広島県内で最初の出雲大社分院 【三次市三良坂町】

三次市三良坂町に鎮座する神社、「出雲大社 備後分院」。多くの人から「教会さん」と親しまれ、熱心な信仰、崇敬の対象となっています。

1882年、出雲の「出雲大社教(いづもおおやしろきょう)」を全国に広めるため、ご分霊をし、出雲大社の分院として神殿を設えたのが始まり。現在、全国に約200以上の協会がありますが、こちらは広島県内で最初の分院です。

大国主命神様は農耕の神様ともいわれ、農業がさかんだった三良坂町には信者が多かったこと、世話人がたくさんいたことが、分院の理由といわれています。

撮影日:2025年7月6日

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