【廃村探訪】(74)赤滝日裏

廃村探訪シリーズ・74回目
奈良県黒滝村大字赤滝の日裏集落を訪ねる。

黒滝村東部の袋小路の集落、赤滝。
5つある垣内のうち、無人化した日裏垣内を訪ねる。
日当たりの良かった斜面に残る石垣も、
杉に埋もれ、少しずつ消えていく。

前→https://youtu.be/aMRy8Kta6pw
次→https://youtu.be/Xxvoz0XlHw4

In Japan, there are villages no longer anyone live in.
Let’s visit the villages disappear into the forest.
The 74th visiting village is Hiura within Akataki
in Kurotaki-village, Nara-prefecture.

他の廃村探訪はこちら (other villages)

うらにわ放送(廃村探訪の裏話など)(inside stories)

12 Comments

  1. It looks like some trees have been cut down (12:48) but the cut tree is just left there – I wonder why that is?

  2. 「日浦」は陽当たり良い処なんですね。なんとなく“裏”の文字を思い浮かべて逆のイメージでした。

    川の北側、南斜面はたくさんの家が建ち、杉林が育つ前は普通に開けた分散集落だったでしょうね。しかし一般家庭が車を持つようになった昭和40年代以降、住みにくくなったのでしょう。

    川の南の結構入った山中にも屋根が見られますね。何軒かの集落だったのでしょうか。買い物も自治区集会参加も大変そうです。

  3. 廃集落にする時、植林するのがセオリー?微かに残る残留物や石垣や作業小屋?から、やっとここにあったのだ!と本当に奈良県の山間部は往時は大変な人口があって山々の道がそれぞれの集落を結んでいたようですね😊何度もコメントしますが見てみたい!明治くらいに航空写真があればなぁ🤔まだまだ幻の集落がたくさんあるようですので、期待しています。お疲れさまでした。

  4. こんばんは。
    青い薔薇という曲素敵でした。1人静かにアルバムを見ながら昔を思い出してるような、夢の中で自分の故郷を散歩しているような、画像と重なりノスタルジックな思いに馳せました。
    集落は水道は無かったのですかね?
    にわまるさんの動画では、廃村に高い確率で見られる黒く細い管(水道管?)が、無かったような。
    昭和30年代に離散されたとのこと、井戸があったのですかね?
    水の確保が大変そうな土地と思いました。
    今回も、お疲れ様でした。
    ありがとうございました。

  5. 狭いけど整備された小道、極小ユンボで整備してるのかな?

    極力階段を作らない小道は、どうにか極小農機やバイクを利用するための努力の痕跡ですかね?

    新聞とか郵便もカブで配達行けないと大変だし。

    バイクなどが無かった時代は、最短距離の急峻な別の道が使われたのではないでしょうか。
    買い物とかもカブ系なら乗り心地も良く、エンストせずオンもオフもこなせるので最適でしょう。
    この道を作った時、住民の方は非常に便利になって感激したかもしれませんね。
    用心しないと転落など危険ですが、それだけ昔の人は逞しかったんだと思います。
    昔は日本中の山間地でそういう光景が見られたと思うとちょっと楽しくなります。

  6. 人がいなくなってから木が成長したんでしょうけど結構多いっすねw
    植林でもしたのかってくらい綺麗にはえてますね~

  7. 7:07 轍のあとからすると小型ショベルか林内作業車でしょうか。人が入って木を切り出したり土地を整理しているような活動も見られたらいいのですけど。

  8. 動画アップお疲れ様です。
    今回もどこの場所か悩んでいます。
    Google の航空写真や、国土地理院のマップを見て
    856地点に向かう破線沿いと推察。
    やはり、すぐ下の民家は生きてるのに、車道のあるなしが
    運命を決めたんでしょうか?

    すぐ南にある松ヶ茶屋跡は、洞川の帰りに通ったなと
    思い出しました。

  9. 離散前は8軒あったということで、比較的広い跡地のようですね。山林整備のためか道はキレイに残っているようですが、家屋は全く残っていないのですね。かつては陽当たりの良い場所だったのが、杉木立のために苔が生える程に日陰に変わってしまったことで寂寥感が増しました。

  10. 愛媛にもいくつか「日浦」という名前の地区がいくつかありますが、そんな由来があるんですね。
    確かに山に囲まれた土地では日が当たる場所はとても貴重ですものね。
    そういう視点で場所を見ることができると、ほんと面白いですね。
    「垣内」というのは、集落の区画を表す言葉なんですね、調べてみると「大和平野の集落の最小単位」と書かれていました。一般的な呼び方なのを私が知らないだけかもしれませんがw(読み方は「カキウチ」ではなく「カイト?カキツ?」でしょうか。)
    私たちの地域では「組」と呼んでいるのが「垣内」にあたるのかもしれません。「組」は、五人組あたりが由来のような気がしますけど。

  11. 本日も廃村探索というか山登りお疲れさまでした🙇
    林業が栄えてて、今ほど交通が発達してない昔は、山の中腹に住んだが方が仕事しやすかったのかなと思ったり🤔
    ところで最後の麦わら帽子をかぶった方は、にわまるさんご本人でしょうか🤔?
    筋肉隆々のにわまるさんには見えないような?🤔

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