【008】京都 祝園弾薬庫 戦争を支えた85年の歴史をたどる
京都府相楽郡精華町にある祝園弾薬庫(陸上自衛隊祝園分屯地)を訪ねます。
現在、精華町は弾薬庫の増強に揺れています。
敵基地攻撃能力のための長射程ミサイルの保持に伴なって、大型弾薬庫8棟の増設が打ち出されています。
旧日本陸軍の弾薬庫としてはじまり、占領下での米軍基地、そして陸上自衛隊への移管という85年の歴史をたどりながら、この問題を考えます。
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字幕の訂正
22:43付近 【誤】「祝園分屯地では、現在までに8棟の・・・」
➡【正】「祝園分屯地では、現在までに14棟の・・・」
1 Comment
中国の大軍拡・太平洋と台湾への進出、ロシアの軍事行動。
これらが日本に脅威をもたらさなければミサイルの保持など必要が無かったのに。
事ここに至っては防衛のために増設はやむなし。守るべき国民と自衛官自身の為にも安全管理には十分に気を付けて欲しい。
日本国民の主権と日本国憲法、そして平和を守る支えとして85年以上の歴史をこれからも築いていくでしょう。