小見川祇園祭 令和7年 -3 本町① 屋台曳き廻し ”本町通り・18 :51~19 :13頃”
令和7年-3では、7月20日 本町①屋台曳き廻しをご覧ください。
二光百貨店駐車場での記念写真撮影(18 :12頃)
18 :51頃~ 本町通り・クオーレniko付近 踊り
本町①は、本町通りの曳き廻し(18 :51~19 :13頃)です。
小見川祇園祭は、文献によると寛永16年(1639年)
より始められたといわれています。
この祭は須賀神社の例祭であり、愛知県津島神社祗園祭の流れをくむものです。
神事の神輿の渡御に付随する屋台の引き廻しがこの祭の特徴です。
屋台は6台あり、彫物や色彩があでやかで、当時内田氏一万石の城下町であると共に利根川水運の河港として栄えた江戸文化の粋が随所に取り入れられています。
令和7年の祭では、川端町さんが町内都合?により屋台の曳き廻しを行わなかったので5台でした。
二層式の屋台は1階はお囃子、2階は演芸場となり各屋台とも芸人さんの芸が披露されます。
本町の屋台は、制作年、大工、彫師は不詳。
主な彫物は獅子、龍。扁額は「本町」。
乗演している下座は、清水芸座連(きよみずげざれん)の皆様です。
清水芸座連は、香取市小見川清水地区で
佐原囃子の演奏をしている下座連です。
清水芸座連は、江戸時代後期に創設された伝統ある下座連です。
清水芸座連さんは、小見川祇園祭本町の他には
佐原の大祭の田宿(夏)と下川岸(秋)、多古祇園祭の高根で
活躍されています。
19 :06頃~ 本町通り・長嶋印房付近
19 :08頃~ 本町通り・二光百貨店駐車場付近
19 :13頃~ 本町通り・クオーレniko付近
小見川祇園祭 令和7年-3 本町①屋台曳き廻しは、これで終ります。