【貴重】川を歩いて1897年に造られた石積みの砂防堰堤を見に行く
皆様こんにちは滋賀県において唯一下の こちらの路線滋ヶ高原鉄道であります木川 駅より背面展望をしておりましたが長く 上り勾配が続き口や江南の町を上から見る こともできました滋ヶ光原と言われる遊園 がよくわかりました 本日は渋川駅より 1駅目滋駅にて下車いたします ご乗車ありがとうございましたまもなく滋ですお降りの方は 乗車してまいりました機車を撮影できておらず失礼いたしました当然宮駅は無人駅 滋ヶにはかつて都宮子がありまして滋賀と 言われておりました滋ヶ宮の後に関する 遺跡がこの付近にありますことから滋木駅 という駅名となっていますこの駅は国鉄 時代ありませんでしたが1987年昭和 62年滋ヶ光原鉄道として賛成負荷化され た際開業しました さて駅のすぐ近くに第4種踏切りがあり ます領用所踏切りです本日はこの踏切りへ と進みますがその前に地図で本日紹介する 場所について紹介します これから参りますのは滋木駅の東川南川を 流れております下山川です大土川の資流と なりますこの下山川には1897年明治 30年から1901年明治34年にかけて 作られた貴重な作が存在しておりますので 見に行きます 作望遠定とは川の上流から流れてくる土砂 の流出を防いだり土砂を貯めたりする土木 施設です山歩きをされてる方は度々 見かけるかと思います ケ図には一部されの地図記号もありました がこれは注目に値ます後で現地を確認し ます ということで療用所踏切りを横断して山の 方へと進みます今回歩く道は全て見送です 最近は山に行く際撮影中も熊鈴を鳴らして おります大変お苦しいかもしれませんがご 了承ください緩やかな登り勾配の道を 200m強を歩きますと開けた場所に 行きつきます川が見えてまいりますこちら が下山川となります 訪問日は雨が降っておりましたので水量が 多い状態となっていましたこれからは皮も 歩かにはなりませんので長靴に吐き換え ます ということで準備完了でありますこの開け た場所からまずは上流へと進みます 早速目的の構造物が見えてまいります多く の水が流れていますが下の方の段差は いわゆる落サと見られますコンクリート性 ですので比較的最近に作られたと想像され ます注目すべきはその上の構造物です こちらは明治に作られたものとなります 下山川2号遠亭となります こちらは石炭となっていますやはり コンクリート性の構造物とは異なり優しい 感じがします遠底とは言っておりますが これもどちらかというと落サに近い構造物 で流れを緩やかにして川どの新食を防い だり山の放落を防いだりするという意味 合いの方が強そうです実は下山川には明食 に作られた作が4つもあります残り3つも 探しに行きますさらに上流へと進みますが 上流へは登山道がありましたので登山道へ と迂します歩いておりましたが不思議な ありましたバイク通行禁止だとのこと こんなところにバイクが通るとはとても 思えないのですがなぜこんな案内があるの かは後ほどの当たりにすることになります 選択機が捨てられていました私だけでは どうにもすることができませんのでその まま進みますすると再び下山川へと 行きつきます そして少し歩きますとまたまた見えて まいりました滝のように見えますがこれは 人工的に作られた構造物ですこれは下山川 3号遠底となりますこちらも美食に作られ ました加工癌が積み上げられて作られた 素敵な構造物です 下山川3号遠定は2号遠定よりは普段 見かける砂防底と似たような形となってい ました下山が歩いていて思ったことそれは 川どに砂が退積していて歩くのが大変だっ たということですこの周辺はいかに土砂が 流出しやすい地形であるのかということが よくわかりましたそれでは3号遠定の上へ といきます 登山道がありましたので向かいをしました 3号遠定の上に参りました両袖部分の石も 確認することができましたそしてさらに 上流側へと目を向けるとこんな景色が 広がっていましたすなちです橋の方に川が 流れているものの大部分は砂ちとなってい ました肛門日は雨が降っていましたため川 の様子も見られましたが雨が降らない日が しばらく続くなどすると川の水の多くは 副流水となっていると見られます そして地面を見るとマ立ちのようなものを 確認できました先ほどバイク通行禁止と 書かれた案内版を見かけましたがこれは バイクが通行した後と見られます 憶測の息を出ませんが若者などがこの場所 でバイクで遊んでるのかもしれません周辺 にはタイヤやベンチもありました こちらの砂なしとなっている場所航空写真 でも非常に目立っていましたそしてこちら の航空写真でもう1箇所砂なちが目立つ 場所がありますが今度はそちら方向へ といきます ということで2号遠定の近くの開けた場所 に戻ってまいりましたあと2つの遠定は 火流にありますその開けた場所からすぐの ところに早速発見いたしましたこちらは 下山川となります上からも石炭を見られ ますがやはり下から見たいものですという ことで下に降りてまいりましたこちらも サボエテというよりは落サに近い感じが いたしましたが幅は約28mもあるという ことで横に長くなっています温かみのある 石沈みが素晴らしいです一の高さは低く 2mもありません 下山川にはあと1つ明治機に作られた遠底 がありますここからへ100mほど進んだ 場所にあります 付近に道があるか探したのですがござい ませんでしたので川を歩くことにいたし ました長靴ですので群れる心配はありませ んただ曇り予報のはずが雨が降ってきて しまいました雨がっぱを持ってくるか迷っ た末に家に置いてきてしまったのが謝り でした傘をさせる場所では傘をさして進み ましたしばらく進みますと到着いたしまし た下山川1号遠定となりますこちらは とにかく高い高さ5.5mだとのことなん とかして下に降りられましたこちらは台風 による破損のため1959年昭和34年に 修理された記録はあるものの大部分は 1897年明治30年に作られてからその ままです 今目かける多くの作定はコンクリート性 ですが当時は人間が石を積み上げることに よって作られていました先人たちの努力に は感謝するばかりです 下山川1号遠定より火流部は一部がすじと なっていました さて明治期になぜこうした作点が作られた のでしょうかそれは大土川の下山川におい て土砂の流出を防ぐためですこの周辺は 加工岩出でありますため大雨が降ると土砂 が流出しやすくなっております土砂が流出 すると川どが上昇して氾濫のリスクが 高まりますそうしたリスクを減らそうと 大土川流域では1878年明治11年より 国直轄の作事業が実施されその一環で 下山川においてもこうした作定が作られ ました おそらく普段はもっと水量が少ないと思い ますので見学もしやすいと思います 最後に下山川のすぐ近くにはニュータウン がありますいわゆる限界ニュータウン的な ものだと思われますが民宿や滋ヶの攻防も この場所にありましたただ列車の時間も 迫っていましたので散索はせずにすぐに広 に着きました それでは本日は以上となります皆様ごきげ よう [音楽]
今回は、甲賀市信楽町にある下山川堰堤を紹介いたします。下山川には、1897年から1901年かけて造られた砂防堰堤が、なんと、4つもあります。貴重な土木遺産です。特徴は、石積みです。コンクリート製とは異なり、温かみも感じられました。
#甲賀市 #滋賀県 #信楽
0:00 信楽高原鐵道
1:36 地図で確認
2:23 下山川へ
3:15 下山川2号堰堤・3号堰堤
7:18 下山川堰堤・1号堰堤
10:21 ニュータウン
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7 Comments
17栗&1米Getでっせ!
チャンネル登録者3000人突破おめでとうございます!
信楽高原鉄道が国鉄の時代、今の国道307号から京都府の宇治田原町へ電車を通す予定だったらしいです。
昔の建築技術が高かったんですね。
オフロードーバイク乗りの愚行あとですね、お城の石組といい、砂防堰堤といい、職人の技術に脱帽ですね。
いつも貴重な動画有難うございました。
最近山歩きは熊が出るのでできていません、さすがに未だ定まらざるさんは熊鈴持参とは・・・(私はニホンカモシカに遭遇したことがあります)
また長靴持参とは、用意周到ですね
動画の中では案内がありませんでしたが、車内背面展望では信楽高原鉄道の事故現場の映像でしたね。(おもわず合掌です。)
今年も暑い季節到来なので、とても涼しい動画でした♪
草津のオランダ堰堤を思い出します。
そして3000人突破おめでとう御座います㊗️
過去に信楽に住んでいたことがありますが、この堰堤の存在は知りませんでした。
滋賀県民として、普通のメディアでは取り上げられないような、興味深い動画に感謝いたします。
砂防ダムは大津市枝の湖南アルプス登山道沿いの天神川(大戸川に合流する)にもたくさんあって小学校で習いましたね~
子供の頃天神川で川遊びしていて砂防ダムの段差から滝壺に飛び込んだりしてました。
でも今は新名神の工事で近づけなくなってしまいました。
貴重な動画ありがとうございます❤いつも行ってみたいところばかりです。なかなか難しいと思いますが、ツアーなどあれば、ぜひ参加したいと思います!