下市口駅前・ヨレテントのアーケード商店街(字幕ON・奈良県大淀町下市のマニアック散歩その1)
この谷は吉野川です。向こうに見えているのは、桜で有名な吉野の山々です。やってきたのは、 奈良県大淀町下市口。 ご視聴ありがとうございます。今回から超絶マイナーの激渋エリア、奈良県大淀町の中心 エリアを歩きます。1回目はエリアの位置関係を分かっていただく意味でも、 シャッター通りアーケード商店街・下市口駅前商店街の通り抜け映像を見ていただきます。 2回目はグリーンモジャフラワーショップ。3回目は戦後闇市起源のズタボロ 廃墟崩落マーケット。4回目は下市集落の激渋散歩。ラスト5回目は秋野川に せり出して立ち並ぶ、下市第1級の景観をお届けします。 大淀町の中心地区、下市口駅前の商店街です。緑色の商店街を駅から吉野川に 向かって歩いてまいります。ちなみにこの商店街、特に名称はないようです。 緑色のよれよれのテント生地が雨除けアーケードになっている商店街を、左右の 歩道から両サイドを撮影して、ご覧いただいてる1つの画面で、同時に表示します。両方の 映像はほぼ同じタイミングになっているかと思います。気になるところがあれば、動画を 止めてご確認ください。今回、この商店街は4月の中旬の平日のお昼時に、2回に分けて 訪問しています。2回とも、ご覧のようにシャッター通り商店街と化しているのが 分かると思います。このアーケードは、コストの安いテント生地でできていますが、すでに だいぶくたびれている雰囲気です。アーケードには多数の看板が垂れ下がっていますが、 ちょっとおせっかいにも感じる防犯関連標語が多数存在するのも、見物です。全部お見せしますとこんな感じです。 両サイドとも、ビル建築が立ち並んでいます。これは昭和後期から平成初期の繁栄を 物語っています。今は空き店舗だらけなので、当然維持するのは大変で、今後30年とかの ロングスパンでは、崩れ始める物件の処理という難題に直面するだろうなと想像します。 Googleストリートビューで過去の写真を見ると、この商店街、コロナで店を閉めて、 そのまま再開することなく閉店していったお店も多そうな印象です。 向こうに大きな煙突。これは次回の動画で登場する、銭湯だった物件です。次回の動画では、 この角を左に曲がったところにあるお花屋さんが登場します。 それにしても見事なシャッター通りです。そりゃまあ、駐車場が無いのですから、誰も 利用しません。全国共通の状態でございます。ほとんど往来のない商店街に、防犯標語。 果たして看板としての効果が有るのか無いのか。 右側の、吉野川名物桜鮎「鮎庄」さんは、2023年まではお店を開いていたようです。 さて、左右が空地になって、少し狭苦しさが無くなってきたところで、交通量の多い交差点です。 ここに、令和の時代に生きるものとしては、2度見、3度見してしまうような、すごい闇市マーケットが存在しています。 はい、向かって右手、下渕マーケットと呼ばれる商店街です。3回目の動画でジックリとご覧 いただきます。これを見たくて、ここにやってきたと言っても過言ではありません。 吉野川まで、駅前商店街のラスト区間を、チャチャッと参りましょう。 右側にちらりと、崩落マーケットの入り口が写ります。 吉野川にかかる大きな橋の袂が、商店街の終了地点です。4回目、5回目の動画は、橋を渡った 向こう側の集落をご紹介します。我を忘れて散歩いたしました。 橋の袂に由来が分からない大橋神社の社が2つ。 以上、プロローグ的な第1回目の動画でございました。
奈良県大淀町下市のマニアックな散歩の様子を5回に渡ってご紹介します。その1回目は、プロローグ的な映像として、近鉄の下市口駅の駅前通りを通り抜け。ヨレヨレのテント生地のアーケード商店街が何とも言えない雰囲気を醸し出しています。もちろん、シャッター通りと化しています。
5 Comments
2画面はちょっと煩いですね😢
よく見つけましたね.一番気になったのはICカード乗車券タッチした時の音ですね。関東にはないな。
「おおよどちょう」と言うけど
わくわくするではないですか!😆
あきらめてスマホで視聴しておりますが、このシャッター商店街長くないですか?
40年位前には栄えていたということは、景気が良かった頃ですね。
動画を見る限り、住宅地に近い感じがしないのですが、これから色々見せて頂けるのですね。
楽しみです😊💕
おっ、行きましたか~
わたしもUP主の一週間くらい前に見に行きましたわ