陸の孤島のような半島/海界 由良半島 三浦半島(愛媛県)
[音楽] 今回は文庫水道に細長く突き出した愛媛県 の由半島と三浦半島ですまるで陸のことの ように慰例ごとにひっそりと佇む集落を 歩きますこんにちはマンボですここはです ねえ姫県グ島市の津島町です ゆ半島の南岸をどんどん先端に向かって 走っていきましょう とね半島のちょうど真ん中なんですけれど もここにですね昭和60何年だったかな あの運河をしてえこっち側の海と向こう側 の海の間をですねこうぐるっと回なきゃ いけなかったのを行きやすくしたという ことらしいんですよね半島の南側から北側 に抜けていく船運河亭 が石垣 気づき上げられてますねまそうだよな これ高いね結構 ええ 防亭というよりは防風かもしれません わすごいねあいい感じじゃないですか おお おお あいいねこの感じいやあ素晴らしい まあ気ばっかりだけどな うん そこにお墓があるな [音楽] も車置いてあるから ね お住まの方が 4件ぐらいあんのかな ところに遠頭軽食 [音楽] これは何ですか ああ釣りセンターだってそういうのがあっ たんだな [音楽] ゆ半島かなり先端まで来ましたえゆ半島の 先端近くのえ南岸に当たりますねえ先ほど ですね船越し運河岸を渡ったと思うんです けどもあそこを渡ると両区がね変わります それまでは上島市津島町だったんですけど あの運河を渡るとですねえ愛南町になり ますここ愛南町の長山という予村集落です 結構面白いね街並が見えますんで期待して ください 愛南町の長山魚の神の山と書いて長山と 読みます どうですか見てもらうと集落鉄 コンクリート像の民家が並んでますね やっぱりね栄えたんだよこれ え 行業ま新珠の養殖それで栄えた集落だと 思いますよ だけどあれなんだよな漁じゃないんだな 農京なんだな うん それでね何が面白いかかってねこの海岸線 の道路剣道なんですけどねこの剣道を挟ん で左右で違うんですよ街並が え海岸側はですね船屋ですよねこれま船屋 も小屋なのかもしれませんけどねあ漁業 施設り 漁業施設 ま井町なんかね有名ですけどね海岸に立っ てる船屋は立参りでえ山川が平入りなんて いうのがえ井町の特徴なんですけどねそれ にちょっと似てるまもうちょっと現代的な 建物ですけどねうん [音楽] なってんだこの先は こうなってんだうん こうなるね この1つ1つのえ小屋の前にですね クレーンが付いてるんですね船からえー 引き上げるような形になってるほら綺麗に 並んでる建物は古くはないんだけど面白い ですね あこうなってんだねあそこの建物は 完全に海の上に立ってる お聞きしましたらですねえあの新珠の貝を 海中に沈めて養殖してんですけどそれをね 船で運んできて引き上げるそういう施設 みたいですよさあそして陸側の建物見て いきましょうかね こういう感じ鉄筋コンクリート像ですよ 立派ですね そっかそっかだからこっち側の右手の山川 の家の方がその前にフラを持っていてで 新珠の養殖をしているということですね 反映したんでしょうね [音楽] モダニズムですね形は これは 中入りますよ このブメントは 公共の共通の通路共用の通路です あそっかそっか山川にも1本道がんだね ほらこういう風に うん うん はいあこっちが海で うん やっぱり後ろの山には石垣きがだんだんに ありますねここは宅地でしょうね かつての宅地 そうねこっからはだんだん畑でしょうね だんだん畑があります はい まあの同じように新珠の養殖で栄えた集落 がね有名な三重県顎湾の島々にあるんです けどもね全然違いますね作りが えそれではゆ半島の最先端にあるアジロ 集落へ向かいますえゆ半島最先端にあり ます落です 柏方面行きのバスが1日4本 で驚いたことにですねこのでかい建物が あるんですねこれ何ですかこれ ええ [音楽] 漁業施設かな 窓が全然ない塞いしちゃってんだろうけど ね あ西新屋あの北海道で言れば2番屋みたい な建物だと思うんですけど何ですかこれは お普通の家だね普通のオタ いやあでかいね ま例によってこのね鉄勤コンクリート図の 民家が立っております [音楽] あこれ膨張艇なんだ こっからは石垣き はいゆ半島からですね今度北の方に上がっ てきてえ三浦半島に行きます え三浦と付け根の豊浦集落 静かだね 今日は風あんまりないっす昨日はすごかっ たけど 本当にこう入江に海岸線に沿って 家が点々としてましてねま家の後ろは 山を削った後がありますんで ま土地を作って平場を作ってですね家を 垂れてるということですね ああすごいあれだ え三浦半島のですねちょうど真ん中辺り ですかね北眼に伸びている小さな枝城の み崎そのみ先の先端にあるユスという集落 ですここには文化的景観に指定されている ダンバターという 見事なダ畑が残っています これこれ うん何メーぐらいあんのかな3mあるん ですかね ダではクとから芋が育てられてるんです けど 信じがここに売られておりますよ これは玉ねぎ うーん がええお者が 600円だってこれがバタへの道だ 平日なんでねあんま人いません土日に来る とね結構人がいるんでゆっくり撮影でき ないんですがね うわあ 本当見事だよね お火が照ってきた 火が照ってくるとね輝くんですこの石垣き が ま太陽ので逆行気味に眺めると えこの割った石の表面が輝くんです ちょっと朝の光で弱いもんですからそうで ないかな ま石は最適ですね1個1個はそんなに 大きくはありません どうでしょう大きなものは30cmぐらい ありますが 小さいものは10cm20cmっていう 感じですかね ちょうど1段登り降りするためのはしごが ですねえ な何て言うんだろう網田網田のように 右左にずらして置いてあります そしてこの段バの部分にですね縄が置いて ありますね ま土がこうこぼれないようにするためなん でしょうね これ登ってくですね段を登る階段が所々に作ってあるとそれからモノレールねモノレールがありますこれは使ってんのかな?ま平日の朝早くってこともあるんでしょうけども観光客がいくですね 集落の後ろに広がるダバタ その最長部に墓地があります おお こういう道入ってくるとまた違った印象 ですね 畑の中歩いてるという感じになります そこのねえみ先の先端のところオの先の ところにねお道があるんですよ いやあどこを切り取っても絵になります 三浦半島の先端にあります小淵地区のえ 豊野ですえ 郵便局の前なんですけどね なかなか珍しいものがございますこれ 郵便線 車で運ぶより船で運んだ方が早いのかも しれません これ古い岩壁が残ってますね 昔の岩壁が残ってます石垣とそれから石段 この辺りは張り出して立ってる小屋 張り出し立ってますよね してそこから田が出ていると治 6年9月流ははこれあれだよ ね月反対側は太陽じゃないかな ほら太陽 [音楽] あれ上島から出てる船なんですが ここにお客さんがいないから通過ですって 今の方が赤い旗を振ってお客さんいませ んって合図をしたらよらずに行っちゃい ました このね豊浦集落の山の向こう側えっと西側 になりますかねどこにも小さな集落があ るっていうんで行ってみましょうはいこの 場所が三浦半島の本当の最先端ですね小淵 地区の大島集落 神社に向かう 乗り面っていうのはすごい綺麗な石垣きに なってますよ ほらそこも石垣石米だ [音楽] 縦道 だけど日段に宅地化されてますよ どこに繋がってんだこの道は よいしょ これ道見たらあんな ああお寺だ お寺があった ええあ これが三道か うん 家って今歩いてきた道だ 共同移ですか どうでしょうね10数件は住ん でらっしゃるんじゃないかな 海岸沿いの横道ですが ずっと石垣が詰まれてます ああ小さい集落でしたまここもね陸の古藤 みたいな場所なんですが定期線が寄ってき ますんでね車で来るよりは船できた方が 全然便利 和のリア式海岸の細長い半島2つを巡り ましたいかがだったでしょうか最後はです ねこの三浦半島の最先端にあります小淵 地区のえ大島集落でお会いたいと思います それではまた次回どっかの集落街並でお 会いしましょうさよなら [音楽] breaking [音楽] livinginthemomentin my [音楽] this goingtoanewchapter [音楽] ignorethetearand downthe open [音楽] alreadysunlthe feeling andanythingsall rightI’mbreaking [音楽] livinginthemomentin [音楽] Bunu [音楽] glideacosstheground andoverthe [音楽] formedownaslongas open like [音楽] thatalreadyfound sunlthefeelinggrow [音楽] andanythingssallI’m breaking livinginthemomentin [音楽] Bun [音楽]
Peninsula like an isolated island on land / Walk around the ocean village, boundary Yura Peninsula Miura Peninsula (Ehime Prefecture)
由良半島
愛媛県南西部、宇和海に細く突き出す由良半島は、急峻な山地が海岸まで迫り、平地がほとんどない厳しい地形の中に、小規模な漁村が点在しています。代表的な集落には船越、永見山、網代などがあり、それぞれ深い入り江に抱かれるようにして形成されています。
特に網代は、湾奥の狭い土地に家々が密集し、古くからの木造家屋や舟だまりの風景が色濃く残る集落です。この地域では一本釣りや定置網を中心とした沿岸漁業が行われ、入り組んだリアス海岸が豊かな漁場を形成しています。また、半島の突端部に近づくにつれて、道路の整備も限定的となり、外部との交通アクセスはきわめて限られ、「陸の孤島」と呼ばれるにふさわしい隔絶感を湛えています。
三浦半島
由良半島と対をなすように、宇和海に南へ伸びる三浦半島もまた、険しい地形とリアス式海岸に抱かれた半島です。半島内には豊浦、遊子、蒋渕豊の浦、蒋渕大島といった集落が存在します。
とりわけ遊子の「段畑(だんばた)」は石積みで形成された農業用の段畑で知られ、漁業と農業の複合的な暮らしを今に伝えています。蒋渕の各集落もまた、湾に沿って家々が密集し、船着き場を生活の中心とする海辺の暮らしが今も息づいています。
集落町並みWalker
http://www.shurakumachinami.natsu.gs/hyoshi/index.htm
9 Comments
シビルは今回心が揺れた、とりわけ段畑に
素晴らしいっす!これは行きたい!!どの集落も大変そうではあるけど、まだ「終わって」はいない感じだし、海も山もきれいで、集落も綺麗。最高です。ありがとうございます!!
Beautiful old house at 12:38. The stone walls from 14:20 are amazing, were vedgetables grown on the narrow flat areas? Good video with the drone shots!
いつもありがとうございます。興奮抑えられず歓声をあげました。運河、クレ―ンの舟屋、天に至る段畑。ここは奥が深い風景ですね。半島にそそられました。お疲れ様でした。
まんぼうさんの日頃の行いのおかげか、何処もベタでしたけど、石垣の高さ、鉄筋コンクリート造りの家屋、潮風の強さを想像させますね。その厳しさよりも得難い恵みがある(あった?)んでしょう。
バスが一日4便も来る。
段畑 圧巻ですね お年寄りは諦めざるを得ない? 魚農近接ですね 梯子がきちんと避難空間が重ならないように設置されてます
赤旗を振ると通過 ツーカーの仲ですね
亡母の故郷の今の姿を見ることができました。ありがとうございます。
かつて段々畑は由良半島にもありました。海と山しかない場所で主食の芋を植えるために「耕して天に至る」と形容される景観を人力で作り上げました。
戦後直後の混乱期に船で宇和島まで行き、そこから汽車に乗り都会へ出て集団就職したそうです。
更に祖母の時代に遡ると、険しい半島を自力で横断しての逢瀬などもあったようです。
若者が出ていき過疎化著しい中、これから先どれだけ維持できるか気掛かりです。
昨年、由良岬の灯台まで歩いて行きました。何がびっくりと言って運河には驚きでした。岬先端の戦争の名残りにも想いを馳せました。愛媛県には佐田岬、高茂岬もあっていいですね。
昔の表現ながら陸の孤島(辺ぴな半島)は色々ありましすね。古郷(佐田岬半島)の幼少期は船便中心でそれに近かった。由良半島の運河はどの時代的なところも興味津々。この半島は山が高くないので有名な山の上まで段畑。近年は三つの太陽(直射、海からの反射、石垣熱?)でのじゃが芋。「の」の字的の地域は漁業も。佐田岬はここに比べると真っすぐでミカン栽培に転換。現在は共に道路網が発達。冒険をしたい人はそんな地域が需要。北極を歩いては目指さないほうが良い、温暖化部分で北極海で沈む。