石川県加賀市 加賀東谷 見どころガイド #shotrs

2001年11月に「金沢市東山ひがし」地区が、石川県内で初めて伝統的建造物群保存地区に選定され、2012年12月28日に「金沢市寺町台」が選定されたことにより、県内の伝統的建造物群保存地区は「8地区」となり、京都府の7地区を抜き、「全国最多(日本一)」となりました。
今回は、2011年11月29日に伝統的建造物群保存地区に選定された「加賀市加賀東谷伝統的建造物群保存地区」をご紹介します。
全国伝統的建造物群保存地区協議会が発行している「伝統的建造物群保存地区 歴史の町並み 令和6年度(2024)版」から、そのまま引用します。

 保存地区は加賀市の東南部に位置し、大日山を源とする動橋(いぶりはし)川と杉ノ水川の上流域に点在する4つの集落(荒谷町、今立町、大土町、杉水町)で構成される。これらの集落は藩政期より製炭業で栄え、明治前期から昭和30年代までに建てられた主屋や土蔵等が群として残る。主屋は二階建、瓦葺、煙出し付の形式で統一され、これらの伝統的建造物群と周囲の自然環境が一体となり、歴史的な山村景観を形成している。

 古民家をリノベーションした宿泊施設やカフェ等もあります。店舗となっている建物以外は、住民の住まいです。私有地なので、敷地に入らないで下さい。節度を持って景観を楽しんで下さい。

 この動画が、皆様の石川県の旅の参考になればと思っています。では、「石川県加賀市 加賀東谷 見どころガイド」をお楽しみ下さい。

金沢市東山ひがし伝統的建造物群保存地区 2001年11月14日選定
加賀市加賀橋立伝統的建造物群保存地区  2005年12月27日選定
金沢市主計町伝統的建造物群保存地区   2008年 6月 9日選定
輪島市黒島地区伝統的建造物群保存地区  2009年 6月30日選定
金沢市卯辰山麓伝統的建造物群保存地区   2011年11月29日選定
加賀市加賀東谷伝統的建造物群保存地区  2011年11月29日選定
白山市白峰伝統的建造物群保存地区    2012年 7月 9日選定
金沢市寺町台伝統的建造物群保存地区   2012年12月28日選定

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