンガ門(旧諸岡家住宅煉瓦門及び塀)
14;21 地物野菜を買う

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