1995年まで生き延びた奇跡の大赤字路線【JR北海道旧深名線廃線跡を巡る(中編)】1995年9月4日廃止

1995年9月4日に廃止となったJR北海道の深名線。
北海道でも屈指の豪雪地帯かつ過疎地域を走り抜ける路線であったため、常に全国ワースト 10に入るほどの大赤字路線でした🧐
故に赤字83路線や特定地方交通線の廃止議論にもその都度候補にあげられていたが、並行道路の未整備を理由に特定地方交通線から除外され、廃止保留となりました。
 国鉄分割民営化後に並行道路の整備が進んだことから 1995年(平成7年)9月3日をもって旅客営業を終了し、翌9月4日付で全線廃止となりました。
 今回は廃止から30年が経過した旧名線の廃線跡のいまをレポート致します。
 中編では下幌成駅駅から雨煙別駅跡までの7駅をお届け致します。
旧名線の現在の姿をどうぞお楽しみ下さいませ😊

20 Comments

  1. 1985年頃に深名線に早朝一番列車に乗り朱鞠内へと行きましたが,2両編成でしたが,ほぼ座席は埋ってましたね,途中車窓からサンピレーの美しいさが見れましたし,朱鞠内駅で-25℃だったり町の方々の微笑まし~会話が聞こえましたね。

  2. 鷹泊の駅舎
    藁入り土壁、実は発酵した藁が繋ぎの役割をして非常に堅固となるんです
    昔の人の知恵は凄いです

  3. まだ北海道に住む前ですが、学生時代に道内各地をまわっていた頃に深名線があったことを思い出します。これだけ沢山の路線が廃止になった事で移動に不便を感じてます。私はこの4/2から稚内で生活してますが今住む場所が声問で確か1989年に廃止された天北線の沿線です。時間作って廃線の天北線沿線をまわろうと思ってます。

  4. お疲れ様です。
    昨日は天気が良かったんで芝桜を見に東藻琴と滝上に行き、北見滝ノ上駅跡も見てきました。
    最近感じてるのは、廃線駅が現存してるのであればVRで当時の様子が復元出来ればどうかなとか考えてたりしました。
    写真が少なければなかなか難しいのかもしれないですが💦
    大地に帰る前にと思うのは僕だけでしょうか。

  5. 沼牛駅の駅舎内の雰囲気がいいですね。
    構内のホームも手入れされていて管理してくれている人に感謝ですね。
    枕木の上に線路あればもっと良かったのですが😊

  6. 白樺林の周りの畑一面に蕎麦が白い花を咲かせるとキレイでしょうね。
    深名線の車窓も妄想してしまいます。

  7. 深名線は代替バスで全区間を乗り通したことがありますが、ほとんどの区間は全く人の気配を感じない山の中。こんなところをよく鉄道が通っていたなという感じでした。幌加内だけが唯一の「町」でしたね。他の路線もとても興味深いのでチャンネル登録してゆっくり見させていただきます。

  8. 雄大な蕎麦畑と囲む山と白樺の防風林が鮮やかで観光地化され過ぎない
    幌加内のあたりは好きな場所で、2回ほど自転車で駆け抜けつつ深名線の痕跡を楽しみました。
    鷹泊とか沼牛みたいにホームの跡や駅舎まで残って保存してるのが良いですね。
    そこにはしゃぐ花さんと妄想線路が重なると廃線跡が映えます。
    幌加内交流プラザの資料館は、結構きれいに深名線関連のものが展示してあって見応えありますよ。

  9. 跡形もないより駅舎、線路跡が残ってるだけで妄想できますね😊いつも楽しみにしてます。有難うございます。

  10. 花*Hanaさん、カメラマンさん、おはようございます。
    ここは有数の豪雪地帯ですよね。
    この近辺を数年前の3月と5月に車で通りましたが、その景色の違いには本当に驚きました。
    そのような中を、深名線は通っていたんですね。
    時代の流れとは言え、過疎化が進み寂れていった事を思うと、当事者ではありませんが、淋しく感じます。
    が、花*Hanaさんのお茶目っぷりを拝見でき、良かったです。😆
    後編が山岳地帯で、取材困難な場所ですよね。
    どのような動画になるのか、今から楽しみです。
    いつも素敵な動画をありがとうございます。😉

  11. 花🌼様❕️カメラマン📸様❕️❕️いや~🚂🚞朱鞠内湖………遠いですね❕まぁ仕方ないですね❕ただ、花🌼様❕️相変わらずメチャメチャ楽しそうなのでそれでよし🥳👍後編はいよいよ母子里、朱鞠内湖周辺ですね❕後編を楽しみにしています‼️✌️

  12. こんにちは。深名線、1995年8月27日に乗車してます。
    当日は廃線間際で大混雑、名寄からずっと立っていました😂今で言う葬式鉄やな😅
    ろくに写真も撮れずで、かろうじて湖畔駅の駅名標を撮れました😄
    当時は急行利尻や夜行おおぞらに乗って、道内を回っていました。
    手元の写真では、深名線運用はキハ54とキハ53(国鉄急行色)が担当でした。
    旭川が地上駅で、当時は新鋭のスーパーホワイトアロー785系がいました。

  13. お疲れ様でした。沼牛は計画的に保存されているので安心です。今回の中では上幌加内がダントツに好きです。この先、白樺とか楽しみです。待ってまーす。

  14. こんにちは。私の家の近くのお店では、毎年夏になると幌加内そばの食べ放題イベントをするので、食べるたびに深名線のことを思い出します。羽幌炭鉱が閉山した時点で廃線になってもおかしくなかったですね。

    幌加内駅舎は消失して残念ですが、沼牛駅は大切にされていて感動しました。
    夕日をバックに走るJRバス、美しかったですが、誰も乗っていなかったので悲しくなりました。
    花さんも、いつも通りお美しくて、胸がときめきました。

    ひたすら何もないところでの探索、トイレ確保も大変だったのでは。花さん、カメラマンさん、お疲れ様でした。

  15. 数年前、いきなり現れた「沼牛駅」にビックリ
    下調べ無しで行ったので驚きました。
    駅舎を保存された皆さん、ありがとう

  16. 沿線人口が少なすぎるがゆえにろくに代替道路がなかったために鉄路を残さざるを得なかったという曰くの有りすぎる路線。

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