【新体験】白井屋ホテル 群馬県高崎市にアートで貢献する素晴らしいホテル【2024年冬】

こんにちは 今回は高崎にやってきました。 高崎周辺で宿を探していたら、目に止まったホテルがあったので、やってきました。 白井屋ホテル 数々のアート作品が展示されているそうで、楽しみです。 ちなみに、私は万年美術の成績は2でした。 楽しめればいいのです。 さて、いきなりお出迎え。リアム・ギリック氏の作品。 「制度」や「労働」の再考がテーマ。難しい。 白井屋ホテルは創業300年の老舗旅館をリノベしたホテル。 ホテル内には建物が2棟あり、ここはヘリテージタワー。 元の建物の歴史を引き継ぐため、コンクリートが剥き出しになっています。 早速チェックイン。 ウェルカムドリンクがいただけます。 中もコンクリート剥き出しです。 早く探索したい。 群馬の柚子酒。 夕飯のレストランが予約できなかったので、後ほどラウンジでいただきます。 土日だったので、素泊まり1泊2日で62,900円(2人)でした。 ラウンジのフリードリンクや夜食、ホテルツアーは価格に含まれています。 こっちがグリーンタワー。旧利根川の土手をイメージしています。 the BAR 真茶亭。金土は予約推奨。 おしゃれ。 グリーンタワーのデラックスツインに宿泊です。 19号室。 おお!? なんか信号みたい。 鬼頭健吾氏の作品。 宇宙を再現しており、この丸は宇宙の構成要素の1つ。 この部屋に泊まる人も構成要素の1つという意味らしい。 壮大な部屋に来てしまった。信号ではなかった。。。 お部屋はこんな感じ。 シンプルモダンな感じで好み。 ベッド脇のボタンを押すと、 消えたり。 点いたり。 このボタンを押すと、 ラグジュアリー感があっていいですね。 姿見も大きいです。 白井屋ホテルの再生計画の記録。経緯を知れます。 加湿空気清浄機 少し点け方を迷ったおしゃれライト 55インチテレビ アームを動かしてテレビの向きを変えられます。 こうするとベッドで寝転がりながら見れる。 内通電話がタブレットになっています。 電話だけでなく、館内情報が見れたり。 外線がかけられたり。 近隣施設の情報も確認できます。 右ベッド脇のコンセント、ライトのボタン。 USBはタブレット用。 左ベッド脇はUSBも使えます。 メッセージカード、上毛かるた、フィナンシェ。 フィナンシェはホテル内のザ・パティスリーのもの。 ベランダはこんな感じ。 これはなんだろう。アートなのかな。 ホテルは街中にあるので、景色に特別感はなし。 クローゼットの中には、 パジャマとスリッパ。 ふかふかスリッパ 折り畳み鏡と金庫 クローゼットの隣はこんな感じ。 谷川連峰のお水。 ビンというのが粋だわ。 電気ケトル ワイヤレススピーカー ルームサービスメニュー。20時LOは早いな。 紅茶とコーヒー 茶碗 コーヒーカップ、お皿 右の引き出しは全て何もなし。 クラフトビールとりんごジュースは無料。 クラフトビールは持ち帰りました。 お!すごい綺麗。 バスローブ バスタオル、フェイスタオル ドライヤー ダイソンでした。 ハンドソープはOSAJI。 この中は、 アメニティ カミソリとシャワーキャップはフロントまで。 アメニティはこんな感じ。 フェイシャル系もOSAJI。 一つ一つの金具も凝ってて良き。 レインシャワー完備。 もちろんOSAJI。 カルデバイ。ドイツの老舗メーカーらしい。 おしゃれウォシュレット いけませんでしたが、5000円で3種類の貸切サウナが選べます。 なお、白井屋ホテルの客室は全てデザインが異なります。 お部屋はランダムなので、一期一会です。 このような、より凝ったグレードの高いお部屋もあります。 これからヘリテージタワーのアートラウンジで夕飯です。 ラウンジは17時~23時までフリードリンクの時間。宿泊者は無料。 アルコール含むドリンク、軽食や焼き菓子が飲み食べ放題です。 席はここにしよっと。 このあと、21時からメインイベントがあるので楽しみ。 シャンパン、赤白ワイン 上州の麦焼酎、白井屋オリジナルウイスキー 白井屋オリジナルコーヒー、お湯、お水 ノンアルコールスパークリングワイン ソフトドリンク、日本酒、ビール 紅茶 ザ・パティスリーのカヌレ、フィナンシェ ビーフジャーキーとミックスナッツ ザ・ベーカリーのレーズンライ麦パン、スコーン 別途有償のフードメニュー。ルームサービスメニューと同じ。 軽食と白ワイン 赤城牛のビーフジャーキーが甘辛くてジューシー。絶品でした。 フードメニューについてくるサラダとスープ。 白桃ジュースもいただきつつ。 地鶏卵のふわとろオムハヤシ 奥さんは真鯛ローストを注文。 お肉の味が楽しめるように、あっさりとした味わい。 上品でおいしい。 クランベリージュースもいただく。 メインイベントまで時間があるので、館内探索です。 予約できなかったレストラン・・・ 開放的な空間に入り乱れる階段。わくわくします。 通路の合間に客室が点在しています。 あれは、1階から最上階まで伸びているテキスタイルアートです。 客室は建物の両端にあるようですね。 雰囲気が最高です。 施工時のメモ書きですかね? 最上階の4階。 あの部屋はベランダから館内を眺めることができますね。 ラウンジに戻ってきました。 PC作業もできそう。 ただいま21時を過ぎたところです。 お! 赤くなった! 10分ほど経つと、今度はカラフルに。 これはテンションあがる! これが21時からのメインイベント。 レアンドロ・エルリッヒ氏の作品。 ライティング・パイプです。 パイプは「目に見えない生き物の静脈」。 昔からいる精霊のような存在として、 この土地に住まう人や歴史と新生白井屋ホテルをつないでいるとのこと。 様々な人の願いが込められています。 見る角度によって見え方が変わるので飽きないです。 やはり10分間隔でパターンが変化するようです。 パイナップルジュースをいただく。 これで100%ジュースは制覇^^ 夜食。群馬の郷土料理「おきりこみ」 夜食も宿泊者は無料。 幅広の麺と野菜やキノコが入っていて、ホッとする味。 ランダムに色が変わるパターンもありました。 どうやら40分で1巡のようです。 おはようございます。 いい天気です。ぐっすり眠れました。 朝のコーヒータイム 焼まんじゅう風フィナンシェ かわいい 味噌が入っているからか、コク深い味がして美味しい。 落ち着く。 さて朝食のお時間。 朝食は別途有料。前日19時までに予約必須です。 1人3800円でいただけます。 通された席が昨日と同じ席でした。 日が入っていると夜とは見え方が変わりますね。 植物もあって、フレッシュな気分になる。 朝食は和食と洋食から選べます。 和食メニュー。ピントが・・・ ドリンク付 洋食メニュー ぶどうジュースがもらえました。 こだわりオーラを感じる。 麦豚の生姜焼き、卵焼き キャベツのピクルス、ポテトサラダ、下仁田納豆 果物 きんぴらごぼう 漬物 秋鮭ときのこ添え オクラ、茗荷、小葱の薬味 ごはん 味噌汁 奥さんは洋食を選択。 パンはザ・ベーカリーのもの。 実はこれが下仁田納豆。 薬味の器に入れます。 まぜまぜ。 出来上がり。 麦豚の生姜焼き。ぷるぷるです。 柔らかくておいしい。 秋鮭も絶品。 洋食を分けてもらいました。 オムレツは黄色を超えてオレンジ色。 材料が地産地消で群馬愛を感じました。おいしかった。 ごちそうさまでした。 食後のカフェラテ 綺麗なラテアートを崩すのは心苦しいですが、まぜまぜ。 うん、おいしい。 予約をし損ねたthe RESTAURANT これからホテルツアーに参加します。 館内のアート作品を説明していただけます。 宿泊者限定で1日2回(10時・17時)開催。 小野田賢三氏、ご自身が制作した音楽をプログラムで可視化させた作品。 こんな色鮮やかで綺麗なものが出来上がるのが不思議。 廊下の床にある廣瀬智央氏の作品。 実はこれ前橋市の形。 前橋市が上下左右反転されており、地球の裏側から見たイメージ。 正しい鑑賞方法は、上に乗り、裏側から支えているような気分になること。 体験型アートですね。 廣瀬さんはルーム12のデザインも手がけています。 昨日みた安東陽子氏のテキスタイル作品。 レース素材を縮めて手織りしているもので、大変手がこんでいます。 アート作品ではなく、この空間と人をつなぐものとして、建築の仕上げ材として設置したそう。 ちなみに、お部屋のカーテンも安東さんが手がけたものです。 白川昌生氏の作品。 40年近く前の作品で開業2週間前に急遽設置されたそうです。 他にも客室とブルーボトルコーヒーの中にも作品が飾られています。 ライアン・ガンダー氏の作品。 この作品は、割れ窓理論なるものから着想を得ています。 割れた窓を修理することで、その地域の犯罪率が低下することを証明した理論らしい。 左のえぐれた部分は、旧白井屋ホテル時代の階段の名残。 昔の白井屋ホテルを知っている人が懐かしめるために残しているみたい。やさしい。 杉本博司氏の写真の作品。 イスラエル、ガリラヤ湖の水平線の写真。 イエスキリストが湖上を歩いたとされる奇跡の湖。 ホテルのある商店街が賑わってほしいという願いが込められています。 真茶亭の扉も杉本さんが手がけたもの。 最後にライティングパイプのステッカーがもらえました。 ツアーが終わったあとに鍵を借りて、グリーンタワーの屋上にある作品を見に行きます。 宮島達男氏の作品。 ちょっとぎょっとする。 輪廻転生から着想を得ていて、終わった人生も再度繰り返されていく様を描いているそうです。 9から1の間でカウントし、0は訪れることなく、再度9からカウントし始めます。 スピードが違うのは個人差を表しているのかもしれないですね。 外にもカウンターがありました。 おそらくこっちが正面玄関ですね。 商店街の一角に異質な空間が現れます。 これは地元で話題沸騰だわ。 これがザ・パティスリー こっちはザ・ベーカリー どちらも美味しいのでおすすめ そろそろ時間なので移動です。 随所に高崎を盛り上げようという気概をヒシヒシと感じました。 様々な人の想いを感じることができる素晴らしいホテルです。 皆さんもぜひ体験してみてください。 よかったら高評価、チャンネル登録いただけると嬉しいです。 ご視聴ありがとうございました。次回の動画でお会いしましょう。

ご視聴ありがとうございます。
群馬県高崎市の白井屋ホテルに行ってきました。
アート体験ができ、地元愛を大変感じる温かいホテルでした。
感想やこういった内容が欲しいなどご要望ありましたら、コメントいただけると嬉しいです。

◇チャプター
00:00 高崎駅前
00:15 到着
00:53 チェックイン
01:48 お部屋紹介
06:18 アートラウンジで夕飯
08:19 館内探索
09:43 メインイベント
11:21 夜食おきりこみ
11:50 翌朝
12:30 朝食
14:50 ホテルツアー
18:11 ホテル正面玄関

◇概要
宿泊費:62900円(2人、土日1泊2日)
夕食:5260円
朝食:7600円

◇BGM
やすらぎのしらべ
遠くの景色
コーヒーブレイク

音楽 BGMer

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