【廃線跡】駅も街も消滅しました。その26 Stations and towns have disappeared.Part 26

【廃線跡】駅も街も消滅しました。その26 Stations and towns have disappeared.Part 26

今回は今まで巡った廃線跡で、かつては駅を中心に形成された街(市街地、集落)が消滅、もしくは著しく衰退してしまった場所を駅跡を中心に紹介していきます。
26回目の今回は北海道の羽幌炭礦鉄道(1970年廃止)より古賀町駅(停留場)跡と築別炭礦駅跡です。 炭鉱最盛期には駅周辺に商店街、住宅街、学校が作られ、街が形成されましたが、1970年の羽幌炭鉱閉山後に炭鉱施設と共に街は消滅。現在の駅跡は、かつての街と共に原野に還りつつあります。

動画で使用している過去の航空写真はこちらで閲覧できます。
国土地理院HP:https://www.gsi.go.jp/top.html

20 Comments

  1. 本州では平地の原野が全くといってほど無いのに、北海道は逆に増えているという両極端。冬の厳しさに太陽光発電所も作れない。季節移動しながら生活するには子どもの教育が問題になる。非定住者でも気軽に通える学校があればいいのにねぇ。

  2. 炭鉱が、閉山。鉄道廃止になれば、限界集落に、まっしぐら。痕跡を、探すのも大変ですね。🚂🚈🚊🚝🚅あまり無理をしないでくださいね‼️熊には、くれぐれも気をつけて。

  3. 撮影&報告 御疲れ様でした。

    羽幌炭礦鉄道築別線&羽幌炭鉱
    野球好きなので、羽幌炭礦が二回都市対抗野球に出場していたのは知っていました。
    今回改めて wikipedia で確認したら、
    スキー部も有していて、1972年札幌五輪の「 日の丸飛行隊 」笠谷幸生氏の兄 笠谷昌生氏が在籍していたコトを知りました。

    何れにしても、寒冷の北海道で山間部となれば、全ての構築物が倒壊し、原野に還るのは致し方ないですねェ・・・
    それよりも、現地までの道路が維持されている方がある意味驚きでもあります。
                             2025年05月26日・記

  4. ドローンを駆使しての今回の動画も秀逸!感傷に浸ってばかりではいられない凄まじい現実。ありがとうございました。

  5. 更新ありがとうございました。
    廃線が、原野に変えるとあっという間
    でも、その後をひろりんさんの
    映像観るとしみじみその街の栄華の姿が、あったこと実感できました。

  6. 道路封鎖は管理上やむなしですね。そのままにしておくとDQN連中が建物内を荒らすのが目に見えてますから。その代わりドローンでの空撮見事でした。

  7. ドローン空撮こういうところでは威力を発揮しますね。
    良い時代になりました。

  8. 新潟の大学に居た1980年代後半、同級生に羽幌出身の方がおりました。炭鉱が隆盛を極めていた頃に羽幌町の市政施行を進めていましたが、その間に炭鉱が閉山して人口が急減。人口水増し事件もあり羽幌の市政施行は幻に終わったと聞きました。現在の人口は6,000人くらい…
    最大3万人超えの町もいずれは消滅するのでしょうね💦
    羽幌出身の方はご家族も内地のとある都市に移住しました。
    数十年後は北海道の小都市以下は消滅するという試算もあるようです…壮大なおっふを見る前に、私がおっふになるのでしょうけどね😅

  9. 自分としては、東京23区の霞ヶ関官庁街が【原野】となってしまうのを、一度見てみたいですね。
    そのためには、霞ヶ関駅を一度廃止して地下信号場みたいな感じにでもしないと、廃れないでしょうな。
    あそこら界隈は、悪しき腐敗行政が展開されてる【魔都】であり、最終的に樹海にでも還らせたい。

  10. ひろりんさんが取り上げるのはレアな道内私鉄跡の探索。興味深いです☺。自分が訪れた90年代よりもさらに「おっふ度」がアップしていますね。
    この羽幌炭砿鉄道については、地元築別炭砿で幼少期を過ごされた「RaRa-ch」さんが、鉄道趣味界隈でも記録映像としてもほとんど残っていない、当時の『カラー8mm映像』をたくさんお持ちで、ご存じ茨城交通に転出したキハの"動いている姿"や、女性車掌、蒸気機関車、はては未成線だったはずの名羽線上を走る運炭SL列車など貴重な動画の数々をアップされています。鉄道だけでなく、当時の路線バス、太陽小学校の円形校舎、炭砿の暮らしも当時の商店街の姿とともにご覧いただけますので、多くの廃鉄なみなさんも是非一度視聴されることをお勧めします。

  11. 投稿ありがとうございます。
    青空と現地の乖離に寂寥感におそわれました。

  12. 「街は消滅しました」重い言葉ですね。
    ローカル線の存廃協議に自家用車で来て、「廃線は許さん!」と言っている翁たちに教えてあげたいですね。

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