名鉄吉良吉田名物?電車とホームの大きな隙間 #名鉄 #電車 #鉄道 #ホーム #曲線 #隙間

名鉄吉良吉田名物?の電車とホームの隙間。

曲線上のホームのある鉄道は全国で見られますが、ここはなかなか距離があります。
左曲線ですので外側ホームの場合は車体中央が一番隙間ができます。
反対側のホームは逆に両車端部に隙間ができます。

ホームは、通過する車体が触れんように設置せなあきませんので、どうしてもこうなります。
この場合、車体の真ん中の扉からの乗降は一番危険ですな。

全国では、阪神御影駅の両端、神戸電鉄山の街駅、山陽須磨寺駅、阪急石橋阪大前駅の宝塚寄りをはじめとする宝塚線数駅等、結構この手の構造はよく見かけます。
特に歴史の長い古い路線ではよく残っとる印象です。

急カーブ上のホームでは、車体の両端と真ん中はいずれかがホームと離れるため、琴電の旧瓦町駅ホーム対策の様に中扉の使用を嫌った会社もありました。

琴電は昔は3扉車を導入しても、中扉を埋めて使ってましたもんね。

吉良吉田駅の様なケースでは、中扉を使わず両端の扉から乗降したほうが安全ですな。
(反対側ホームの場合は逆に中扉からの乗降推奨)

1 Comment

  1. 神鉄の三木駅にもこんぐらいの隙間があった気が..
    それにしてもむちゃくちゃあいてますね

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