芸舞妓らが黒紋付きであいさつ回り 京都の花街で「八朔」
はい。通ります。通りますよ。 さん大会に頼します。 さんにします。 さん
京都の花街(かがい)で1日、芸舞妓(げいまいこ)らが芸事の師匠やお茶屋にあいさつに訪れ、日頃の感謝を伝える伝統行事「八朔(はっさく)」が行われた。八朔は旧暦8月1日を指し、鎌倉時代には公家や武家社会で贈り物を交わす風習があり、京都の花街や茶道の家元で続いている。この日の京都市内は午前8時に30度に達する暑さになる中、五花街の一つ、祇園甲部(こうぶ)の芸舞妓は黒紋付きの正装で各所を回った。訪問したお茶屋「松八重」では、「おめでとうさんどす」「どうぞ相変わりませず、おたの申します」と主人らにあいさつをしていた=大阪動画班 海上英敏撮影 2025年8月1日公開
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