神奈川県川崎市にある謎の鉄道空白地帯へ!

ここは人口155万人を擁する神奈川県川崎市にある鉄道空白地帯 果たしてこの場所はどこに位置するのだろうか? ここは神奈川県川崎市の中心部、川崎駅前 東京と横浜に挟まれた首都圏の要衝です JR東海道線、JR南武線、大手私鉄の京急線や東急線が行き交う 鉄道都市のイメージが強い川崎市 そんな鉄道路線だらけの街にもぽっかり 穴の空いたエリアが存在します 検証交通さん、ここはどこなのだ? やあ、ずんだもん!人口約155万人 東京と横浜にサンドイッチされた首都圏の要衝だ 川崎はJR以外に京急本線、 東急線など鉄道だらけと思いきや、実はね、鉄路のない ぽっかり穴の空いた場所があるんだよ つまり鉄道空白地帯 そこで今回は えっ これだけ線路があって まだ鉄道がないところがあるのか その空白地帯に向かうのか? その空白地帯に向かうのか? 正解!さすが鉄道空白地帯のベテラン。 早速移動 バスは案内表示がすごい 完全に数字のラビリンスになっているのだ 川崎はバス王国だからね さあ、乗り場は12番のようだ 12番乗り場並んでる ここはラーメン二郎なのか? まずは行先を確認!ずんだもん!時刻表をみてみて どうなっているのだ!? 数字のジャングルなのだ 全てが目的地に行くわけではないが、さすがバス王国 この調子だとすぐバスがやってきそうだ ここに並ぶのか ラーメン二郎楽しみなのだ 山盛りのキャベツともやし 食べられるだろうか・・・ ここはバス停。 どこに次郎ラーメンがあるのだろうか・・・ さぁ、やって来た川崎市営バスに乗車だ 乗車からおよそ15分 繁華街を抜けて住宅街ゾーンに突入 時折見える洗濯物が干されてるのを見ると、生活圏を感じる 二郎ラーメンの汁がはねてせんたくしているのかな? 10分もすると景色が一変 住宅からバリバリの工業地帯へ 煙突・タンク・パイプのフルコースだ 「突然の“ガンダムのモビルスーツ工場感”! メカメカしいのだ〜!」 川崎駅から約30分 バスから降車 ここはどこなのだ? 『東扇島東公園前』バス停とかいてる。 ずんだもん、ここが川崎市の鉄道空白地帯第1号“東扇島”だ! ここが空白地帯なのか?周りを見ると、 あれ?赤いきつねって書いてある 赤いきつねはうどんではないのかな 残念ながらここにラーメン二郎はない とりあえずバス停の時刻表を確認してみよう 時刻表を見ると、朝夕に本数ぎっしり 完全に通勤 特化型ダイヤだね 地図で確認すると、ここは川崎市臨海部 京急小島新田駅やJR鶴見線からもポツンと離れ、反対側はタマガワ越しに羽田空港。 まさに鉄道真空地帯 まさに駅がこの島から遠ざかっているのだ バス停名の由来、東扇島公園を奥へ進むと――なんと人工の砂浜が出現! 海の家はない。 焼きそば食べたかったのだ 周りを見渡すと 工場だらけ 京浜工業地帯の中心部だ きっと量産型モビルスーツが作られているのかな?ザクかな?ドムかな? この島、住宅はほぼ皆無 そのかわり倉庫物流施設だらけで、真ん中を貫くのは首都高速湾岸線 24時間営業の王様 コンビニを発見 この東扇島名物がこれ! この狭い島にコンビニがわんさかしま 島コンビニ密集度ランキングがあったら日本代表なのだ 実はここ、運河下を通る 海底トンネルがあって、徒歩でも島を脱出できる せっかくだし、歩いてみよう リアル洞窟探検なのだ 公園の隅にひっそり 入り口。では、いざ潜入 結構歩いたのだ。 でも涼しかった。 夏の避暑地に 認定なのだ。 無事出口の公園に到着 「というわけで鉄道空白地帯・第1ステージは東扇島。 住宅なくても働く人の多いからバス 本数は驚異的だったね 「線路はゼロでもタイヤで解決! “バスがレール代わり”ってやつなのだ〜!」 はい 川崎駅へ戻ってまいりました 鉄道空白地帯ハンター、つぎの狩場へ出発だ!」 人が大勢、みんな僕らの帰還を祝福しているに違いないのだあ〜!」 う~む 気のせいだね。 つぎはJR南武線ホーム、5・6番のりばを目指そう 南武線って 武蔵の国を南北に貫くが語源らしいのだ お、意外と鉄道トリビア 赤いきつねの看板が頭から離れないのだ さあ川崎駅を出発だ 15分ばかし揺られて はい 着きました 武蔵小杉 タワーマンションが ポッキーの束みたいに林立してるのだ タワマンの聖地とまで呼ばれる武蔵小杉だが ここからバスで空白地帯へ向かうのだ 「バス乗り場は5番ポール 赤ライン×シルバー車体、東急バスがお迎えだ 赤いライン? 赤いきつね専用バスなのか? 違うとおもう。ちなみにさっきの場所には赤いきつねの冷蔵庫があるらしい しかも第3冷蔵庫まであるようだ さあ、タワマンポッキーから出発だ もし、今度の場所に赤いきつねの冷蔵庫があったら寄りたいのだ 武蔵小杉駅からは20分。 降りたバス停には野川と書いてある ここが川崎 市鉄道空白地帯第2ステージ 時刻表チェック だいぶ高頻度でバスが来るようだ 周りの様子を見ると、マンション、商業施設、 それに車の通行量、そして自転車で行き交う人もだいぶ多い ここが鉄道空白地帯? はてなマークが5つくらい頭に浮かんだのだ ここは川崎市高津区の野川というところ 川崎駅からは11キロ 広い地図で見ると、南武線方面の武蔵中原、武蔵新城駅、 横浜市営地下鉄の東山田駅、北山田駅、 さらに東急線の宮崎台梶野駅、各駅から離れた鉄道空白地帯 ぽっかり感がすごいのだ だからバス大活躍 例えば武蔵新城駅は歩くと34分、 横浜市営地下鉄線の東山田駅は歩いて35分 運動不足の人には、駅まで歩くと一苦労なのだ 頭上には第3京浜の巨大高架 高架下にもバス停の存在を発見 東急&川崎市営 兼用の停留所のようだ 商業施設ドーン、車ビュンビュン、歩行者ワサワサ…“空白”どころか“満員御礼”なのだ!」 このバス停をさらにもう少し歩くと、 この先に看板が見えるように宮前区に変わるよ あれは赤いきつね の冷蔵庫か いや、あれはファミレスのガスト というわけで第2の鉄道空白地帯・高津区野川を攻略 バスが来たのだ お次は第3ポイントへ 宮前平駅に到着 ここからは田園都市線で移動 で、田園?都市? 田園都市線の由来のルーツは、 昔に渋沢栄一らの設立した会社にあるらしい あの1万円札の人だ 車内に1万円札いっぱいあるのか? 楽しみ 15分で市が尾駅に到着 人がいっぱい並んでいる ここにあったか 「ラーメン二郎」 いや、普通に通学だと思う 目的地は駅から遠いので、今回もバス 乗り場は9番で間違いなし バス停案内 、運行会社が東急と小田急の共同運行 乗り場の行先をみて 全国レベルのスポーツ強豪校 桐蔭学園方面に行くことが判明 ずんだもちも食いしん坊ぶりは全国レベルなのだ また、赤い線の車両 今度こそ赤いきつね専用車なのかな? さっき自分で東急と 小田急の共同運行といっていたはずだが・・・ 外、見ててもラーメン二郎ないな~赤いきつねでも大歓迎~ 駅から12分くらい 走ったら食べ物屋さんがなくなってきたのだ 18分走ってバスから降車 ここはどこなのだ? 降りたバス停は早野というところ ここが3番目の川崎市鉄道空白地帯 バス停の周りを見ると、トンカツという文字がかなり主張している ただ、それ以外は目立ったお店はなさそうなのだ 確かに他には お店なさそうで、のどかな住宅地という感じ 改めて時刻表を確認。わりと高頻度 さらに空白地帯の深部に移動してみよう さっきの県道は 車ギュンギュン!なのに1本入ると畑で満載 ギャップ萌えなのだ 政令市らしからぬ田園風景 さらにいちご狩り農園まである ずんだもちのイチゴ狩りデビューはここで決まりなのだ! さて、降りたバス停は小田急・柿生駅まで行くバス。 もし歩くとなると40分を超え の3キロオーバー もっと広い 地図で見ると、田園都市線の市が尾駅や藤が丘駅、あざみ野駅、 さらには小田急線の鶴川駅や柿生駅、こどもの国線のこどもの国駅。 各駅から離れている鉄道空白地帯 まさに鉄道がぽっかり空いた世界なのだ おや、標識が 横浜市青葉区 ここ市境ぎりぎりなんだ そう、川崎市の鉄道 空白地帯な横浜市 にじり寄るボーダーライン もう少し先に行ったら桐蔭学園 もっと便利な所にあると思ったら、鉄道空白地帯のすぐそばって…強豪校って陸の孤島が好きなのだ? 練習で鍛えた足腰で駅まで走れってことかな? 「でも、ずんだもん、さっきバス 学生さんたくさん乗車してたよ」 さて、今回は川崎市の鉄道空白地帯を3か所 「さて今回は川崎市の鉄道空白地帯を3カ所:川崎区・東扇島、高津区・野川、麻生区・早野と巡りました!」 レールがなくても人、車、バスがフル稼働 川崎の交通エアポケットは意外とパワフル 麺がなくてもトンカツがあった 川崎には『鉄道のない臨港地区』、 『駅遠でも賑わう住宅&商業地帯』、 そして『とんかつといちご狩りが同居する田園風景」 という3つの鉄道空白地帯があった 川崎市鉄道空白地帯の動画はここで終了です

動画説明

鉄道都市のイメージが強い **神奈川県川崎市**──
JR東海道線・南武線、京急、東急…と線路だらけに見えるこの街にも、実は「駅の空白スポット”」が点在します。
本編では **〈東扇島〉〈高津区・野川〉〈麻生区・早野〉** の 3 大“鉄道空白地帯”をバスで踏破し、街の素顔と交通事情を徹底検証しました。

**ポイントはココ!**

1. **東扇島** – 倉庫とコンビナートが立ち並ぶ京浜工業地帯の人工島。駅ゼロでも朝夕はバスがひっきりなし!
2. **野川** – マンションと商業施設が密集する住宅エリア。最寄り駅まで徒歩30分超、バスが“動くレール”に。
3. **早野** – 川崎市内とは思えない田園風景。とんかつ屋とイチゴ農園に囲まれつつ、学生輸送のバスが高頻度運行。

道路交通が鉄道の穴をどう埋めるのか、そして“空白地帯”は不便なのか? ぜひ最後までご覧ください!

### チャプター

0:00 川崎駅スタート・鉄道空白地帯とは?
2:00 【第1ステージ】東扇島(バス王国 × 工業地帯)
6:04 【第2ステージ】高津区・野川(駅遠でも大盛況)
10:34 【第3ステージ】麻生区・早野(田園×とんかつ×イチゴ)
14:28 まとめ・

### 制作後記(個人的な意見)

* **“鉄道=都市力”とは限らない。** バス網と道路インフラがあれば、駅がなくても街は動く――川崎の底力を実感しました。

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#川崎市 #鉄道空白地帯 #東扇島 #野川 #早野 #バス王国 #交通検証 #検証交通チャンネル

音声「Avis Speech」
音声「VOICEVOX:ずんだもん」

20 Comments

  1. 京急大師線「小島新田~塩浜」は1964年休止、1971年廃止。
    川崎市電「池上新田(臨港警察署前)~塩浜」は1964年廃止、「川崎駅~池上新田(臨港警察署前)」1969年廃止。
    川崎市トロリーバス、1967年廃止。

  2. 川崎駅からバスで15分にもかかわらず最寄り駅は徒歩40分の地元は紹介してもらえませんでした

  3. 川崎市は横に長細いのでけっこうこういう場所あります。
    動画にあった早野と同じ麻生区の虹ヶ丘団地はまさに空白地帯です。
    隣接するすすき野に横浜市営地下鉄が来る予定ではありますが。いつになるやら。

  4. 野川の辺りは歩いた事あるけど丘が多くかつ南武線とかから半端に近いので鉄道のメリットが薄いんよね。
    後、東扇島は物流の基本がトラックである以上鉄道引く意味はないし

  5. 川崎北部、横浜との市境の辺り、小田急と東急の間はどこもバス必須のエリアだけど、バスが電車並みの高頻度で走ってるからね。
    地方にある車社会の都市とはちょっと状況が違う。

  6. 神奈川の県庁所在地は、横浜から東京により近い川崎に移すべき。県民投票したら横浜民以外は賛成するだろうから、川崎に移せるよ。横須賀とか横浜ナンバーのエリアは反対するかも。いずれにせよ川崎を県庁所在地にすべし

  7. こんにちは!!
    徒歩で行ってみたトンネル内の様子も見たかったです(*'ω'*)

  8. ラーメン二郎や赤いきつねなど、無意味で脈絡のないワードがこすられ続けて寒いし聞きづらかったです。

  9. 裏付けのない情報を発信する=デマの拡散、に決まってますがな。

    ちなみに、(第三者委員会報告や百条委員会での結論のとおり)公益通報者保護違反と不正の目的での個人情報漏洩で、斎藤知事は辞職されたし🎉

  10. 「高津区野川」と言っていますが、野川のほとんどは宮前区。野川がでかすぎて住居区分したけどそのうち高津区は東野川だけ。その東野川の子どもたちも学校は宮前区に越境通学してる子が多い(近いしね)宮前高津両野川ともに鉄道アクセスは不便だけど、車メインだととても便利な立地。東名も第三京浜も246も尻手黒川も使いやすい。

  11. 川崎北部市場周辺は山も相まって鉄道空白地帯としてきついイメージありますね近所の人間からして

  12. 最初の東扇島は埋め立て地なので論外ですね。
    地下鉄路線・川崎縦貫高速鉄道計画がとん挫してしまったので、川崎市はJR南武線沿線とそれを貫く私鉄数社沿線以外はすべて鉄道空白地帯です。
    しかも、道路が渋滞するようになってバス路線も減少していたりする。横浜地下鉄を呼び込むというのはありかもしれない。
    徒歩40分というのは健康には良いと思いますよ。

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