戦後80年『壽無涯』 : 和歌山大空襲の記憶を訪ねて 【予告編】

戦後80年『壽無涯』 : 和歌山大空襲の記憶を訪ねて 【予告編】

戦争って言われたらやっぱり教科書で学ぶ一部というかうん。 やっぱりその現地というかその時代を生き てないんで見たこともないですし、ま、 自分にとってはやっぱりもゆかりもないと いうか、まあ 多分いつとか聞かれても分からんような レベル
戦争をまず、ま、ずっと言われてる のはもうと繰り返してはいけないとか悲惨 なことで、ま、それをま、もうちょっと 詳しく言ったらたくさん人がなくなっ たりとか家とか施設が崩れたりとか、ま、食料なくなったりで病気が流行るとかいろんな意味があって、え、 2度と繰り返してはいけないこと。 教科書で習った空習っていうのと、まあ、今和歌山の空習、今自分が住んでる和歌山であっても、その空習ってあんまり変わりがない。 そうですね。 和歌山からと言ってまあまあ他の地域よりはま、ちょっとは多分思い入れはあるとは思うんですけど、まあ、まあ、なんて言うの?え、平行というか、並列ではあると思います。 [音楽] ま、だから教科書の中で見るようにリアティのない話。 そうですね。リアリティはあまりないかもしれないです。 和歌山市っていう場所も、ま、実は空習を受けた町だったりするんですけども、そういうのって聞いたことあります? [音楽] はなかったです。あ、 実際街中歩いてみてもなんか空習があったってことを感じたりすることありますか? いや、全然あの、感じることなくここまで来てました。 はい。 [音楽] 夜中になったらね、ビのね、バゴンがね、 気がつくと私はお城を見ていました。山の上は真っ赤です。 あそこにね、大きな死体の山できた。あの、市役の職員がなんかですよな。 [音楽] あの、全部しないから分かってだけ運んで きて、あそこに積んだんですね。 [音楽]

#戦後80年 #和歌山大空襲 #和歌山大学観光学部

2025年は、戦後から80年という節目の年にあたります。和歌山大学観光学部・木川研究室では、この節目にあたり、戦争の記憶を次世代に伝える取り組みとして、和歌山大空襲を伝える映像作品『壽無涯(じゅむがい)』を7月5日に発表します。

日時:2025年7月5日(土)11:00~

場所:和歌山県書道資料館(細畠清一回顧展 会場内)

内容:『壽無涯』上映(30分)+ 木川剛志による講演

概要:戦争体験者の証言映像から、学生たちがどのようにその記憶を受け止めたのか。

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