2024年 弘前航空電子

2024年8月1日に中土手町開雲堂の向かいで撮影した 弘前航空電子㈱です。絵師は山口 雲鶴さん。弘前商工会議所会頭賞(第3位)を受賞しました。

鏡絵は張飛勇戦之図。見送り絵は西王母です。8月1日に合同運行の町印が過ぎてから16番目に運行されたねぷたで、毎年奇数日に運行されます。

弘前航空電子のねぷた小屋は、弘前市清野袋にある弘前航空電子㈱の向かいにあります。ねぷた運行に関わる関係者は、途中でシゴトを切り上げてねぷたの紙貼りや笛と太鼓の練習に励んでいます。

弘前ねぷた運行当日は午前中でシゴトを終え、ねぷた運行会場のスタート地点まで約3kmほどかけてねぷたを運行します。交通規制がない道路を運行するので、交通整理の人もいることから最低で10名は人員が必要となります。

この会社には2002年だけ契約社員として勤めていたので、運行に参加したことがありました。弘前航空電子の社員とその家族と契約社員は無料でねぷたに参加できます。お子さんが参加された場合は、運行終了後にお菓子や飲み物が支給されます。大人は飲み物だけが支給されます。

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