【後面展望】名鉄三河線 知立→碧南 【約30分】

2025-5月撮影 愛知県
名鉄三河線 知立→碧南の後面展望となります。
BGMはのるさんからお借りしております。

碧南と言えば競艇選手の修行の場というイメージが強いです

以下Wikipediaより(2025-7月一部抜粋)

三河線(みかわせん)は、愛知県豊田市の猿投駅から愛知県碧南市の碧南駅までを結ぶ名古屋鉄道(名鉄)の鉄道路線。

概要
名古屋本線の知立駅から南北に分岐する支線で、名鉄路線の中では名古屋本線に次ぐ路線距離を持つ。路線の前身は三河鉄道で、当初は全線が一体となって運行されていたが、1950年代に知立駅の配線がスイッチバック形状に変更されてからは同駅を境に運用が分断され、以来猿投方面の山地へ向かう北側を山線(やません)、碧南方面の海に近い南側を海線(うみせん)と通称するようになった。2016年3月に導入された駅ナンバリングは山線、海線とで別々の記号が付与された。

三河線ではスプリングポイントが使われており、島式ホームとなっている一部の駅(北新川駅、若林駅、竹村駅の3駅)では右側通行で列車交換を行う。これは構内踏切の配置関係から左側通行より安全であることに加え、かつてタブレット閉塞を実施していた時の名残で、右側通行の方が通過列車の通票交換が容易であったためである。

運賃計算区分はC(運賃計算に用いる距離は営業キロの1.25倍)。すべての駅でmanacaなどの交通系ICカード全国相互利用サービス対応カードが使用できる。

知立駅 – 碧南駅間 (海線)
海線は三州瓦で知られる高浜市を経て衣浦臨海工業地域東岸の碧南市に至る路線で、三河鉄道によって最初に開業した区間でもある。近年は東海旅客鉄道(JR東海)によるダイヤ拡充で東海道本線の利便性が向上し、接続する刈谷駅でJR線に乗り換えて名古屋駅や金山駅などへ向かう乗客が増えている。そのため知立駅経由(名古屋本線直通)で名古屋へ向かう利用客が減少したため、名古屋方面への直通電車を取り止めた。海線区間のうち高架駅は刈谷市駅のみで、三河高浜駅と刈谷駅が橋上駅になっている。知立駅 – 重原駅間、刈谷駅 – 刈谷市駅間が複線化されているが、区間が短いため列車のすれ違いはほとんどない。ワンマン運転は2006年に導入されたが、山線側で採用されたホームへのセンサー取り付けは行われていない。ただし、車両は山線の車両と共通運用である。

海線の有人駅は知立駅、刈谷駅、碧南中央駅の3駅である(高浜市の代表駅である三河高浜駅や終点の碧南駅は無人駅)。乗客の流れは、知立駅からの名古屋本線、あるいは刈谷駅からJRの東海道本線を経て、名古屋などとの往来が主体となっている。

廃止区間
廃止区間の西中金 – 猿投間、碧南 – 吉良吉田間は、廃止時点でレールバスを使用しての区間内折り返しワンマン運転で、60分間隔の運行であった。また出入庫の関係上知立までの直通列車も存在していた。平日朝のみ三河平坂駅での折り返しや列車交換も行われていた。

路線データ
営業中の区間
路線距離(営業キロ):猿投 – 碧南間39.8 km
軌間:1067mm
駅数:23駅(起終点駅を含む)
複線区間:梅坪 – 豊田市間、知立 – 重原間(ただし一部区間は2022年10月8日より単線)、刈谷 – 刈谷市間。それ以外は単線。
電化区間:直流1500V
閉塞方式:自動閉塞式
保安装置:M式ATS
最高速度:100 km/h

知立駅付近の変遷
三河線は知立駅でスイッチバックする線形となっているが、現在の知立駅は3代目で、三河知立駅が初代および2代目知立駅(「B知立」)に当たる(詳細は東知立駅を参照)。名古屋本線の知立駅(旧・愛電新知立駅。後の2代目知立駅の「A知立」)は三河線との交差地点上にあり、三河線の駅とは連絡橋で結ばれていた。1959年4月1日に現在の知立駅が開業し、それまでの知立駅は名古屋本線のもの(A知立)が東知立駅、三河線のもの(B知立)が三河知立駅に改称された。同時に新しい知立駅への新線が開通し、現在の線形となった。貨物列車のため従来の線路も残されたが、1975年(昭和50年)に廃線となり、今でも複雑に入り組んだ連絡線の廃線跡がかなり残っている。

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