【長野→富山】黒部・立山アルペンルート 北アルプスの水の力を感じる1泊2日旅行

皆さんこんにちは呑み鉄べステンです 今回は黒部立山アルペンルートで一泊二日の飲み旅をしていきます 北アルプスはなんといっても水が美味しくてですね その水で仕込まれる酒の味を堪能しながらね アルペンルートの公共交通も楽しんでいきたいと思っています よければね最後までご視聴よろしくお願いします 特別なあずさ号になっているんですけど 通常松本駅までのあずさ号はさらに北に向かっていきます 3月のダイヤ改正で今は白馬止まりとなっております 今回やってきたのは信濃大町駅です ここが黒部立山アルペンルートの玄関口になります 実際にアルペンルートを向かう前に ちょっと一杯引っ掛けていきましょう お邪魔したのは北アルプスブルアリーさんです いただいたのはラガーです 爽やかすっきりでちょっと苦味あるけど ごくごくと飲めます 隣の安曇野市は わさびの産地となっているぐらい 水の綺麗な場所ですね その綺麗な水で仕込まれたビールは 爽やかで非常に爽快感があります こちらの大町駅に戻り軽くおそばで腹ごしらえ そしていよいよアルペンルート行きのバスに乗り込んでいきます 大町温泉橋ですねこう境にねいよいよ山の道に入っていくという印象です アルペンルートは2450mの標高を公共工津だけで越えていくというね 世界で稀に見る高山を越えていけるというようなルートになってます というわけでね、黒部建はアルペンルートの入り口、扇沢までやってきました この扇沢からはね、路線バスとは一味違う乗り物に乗っていきたいと思います まずは電気バスですね 運行形態として鉄道と同じような扱いとして運行しています のバスの面白いところはこのように信号があって鉄道みたいな運行形態をしています いうのも道幅が非常に狭く1台ずつしかバスが通れない なのでね、このように信号機をつけてバスが正面衝突することがないようにね、管理されております そのまま鉄道の単線にみたいな運用をします アルプスにトンネルをつなぐ工事ということで、途中でね、地下水の水脈にぶつかって、すごい水が溢れてきたそうです このようにね、水が溢れている箇所があります大破砕帯というらしいですよ 道が狭い中でもこういう退避スペースを作っています まさにほくほく線とか西武鉄道で見る トンネル内の信号場というのはこのような形ですね トンネルの中でこうやってすれ違えるというのはワクワクします 向こうから3台のバスがすれ違い、一番後ろには工事用車両もついてきました 黒部ダムのバス停っていうんですかね?駅に到着しました ちょっと古い地下鉄のホームみたいで面白いですよね ここからねえ、ダムの方が上がるまで結構急な階段を登っていきます そういのがきつい方はなんかバリアフリー用のエレベーターがあるらしいですよ 100段以上あるんで かなり大変です このように階段横に水が流れています この辺は湧き水が出ているみたいで 美味しい水ですので飲めますと書いてありました トンネルを掘った時の副産物ですね 不純物を(ほぼ)含まない地下水で とても軟水で柔らかく 非常に美味しかったですよ ようやく階段を登りきりました すごいですね この黒部ダムで非常に広大で、かつ穏やかな波ひいてます ちなみに今見えている遊覧船は普通に乗れるレジャー用ですね 写真で見ると穏やかなんですけど、実際に下を覗いてみるとね かなり急になってて怖いですよ このねダムの堤防の部分をね 渡りながら お次に目指すのはね ケーブルカーの入り口です 待合室地下なんですけど とても涼しかったです 次乗ってこのケーブルカーなんですが 黒部ケーブルカー 全区間トンネルの中を登っていくという全国で珍しいケーブルカーとなっています 景色とかは一切見えないんですけど 逆にちょっと探検的なケーブルカーのような感じがして非常にワクワクします ケーブルカーの付けはロープウェイですね なんと全長1.7キロ500m弱の高低差 たったロープ1本で吊るしています この岩肌と雪が織りなす景色が非常に美しいですね、 黒部平 いよいよね立山を目の前といった感じです まぁ山は危ないからね、みんな心して準備してね ちゃんとエネルギーをチャージして登っていってもらわないとね ロープで一人二人消えたりしますからね すごい芳醇な香りがします 黒部ダムを見下ろしながらね グングン標高を上げていきます いよいよね2000m 超えてくるね 森林もだんだん減ってきて山も深くなってくるという感じがしますね もう岩肌がすごいね際立っていて 標高が高い山に来たんだなということを実感します 雪もねまだ全然残ってますね 続いては目玉の一つトロリーバスに乗っていきます このトロリーバスは去年2024年をもって廃止となってしまっております 現在は蓄電池型の電気バスに置き換わっています 日本で最後のトロリーバスだったので結構ニュースとかでも話題になっていて見た方も 多かったんじゃないでしょうか それでは乗っていきましょう こちらの大観峰と室堂をつなぐバスの方でも行き違いの設備があります こちらが信号場に入った頃合いで向こうからちょうどバスがやってくるところですね というわけでね、もう終わってしまってはいるんですが、トロリーバスも見納めです 室堂バス停?を降りるとホテル立山のエントランスが迎えてくれました 標高2450mの山の上とは思えないような立派な内観ですね こちらはバスターミナル方面 いろんな色の標識があるのがバスターミナルっぽくていいですよね 室堂を出るとすぐ立山の湧き水が溢れている この取水スポットを見ることができます 実際に飲みましたけど非常に軟水で美味しかったです 10分くらい温泉の方に向かっていきたいと思います あれはなんですかね雷鳥(ライチョウ)ですかね じっとして動かないですね 残雪が残っているっていうところが歩いて行くんで… こちらがねみくりが池ですね 非常に綺麗な青色をしています このようにね雲が横に広がっていてね、山の中に来たんだなという感じがします みくりが池の脇を抜けてね、いよいよね、目的の温泉が見えてきました これがね、日本一標高が高いところにあるみくりが池温泉ですね みくりが池温泉ですね、つかって来ました あー、けっこうさっぱり あのですね、日本一方向が高い このにある天然温泉ということで その標高はなんとで2410m 波大抵の東京都とかにある山より全然高い位置に天然温泉がある 景色も雲の上の温泉ということで ちょっと今映像に出しているところだと思うんですけど 雲の上ではあるし雲の中というところで 下に地獄谷とか、美しい残雪が残る岩肌の山とかを見ながら温泉に入ることができる 結構山小屋的なところがあるので、一般の宿とは違って登山客が多いので、 9時以降騒いだりっていうのは非常に迷惑になるので、飲み会っていうのは控えなければいけないですけど ただ温泉はね、非常に最高なので よければ皆さんアルペンルートの1行程に入れてみてはいかがでしょうか 霊山の中にあるね 現実離れした温泉というような感じでした こちらはね夕飯なんですけど かなりね豪華に いっぱいおかずがついてました これだけのものを用意できるのはやはりねインフラが充実しているっていうのはあるんじゃないでしょうか そして部屋に戻りましてね、ちょっと晩酌をしていきたいと思います うま口のお酒をね、しっかり熟成させた 隠し酒というのにもふさわしい一杯です スッキリと抜けの良い旨口のお酒でした 翌朝ね、みくりが温泉の周辺を散歩していると、またまた雷鳥(ライチョウ)に出くわしました どうやらね、2匹いるみたいですね。見えますでしょうか? 意外と警戒心がないのか、人の近くまでこうやってやってきますね 1mぐらいの間近で見られました 目のところについてる赤い模様がオスの印ですね オスはこうやってじっと周辺を警戒しているように動かないことが多いです 特急サンダーバードの(名前の)元となった鳥です あと鳴き声はもっとかっこいいイメージを勝手に持っていたので少し意外でした (ガー、ケッケケー) こちらは別の場所で見たメスの姿ですね 地獄谷ですね その奥手側、青くなっている部分 これちょっと見づらいですけど、うっすらと市街地が広がっている様子が見えます らにこの奥側、ここに見えているのは富山湾ですね 海が見渡せる位置まで来ました これでね、室堂に戻ってきたいと思います 室堂からはかの有名な雪の大谷を見に行こうと思います 外国からも観光客の方が大勢いらしています 今日はあいにくの雨で壁の状態はとてもきれいとは言えないんですが このバスのね 天井を大きく 上に越えていく圧倒的な高さですよ 今日10mくらいらしいですよ そしてねこの室戸のターミナルから 今度は富山方面の方へ下っていこうと思います この辺りがねちょうど雲の切れ目でした この下からね結構視界がねスッキリと広がってきます 森林限界を下回ってきてね、いよいよ木々がね見えてきますけど この辺は結構古い大樹があるらしくてですね 立山杉と呼ばれているそうです 約1000年~1500年以上経っているとも言われています あの大樹は新幹線富山駅ホームの支柱のモデルになっているみたいですよ バスは美女平に到着。ここからねケーブルカーに乗り換えになります この立山ケーブルカーの勾配差は約500mですね 山の上から一気に里へ降りてくるといったそういった感覚になります このケーブルカーの面白いところはね下側谷側にねこういう荷台がついている これで様々な資材を運んだんです このようにね進行方向確認用の小さなね車掌室がついています 立山駅到着ということで結構立派なターミナルです 下降りてきたんですけども 暑っ! 気温が一気に10度以上違うんで こっち今に多分27度ぐらいなんじゃないかな 上はもう10何度とかなんで、 この適度するのにちょっと大変です。なんかサウナ入っているみたいです。 この立山から少し寄り道をしてね 滝を見に行こうと思います 右手に見えてるのは 悪城の壁だそうです。日本にもこんなものがあるんだっていうぐらいね 反り立つ崖となっております バスを降りてね 約10分ぐらいね 滝の方に向かって歩いていきます (風切り音) 風の水しぶきで… 暴風みたいになっています この川は主に立山の雪解け水にできています 上で立山の水飲んでましたけど、あの水がこの川となって滝に流れ込んでいます 称名滝ですね 素晴らしいこの滝とともにね 立山地ビールさんの「星の空」こちらを眺めながら飲んでいきたいと思います あー、立山の味が! この水しぶきがちょっと飛んでくるんですけど 立山の水の力 すごい感じております うめー! 結構エールに近いですかね アルマホップの綺麗な 華やかなフルーティーな香りを 感じることができます 立山駅に戻りましてね 次は富山鉄道です 特急種別に乗ってみたくてね 500円課金して1本遅らせてみたんですが… 追加料金を払ってロングシートっていうのは前代未聞なので少し驚きました 富山駅を出てすぐはねかなり山岳の道です。川沿いを沿ってね急カーブの連続が続きます 種別特急ということでね 途中駅結構通過していきます 終点の富山までね前の電車を追い抜くということはなかったです この途中の寺田駅、駅構造が非常に面白くてですね こちらが立山線、あちらが本線、宇奈月方面からの線路ですね 違う方面のホームが斜めにくっついています 鶴見線の浅田駅と似たような形です 数時間前までねいたあの立山、もうあんなに遠くになってしまいました ここは常願寺川ですね。今日通ってきたね 室堂とかね称名滝の水がこの川に流れ着きます はい、というわけでね、富山駅に到着しました 立山のね、あの絶景の一番高いところ 温泉とか、非常に気持ちよかったんですけど 景色が堪能できて 特別価値っていうのがあっていいかなという風に思います 黒部アルペンルートの旅はいかがだったでしょうか 非常にね霊山の魅力とね水の味感じられる旅だったと思います この後ね実は富山の方も少し観光に行ってるんで、東岩瀬ですね そちらの方もね よかったらご覧になってみてください それではねここまでご視聴ありがとうございました また次回の動画で 会いましょうバイバイ

黒部・立山アルペンルートで黒部ダムや立山連峰の雄大な山々を景色を見ながら
北アルプスの水の恵みをご覧ください。
2024年終了したトロリーバス乗車や日本一標高の高い天然温泉にもご注目ください!

雷鳥があんな鳴き方するとは思わなんだ。

※お酒は20歳になってから
※表現についてはエンターテイメント性を重視し多くの主観を含みます。
明らかな間違いがある場合はコメントで教えていただけるとうれしいです。

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