【日吉神社】山口市陶 2025年03月26日

【以下、現地案内看板より一部引用
日吉神社(山王社)
むかしは山王大権現または山王社といっていたが、明治四年から日吉神社になった。
主神は大国主命であり、そのほかに二十柱の神様を合せ祀ってある。
防長風土注進案には、永正元年(一五〇三年)大内義興の時、造建とあり「当所の領主、陶弘政のの時、江州(滋賀県)日枝より勧請」とつけ加えられてある。
社紋に大内菱を用いてあるのも大内氏や陶氏との関係が深いからであろう。
日吉神社の石造物には、元禄十年の鳥居や安永五年から次々と造られた多くの灯籠や、嘉永五年の玉垣、天保五年の手水鉢や石柱、文政四年の狛犬等、江戸時代の建造である。
社殿の東側には「河内社」の鳥居があり、社殿の後方には「弁天御神」の祠がある。】

場所:山口市陶
   https://maps.app.goo.gl/PLLVBXRDRzUc4bvz7

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1 Comment

  1. 3:58日吉神社は沖の開作の守護神として名田島の住民も全て氏子であった
    とあります。日吉神社の南が名田島地区で、開作によって陸地になった地域であり、それ以前は海だったでしょう。よって名田島を干拓し入植した人々の結束を固める目的も日吉神社にあったと思われます。
    国道2号と火ノ山の南西は干拓地で、沖の開作(いつ行われたか知りませんが)以前の日吉神社は海が近かったことでしょう。

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