感激を求めて 刈谷桜まつり 亀城公園 3月31日 愛知県刈谷市

2025年3月31日(月)の撮影です。亀城公園(きじょうこうえん)は、旧刈谷城の本丸と二の丸の一部にあたります。刈谷城は天文2年(1533)水野氏の築城で、亀城とも呼ばれています。
城主は、水野家のあと、水野(分家)、松平(深溝)、松平(久松)、稲垣、阿部、本多、三浦と続き、土井家が2万3千石で廃藩まで在城しました。
明治維新後、一時、国の所有となった刈谷城は旧士族に払い下げられ、昭和11年(1936)には刈谷町がこれを譲り受けました。昭和16年(1941)太平洋戦争が勃発、戦争末期には城跡の高台が高射砲陣地となり、うっそうとしていた大木も切り払われ、荒れ果てた姿となってしまいました。
しかし、戦後しだいに植栽等が進められ、昭和44年に高台一帯を日本庭園に造成し、その後も度重なる整備により、今日の公園となりました。現在は桜の名所として知られ、四季おりおりの花も美しく、小鳥のさえずりも聞こえる由緒ある公園です。(亀城公園由来碑より)

【所在地】愛知県刈谷市城町1-1-1
【公共交通機関】JR「逢妻駅」より徒歩約15分
名鉄「刈谷市駅」より徒歩約15分
公共施設連絡バス「かりまる」
「刈谷市体育館」バス停下車 徒歩約3分
「司町4丁目」バス停下車 徒歩約5分
【車】名古屋市から 国道1号線を東へ約50分
豊橋市から 国道1号線を西へ約1時間30分
カーナビは「刈谷市城町1-1-1(亀城公園)」を設定
【駐車場】一般車両1,002台、障害者用5台、大型車両5台
【観光情報】刈谷市観光協会 公式サイト「刈谷桜まつり」
https://www.kariya-guide.com/festival/000031.html
愛知県刈谷市の春を彩る桜まつり
「刈谷桜まつり」開催情報
https://trip.iko-yo.net/events/3931
水野氏の拠点で復元が進む
刈谷市刈谷城址公園と周辺の史跡見どころまとめ

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  (2025.04.15. 文)

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