「秘境」令和に残る廃村宿場の残滓
北国街道(北陸道)は中世では北陸と京を結ぶ 主要な街道でした 北陸道の宿場の一つ 長い冬の跡が残る景観 近江国と越前国の国境付近に位置した「板取宿」 栃ノ木峠を控える宿場町 栃ノ木峠は標高538mの高さにあり 最大級の難所でした 江戸時代には参勤交代でも利用され 宿馬30頭、人足60人が常備されていました 江戸時代末期には戸数53戸、問屋3軒 旅籠7軒、茶屋3軒、人口300人前後 藩境だったため関所も置かれています 役人3人、足軽1人を常駐させ任にあたりました 昭和50年代に廃村となるまで人々の暮らしがありました そして現在でも住んでいる方がいらっしゃいます 現在は空地の場所にも家屋が建っていたのです 空地には生活の跡がありました 水場やお風呂跡でしょうか 集落が形成されていた板取宿も現在は 4軒の茅葺屋根が残るだけでした 茅葺屋根が並んだ光景は昭和の中頃まででしょうか 旧増尾家住宅主屋(板取宿時代には旅籠)は 江戸時代後期の文政6年築の国の登録有形文化財 現在古民家は「ふくいの伝統的民家」に認定され 保存活動が行われています 厳格さが漂っています 雪対策が付された出入り口 並んだ板も雪対策ですね 周辺は豪雪地帯で平成23年には244センチの積雪を記録 冬季は厳しい生活環境だったようです 甲造り(兜造り)の重厚な茅葺屋根 入母屋や寄棟の妻側屋根を切り上げた形状 養蚕が行われていたのでしょうか 長い年月を雪の重みにも耐えてきた古民家なのです 宿場は坂になっていて常に雪解け水が流れていました 板取関所跡 福井藩への玄関口として重要な宿場でした 板取宿と木ノ芽峠は日本の秘境100選に選定されています 何とも言えない寂寥感に苛まれます
北国街道(北陸道)の要衝だった板取宿、福井藩への玄関口として関所が置かれ江戸時代末期には7軒の旅籠がありました。明治以降は衰退し昭和50年代に廃村となりましたが、現在も茅葺屋根の民家が残っていました。
#北国街道 #板取宿 #宿場町 #福井 #秘境
音楽:DOVA-SYNDROME
あたたかな灯火の傍で written by 蒲鉾さちこ
秋、深まりて written by 蒲鉾さちこ
夕凪 written by KK
00:00 北国街道
00:49 板取宿の入口
03:09 石畳
05:38 廃村
07:04 茅葺屋根
07:53 甲造り(兜造り)
09:00 関所跡
5 Comments
いつも参考にさせて頂いてます😊
YouTubeにはあまり投稿はしていないですがInstagramにはガンガン投稿してます😊これからも
ノスタルジックな世界観を見せてください🎉
こんばんは✨敷石はすごいですね、昔は重機とかなかった時代大変だったでしょう、まして豪雪地帯だから参勤交代の方も通られたんですね、いい動画を見ました、ありがとうございます😊🤗
立派な建物ですね。
今の建物とは貫禄が違います😮
末長く保存して欲しいものです😊
板取宿素晴らしいですね。
いつか敦賀から歩いて木ノ芽峠を超えてここに行ってみたいです。
ここがいかに大事な場所だったかを物語るような石畳ですね。