03「チャグチャグ馬コ行進行事」 滝沢市鵜飼 – チャグチャグ馬コ 岩手県盛岡市 – 2025/06/14
今回は「盛岡ふれあい覆馬場プラザ」へ向かうパレードの様子です。
神社を出てからの撮影もしたのですが、録画開始忘れ。
偶然撮影できた、この動画が最終となります。
他の動画については、以下の動画リストに追加予定です。
次:滝沢駒踊り 6/15 投稿予定
馬と共に暮らした農民による、馬への労働への感謝と、無病息災を祈った、歴史あるお祭りです。
大宝令(701年)の「厩牧令」が施行され、東北・関東地方中心に、馬牧が盛んとなりました。
岩手県では、「南部曲がり家」という形で、馬との深い関わりが残され、家族同様、大切にされていたことが察せられます。
馬の保護神として祀られる「駒形(蒼前)神」の祭日には、馬を着飾って参詣する「お蒼前参り」が各地で行われていましたが、その一つの派生として、現在に伝わるのが「チャグチャグ馬コ」です。
「お蒼前参り」の際に着飾る粧飾は、「小荷駄装束」と呼ばれ、流行に従い豪華絢爛な物へと変化していったようです。
「チャグチャグ馬コ」の名称は、「小荷駄装束」に付けられた、大小700個の鈴の音が、「チャグチャグ」と鳴ることが、由来となっています。
装束には鈴のほか、戦列駄馬具の名残を留めた「まんじゅう」と呼ばれる飾り(元々は防具)が数多く着けられ、総重量は60kgに達します。
馬一頭につき、ヒキコ2人、付き添い1人、乗るのは子供1人と決められており、引き手・乗り手の人間の衣装にも細かな取り決めがあります。
女性の衣装は「あねっこ衣装」と呼ばれるものです。
「チャグチャグ馬コ」では、「鬼越蒼前神社」から「盛岡八幡宮」までの14kmを約5時間かけて行進しますが、1930年に秩父宮殿下がご来県された際に、鬼越蒼前神社 参詣後、列を成して行進し、盛岡八幡宮の神前馬場で、馬揃いをお見せしたことが始まりとなります。
これが好評であったため、恒例化してお祭りになっています。
馬を休ませる意味合いもあって、田打ちに続く代かきが終わった時期に、開催されていたものでしたが、農繁期からズラして参加数を増やし、観光資源として活用も考え、6月第2土曜日に変更されています。
人と馬の長い関わりによって生み出された、農民主体な文化的に興味深いお祭りですので、是非お出かけしてみてはどうでしょうか?
朝早くの訪問であれば「神子田朝市」や、蕎麦・冷麺・じゃじゃめん等の名物、色々と楽しめるポイントもあります。
[BGM]
DOVA-SYNDROME
伊藤ケイスケ – 大河
VOICEVOX:四国めたん
#岩手県
#盛岡市
#滝沢市
#チャグチャグ馬コ