2019年秋、層雲峡でラフティング。石狩川を大函から約7km下る実験に参加さていただきました。
天高くそびえる柱状節理から紅葉が舞い散る様は、まさに絶景です。漫画ゴールデンカムイでも登場していた大迫力の柱状節理を川目線で感じることができました。運命共同体の皆様と力を合わせて岩場を乗り越えるボヨンボヨン連携、体ひとつでプカプカ浮流体験、沢に入ってジャバジャバ滝行など…いくつもの場面をガッツ100%でなんとか乗り切って無事にゴール。船頭ガイドのアルパインリバーガイドのとしさんと皆様と安全に感謝です。

日本遺産
カムイと共に生きる上川アイヌ
〜大雪山のふところに伝承される神々の世界〜
https://www.daisetsu-kamikawa-ainu.jp/

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#層雲峡 #ラフティング #ゴールデンカムイ

大函
今から3万年前、かつて大雪山のお鉢平にあった中央火山が大噴火を起こしました。この噴火で発生した火砕流や熱雲による堆積物は、冷え固まる過程で体積を収縮させ四角形や六方称形となり溶結凝灰岩と呼ばれています。当時の層雲峡一体はこれらの堆積物に覆われていましたが、その後一万年以上もかかって石狩川の浸食をうけるなかで、今の大函の景観が作り出されて行きました。
(北海道/現地看板に標記)

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