【えりすいしかり】きむら果樹園 石狩市浜益
えっと、今年は桜んぼの、え、正には非常 にいい年となりました。で、ま、ちょっと 天候暑くて少しあの熟すのが早まってきて ますね。量的には非常に多いので7月1杯 持って欲しいなっていうところがあの生産 者側のあの願いですね。桜ら部っていうの はちょっと雨に、え、弱い果物になって まして、桜が割れないように、あの、身を 守るための傘をさせてあげるような甘雪 ハウスっていうのを20年かな、その ぐらい前から、え、設置して、えっと、雨 からサラんぼを守ってるような状況です。 あの、うちの家事、えっと、サラんぼ以外 にも色々、え、な、果田物作っておりまし て、うちでは、ま、あの、路ジ栽培で、え 、社員マスカット作ってみたいなという ことで、試験的にまあ1本植えて、え、 こちらですけれど、とこれで8年か9年 ぐらいですかね、基本高い年になってくる と味も非常に乗ってきて、なんとか商品に できる社員マスカットが、え、北海道 浜マスでも、え、ま、作れるようになり ました。 ま、風5hタルほどあるんですけれど、木 にこう囲われて、え、ジブリの世界のあの 、トトロの森のような感じで涼しいだけ じゃなくて、え、食性も非常に豊かで、ま 、植物に伴っていろんな昆虫だったりとか 、カつりだとか大紫、姫路町、大一門寺、 え、どちらかというとこの3つはレアな あの町長なんですけど、それが同時に、え 、ここへ来れば全部見れるからこんな ところ他にないよねっていう風に長に 詳しいあの先生とか友達がいて行って もらってます。 えっと木村カジは、え、私で4代目。それ で今息子が、え、経しておりまして、息子 で5代目の、え、家事になります。え、 明治10年から、え、創業してるという風 に、え、聞いてます。え、昔うちは、えっ と、日料の、え、親方をやってまして、え 、その明治10年の時に、え、北海道開拓 市の事業の中で、え、 果物やってみないかっていうように、あの 、声がかかった時に、え、手を上げて始め たあの家園なんで、で、ま、あの、ヤ州の 人たちを100人近くやっぱり毎年使って たんで、え、その人たちに、え、西涼の、 え、ちょっと手紙の空いた時に、え、ここ の山に来て、え、開根して、その開した時 に出てきた石をそのまま積んでるっていう 状態です。 え、この石見て、あの、お客さんはこれ浜 から運んできたのかいっていうようなで、 そんな遠くから運んでこない。ここ畑 起こしたら出てきた石をこうやって積んだ んだよっていう話をしてます。ま、そ、 当時は何も機会のない、あの、本当の人力 だけであの開根してきたんで動かせない ような石はそのまま今も残ってまして、 あの動かせる石だけをこう積んでだんだん 畑にしてます。で、この石垣を積んだ畑の 火樹園っていうのは北海道探しても、あの 、うちだけじゃないかなっていう風にあの 普及の方も言ってました。 え、今年で多分148 年になるかと思うんですけれど、えっと、 創業当時にあの植えられたあのりんゴの木 、原木が今も、え、身をつけてまして、 りんゴの木は、えっと、10本ぐらいは まだ残ってるかなという風に思ってますが 、2年前の、えっと、秋から、え、その 翌年の、え、年明ですねにかけて、あの鹿 の被害非常に多くて、あのこれがえっと鹿 に表皮を食べられてしまったところで、で これ元気であった時は100km以上の あのりんごがこうなってたんですけれど、 え、下の表皮をこう食べられてしまうと もうあの木は用分を上の方に吸えなくなっ てしまうんでそれが枯れてしまったんで あのこういう風に切ってます。 え、それでも、ま、あの、 切られても、え、生きてる部分から若い枝 が、ま、こういう風に、え、 頑張ってこう自分は生きようとしてね、 あの、元気にこうやって、え、また スクスクと、え、枝を出してくれてるんで 、その枝にあの、願いを込めて、え、これ からも この木を大事に育てていきたいと思って ます。 あの、うちの木村カジエ できるだけ美味しくものたくさん作って、 え、皆さんに食べていただきたい。そう 思って作ってますけれど、え、本当に いろんな植物、動物、昆虫いてで、 いろんな命があるから、そんな中で、えー 、 入るとすごくそこで、え、心が癒されると 、えっと、果物を買えに来てもらうのも いいんですけれど、そんな豊かな自然を、 え、満喫してもらうっていうのも、あ、 うちの火事のいいとこかなっていう風に 思ってますので、で、是非火事の方に来て もらえれば嬉しいですね。あ。
今年で148年となる創業明治10年の果樹園。ニシン漁の親方をしながら、北海道開拓使にすすめられ、合間の仕事として果樹園を始めた。たばこや雑貨を扱う商店とともに営んでた時代もある。
家族で多種のくだものを育てる。繁忙期は、地元のパートさんや、浜益ベース(NPO法人ezorockさんによる関係人口創出拠点)に集う若者の力を借りる。5haある広大な園地は、豊かな植生に豊かないきものが集う自然の宝庫。お話は4代目木村武彦さん。現在の園主は5代目賢志(さとし)さん。
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