土用の丑に向けウナギ出荷…愛知・西尾市

土用の丑(うし)の日を前に、全国有数のウナギ産地・愛知県西尾市一色町で、養殖ウナギの出荷作業が本格化している。一色うなぎ漁業協同組合の集荷場では養殖池に半年から1年半ほど育てられたウナギがトラックで到着。職員らは40~50センチに育ったウナギを1匹ずつ手に取り、重さごとに素早く選別した。冷たい井戸水に数日さらし、泥を吐かせて臭みを取った後、全国各地の水産問屋などに出荷される。同漁協によると、今年の年間出荷量は昨年より2割増の4500トンを見込む。出荷の最盛期となる7、8月にはそのうち800トンを出荷する予定という=中部支社写真グループ 尾賀聡撮影 2025年7月5日公開

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