青森県下北半島の「大間のまぐろ」で有名な大間町の民宿海峡荘に泊まり、本州最北端の夏フェスとなるブルーマリンフェスティバルを見てきました(2024年8月14日~15日)

夏祭りを見るために青森県(黒石よされ)と秋田県(西馬音内盆踊り、花輪ばやし)に行くついでに、青森県の下北半島と津軽半島、秋田県の男鹿半島等を観光しました。その中で今回は、青森県下北半島の大間町の民宿海峡荘に泊まり、本州最北端の夏フェスとなるブルーマリンフェスティバルを見てきましたので、その様子を紹介します。
 大間町(おおままち)は、青森県下北郡の町で津軽海峡に面した下北半島西北端に位置する本州最北端の自治体です。グルメのブランドとして人気が高い「大間まぐろ」でも有名です。北海道渡島地方の亀田半島と相対する位置にあり、対岸の汐首岬までの距離は17.5kmの近さです。
 大間町の大間港(旧フェリー港)で毎年8月14日に開催される「大間町ブルーマリンフェスティバル」は、大間の夏を彩る野外イベントで、伝統である舟競走大会をはじめ、歌謡ショー(2024年は演歌歌手の「丘みどり」さんと地元アイドルの「リンゴ娘」さん)やYOSAKOIソーランなどが行われます。夜には、大曲の花火師による花火大会が催され、大間の夏の夜を美しく彩ります。
 本州最北端にある大間町の「海峡荘」は、旅雑誌で何度も紹介されたり、リピーターが耐えない漁師が営む人気の民宿です。最高級マグロの大トロ・中トロ・赤身を楽しめるほか、大間の新鮮な海の幸を堪能できます。

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