【次々に発見】私市に今も息づく昔の地名!交野市水道局をさんぽ。
交野市水道局をさんぽ。
私市2丁目にある水道施設、交野市水道局まわりを散策します。
大きな看板が出ています。
水道管の取り替え工事の案内です。
ここから獅子窟寺登り口にある低区配水池までの工事だそうです。
2026年11月末まで続きます。
なだらかな上り坂が終わってから、右へ進みます。
目の前に工事現場があります。
ここが先ほど紹介した水道管の工事現場です。
ここからが一番よく敷地内を見渡すことができます。
水道管工事が終われば、また少し見た目が変わるでしょう。
このエリアは車道も歩道もきれいで、2~3年前に整備されました。
この先、交差点の少し手前に印象的な石柱があります。
この場所は「大松の辻」と呼ばれていて、磐船街道とかいがけの道の分岐をあらわしています。
道を折り返すように右へ進みます。
急な下り坂になっているので、自転車等では速度を緩めましょう。
特徴的な飛び出し坊や(?)があります。
よっぱらいに注意しましょう。
右に公園があります。
「私市河原北公園」です。
すべり台や鉄棒などの遊具と、ベンチが数台並んでいます。
すぐ隣には水道局の敷地があります。
この水道局は、元々「私市浄水場」として1970年より稼働していましたが、施設の老朽化のため浄水場は2012年に私市小学校の奥に「星の里浄水場」として移設されました。
このあたりは、昔の地名の表記があちこちで見られます。
電柱には「インデン」とあります。
漢字表記では「院田」です。
厳密にはもう少し南の地名です。
ゴミ置場を見てみると、そこには「河原北町」とあります。
住居案内図にも大きな表記があります。
地図内には「川辺町」や「権殿町」の表記があります。
昔の町名を感じられるのは、貴重だと思います。
一周しましたが、あまり水道のことは感じられませんでしたが、昔の交野を少し発見できました。